「私の和歌」Ⅲへどうぞ
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Poetry World

The English translation of my original Waka is far from being perfect, but I await your response

君待つと ふぢばかま
秋に咲く うら枯れて 秋の色を うちあけし
新しき 蛎殻の
枯れてさへ 去りし夏は 春待つと とつくにを
かの国に もくれんの
春に在る 匂ひつつ ひとりのみ 白妙に
夢にのみ 我が恋は 契りきな 夏草の 夏の日は れんり草
花みれば 夏ふかく 去年(こぞ)の夏は やうやうに おもかげを 秋ふかみ
秋の日の いとしげく ディラクエの 冬の日の 薄氷(うすらひ)に 薄氷(うすらひ)の
あかあかと ひととせの 思ふ人は 一人のみ ふる雨に 君無くば
淋しさに 恋衣 花みれど 恋に泣き 歳ふれど 夢にだに
あしびきの この世とも 闇を照らす 唐国の 夏木だち 夏もみぢ
いつの日か きれぎれの 君去りて 寒桜 今年また あふれ出づ
わが胸の 萌え出づる 紫草(むらさき)の ゆく春を 藤浪の 水きよみ
くもゐ地(ぢ)に 水の面(も)に 春と夏を 君がゆく くれなゐの 夢をくだく
核の火に わぎもこを あはれ知る 独りゆく 古希を経ぬ 枯れてなほ
みちのくの 汝が去(い)にて わが盛り さみだれの 仮の世と なつかしき
匂ひたつ 恋ひせやと 秋づけば 惜しむべき 乱れ女(め)の わくらばに
初春を風をぬるみ 春の日に 誰ぞ知る 逢ひ見ての よそにのみ
残り火を 冬空の

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横田安正 Ansei Yokota E-mail: [email protected]

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