第一回です。
「MOTHER1+2」も発売され何かと話題の「MOTHER」について、です。
めっちゃ個人的な話になりますが、自分にとって「MOTHER」に出会ったのは、
小学校低学年の時に友達の家で友達がプレイしているのを見たときでした。
「MOTHER2」でした。
ぼやっとしかゲーム画面を覚えてないので、間違っているかもしれないけれど、
たしか、砂浜の海辺みたいな感じの所だったから、たぶん
サマーズ・トトのあたりだったとおもいます。
どことなく米国西海岸っぽい感じが好きとかの以前に
当時、うちはあんまりゲームとかおもちゃとか買ってもらえるようないえじゃなくて、
スーファミはあったけど、「RPG」っていうのはひとつも持っていなかったから、
そのとき初めてじっくりとRPGの画面というのを見ることになったのです。
でも、そのときの印象というのが実はあまりよくなくて、面白そうっていうのは思っていたの
だけれど、途中だけを見てしまったわけだからなんだかよく分からなくて、(幼かったので
なおさら)「むずかしそう」っていう風に感じてしまったわけです。
そして、そのファーストコンタクトから少し時間が経って、
小学校高学年になってからの話になりますが。
「ニンテンドーオールスター大乱闘スマッシュブラザーズ」。
「スマブラ」が発売されました。
ロクヨンがあって部屋が広い家に大人数でほぼ毎日のように遊んでいたのは、まだ
記憶に新しいですが。
そう、「ネス」です。
当時スマブラをもっていた友達に、隠しキャラ全員出せたで。って
言われて、はじめてスマブラのネスを見たんですけど、
ピンとこなかったんですね。そのときは。
何か知ってるような知らないような、みたいなかんじでした。僕は。
でも、「MATHER2」を知ってる友達は思い出話のような話をしはじめるんです。
なかでも、その当時友達が話している言葉の中で、一番気になったのが、
「ペンシルロケット」。
想像するだけで、たのしいじゃないですか。「ペンシルロケット」。
そんなかんじで、「MATHER2」でいろいろ想像を膨らましながらも、
やってみよう、とまではいかなかった。残念なことに、やっぱりRPGはむずかしそう、
っていうイメージがはなれなかったんですね。
(つづきます・大丈夫!)
・・・というわけで実際にプレイするにいたるには、
まだ少し時間を要するんですが、それはまた次回ということで。