人は偉くなるにつれ、または社会的地位が向上するにつれて
どんどん謙虚になり、へりくだっていかなければなりません。
これは間違いなく真理なのではないでしょうか。
それを勘違いしてしまって、偉くなるにつれて反り返っていってしまうようであれば
その人は、きっと誰からの協力も得られず、間違いなく裸の王様になってしまうことになる
でしょう。
人は、その人のことを、心の底から尊敬することができないのであれば、
間違っても、心服するなどということは、ありえないのではないでしょうか。
もし、従っているように見えても、それは表面的にしかすぎず、形だけのことでしか
ないのではないでしょうか。
これから先、将来指導者として人を啓蒙していこうと考えている方は、このことに
よくよく注意していかなければいけないと思います。