行ってきました草山温泉 観音湯

お気に入り 回転寿司

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北山・大宮にパテェシェスミノという小さなケーキ屋さんがあります。季節の果物を使ったデザートケーキがたくさん並んでいるのですが、なんと言ってもお勧めはシュークリーム。カスタードにこくがありほんのりバニラ味、個100円までで安い!抹茶、お芋味有。

パティシェスミノのこと

映画「マジェスティック」

 風流菓「京の土」。なんと変わった名のお菓子!形は長方形、色はほんに、黄土色。それを手で割っていただくとは、面白い。口にすると、ふわ−っと軽やかにひろがる上品な甘み。これぞ京の土?お値段も700円と手頃で、ちょっとした手みやげに最適。干菓子なので1ヶ月はもつ。5人なら5つに7人なら7つにわればよい。地味だが味わい深い京の菓子。創業は文化元年、200年になるという、「亀・末廣」姉小路車屋町にある老舗。店の構えも風格がある。「京のよすが−四畳半」は逸品。

風流菓「京の土」

この頃、新聞のコラムが面白い!時間のないときは切り抜いて持ち歩き、電車の中や待ち時間に読む。老眼鏡かけて一人笑いしているオバサンになって。お気に入りが週一回のシリーズだと待ち遠しい。 こんな感じになるのはなぜだろうか。「私、年をとったからかしら」と謙虚になってみたが、いや、そうではなさそうだ。社説・論説のたぐいよりも、ユーモアやトボケのあとの落ちに、核心を突いた共感を掻き立てるものがあるからだと気づいた。執筆者の変わるものだと当たり外れもあるが、それも十人十色と、気楽に背景など分析する楽しみになる。 ここのところのお気に入りは、日曜日の朝日新聞・コラムニスト天野祐吉氏の『CM天気図』である。見過ごしている方は一度読んでみてください。8月18日の『ズレてるぞ』の落ちは、「いまの世の中を動かしている男たちがかかっている悪性のズレ症に、自分は知らないうちに感染している」と。 「なんかおかしいやん、ズレてるぞ」を自戒の言葉としよう。

「CM天気図」

フランスを舞台にまだ生き生きと魅惑的な50代の女性が主人公。突然の夫の失踪に直面する。どういった心の軌跡をたどるのかを静かにたどる高い精神性を持つ映画。不在をどう生き抜いていくのか、幻想と現実がまじりあう思い出を巡る変奏曲のような仕上がりになっている。

映画「まぼろし」

先に、私を惹きつけた朝日新聞(日曜日)の連載・天野祐吉氏のコラム“CM天気図”を紹介したが、ただのCM談義ではないという勘が当たっていたようだ。‘2.10.13(日)の朝日新聞“著者に会いたい”で、『広告論講義』(岩波書店)が紹介されている。  10の広告から「20世紀を切り口に世間話」をしたもの。えっ、今の広告についても話が聞きたい?それは「CM天気図」でぜひって、これも広告ですけどね(聞き手・宮崎健二)  

続・「CM天気図」

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世の中みんなお疲れで癒しを求めているらしい。ほっこりするならやっぱり温泉だと各地でスーパー銭湯が大流行。ゆっくりお風呂で手足を伸ばしてあ〜あ極楽、極楽。  行ってきました草山温泉 観音湯[兵庫県篠山市] 山の中に金の観音さんとモンゴルのパオと自動式小型ケーブルカーがある不思議ワールド。 お風呂はすいててゆっくりできたけど貸しロッカーの返却100円を取り忘れてくやしい
最近見つけた、回転寿司チェーン かっぱ寿司。 本当にどのネタでも一皿100円なんでビックリ!これまで京都市内で「ちゃんと100円」のところは知らなかったのよ。好物のサーモンもぼってりと脂がのってるし〜。この日は家族で食べまくり、皿数が50枚を超えた・・・が・・・レジでほっと一安心。へたにスーパーでパック寿司を買うよりずっと安かったわ。 
題名は「威風堂々」廃館になった映画館の名前。 こんなアメリカ映画もあるのか!と驚いた。市民の良識と真摯な態度を併せ持つ人間像がさわやかだ。記憶を失った主人公が小さな街で住民達との間に織りなすドラマがゆっくり、暖かく進行する。最後のクライマックスで主人公の良心が問われる場面、民主主義とは?憲法は?恋人の女性弁護士が「悪に対しては命をかけて戦うべき」とはげますところがいい。そしてその感動の中で今、私たちが直面するテ−マ−平和−9条を守ることにつながって考えさせられる。