私はいつも考えるのですが、
例えば人間が何かを成し遂げていくにあたって、何が大切なのかといったら、やはり、「情熱」が大事なのではないでしょうか。
いくら才能をもちあわせているといっても、技量がすぐれているといっても、能力があるといっても、
やはり結局は、情熱がなければ、何かを最後まで成し遂げるというのはとても難しいのではないでしょうか。
人の情熱というものはとてつもないパワーを秘めているのだと私は思います。
松下幸之助さんもやはりこれはおっしゃっておられたことなのですが、
「いくら才能があったとしても、いくら知識人であったとしても、情熱が欠けていればそれは絵に描いた餅に等しい」ということを
おっしゃっておられました。
私も、この考えには全くの同感でいます。
「情熱」、きっとこれに秘められたパワーというものはとてつもないものであることには、間違いないのではないでしょうか。
少なくとも私は、そのように感じています。