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世の中のみなさま方の中には、完璧を目指すことを主としていらっしゃる方も
多いこととは思いますが、
実は、完璧というものは完璧ではないような気がいたします。
いつの時代にもこれでよいといったことはまず、ありえないことなので、
完璧ではないものを完璧であると、決め付けてしまうのは、どうなのかと思ってしまいます。
この世の中の全てのものには改善の余地があり、まだまだ全てのものには創意工夫の
必要性があります。
この世の全てのものは時代の変化とともに進歩発展していかなければいけない義務といいますか、
使命感みたいなものが存在していますので
一応、完璧という言葉は、「現時点での」ということにしかならないわけです。
もし、現時点では完璧といえるようなものが出来あがったとするのであれば、
その次の完璧に向けての創意工夫がどうしても必要になってくることは
誰にも否定する事のできない、真実であることには、違いないはずです。
じつは、完璧なんてどこにも存在しないのかもわかりません。
もしかしたら、「完璧」イコール、「虚栄心」であるのかもわかりません。
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