ものごとをよく、論理詰めにして考える人がいますが、必ずしも論理を詰めればそれで良いというものではないと思います。
もちろん論理を加えて考えるということはとても良いことですし、それを否定することなど、全くといっていいほどの罪悪でしょう。
私が言いたいのはそうではなくて、論理詰めて考える時には、論理詰めプラス、感性などの心の部分も加えねばならないということです。
知識の場合もプラスして知恵を加えねばならないですし、
考えるばかりでなく、行動も必要ですし、
先を見るばかりではなく、過去を分析することも必要ですし、
やはり何事もバランスなんだと思います。
ここでまたまた「中庸」が出てきてしまいましたね。
ともかくとも、私がいつも大事にして心がけているのはこの、バランス感覚なのです。