月一ペースの更新に成り下がっている事に驚愕の眼差しを向けながらも無視する方針で…
意味もなく、手帳が好きな方です。
大学の頃から何でもメモに残しておくという習慣を先輩から叩き込まれたお陰で、誰も気付いてはくれませんが結構メモ魔な方だと自負しています（でも約束は恐ろしい程ド忘れする方です）。そして自称メモ魔な僕としては、かなり手帳にこだわりを持っているわけです。
最初はシステム手帳を使っていましたが、普段ポケットに入れて持ち歩けないので（仕事中も手ぶら）ノート型メモ帳に移り、スリム型のシステム手帳を見つけたのでそれを使い、でもパンチの部分がやたら破れるので差し込み型の手帳に移り、今に至るわけです（平凡じゃないか゜o゜;）
それと同時に、僕は意味もなく、パソコン依存症です。
普段はテレビのスイッチも点けずにパソコンばっかりやってます。でも人に言えるようなことは何もやってません（深読みしない）。
そんな手帳好きでパソコン病な僕が、奴に興味を持つのは必然的な事だったのかも知れません。（なだれ込むような文脈だ）
Ｐａｌｍ端末、買ってしまいました。
いわゆる電子手帳、ＰＤＡとか言う奴です。前々から注目はしていたものの、閲覧だけで入力には向かない、アプリが共有できない、という見地から敬遠していたのですが、入力デバイスに外付けコンパクトキーボードやグラフィティーという一筆書き入力が使えると聞き、アプリもワード、エクセルを編集できるソフトが出ていると聞き、ほとんど衝動買いのような勢いで、ＳＯＮＹのＣＬＩｅ、一番安い奴を買いました。入門機という奴です。
フフフ、これで仕事中に遊… ゲフッ …勤務効率が上がるというわけです。
で、使用してみた感想ですが、これがなかなか良いあんばいでした。
ＰａｌｍＯＳについては、流石にシンプルで取っつきが良く、迷うことはほとんど無し。基本アプリである予定表、アドレス帳、ＴｏＤｏ、メモ帳には多少不便な点はあったものの、他のソフトをダウンロードして快適になり文句は無し。一緒に買ったワードエクセルとの連携ソフトは驚愕の出来。青空文庫まで読める。仕事までできる（二の次でした）。
問題の文章入力方法ですが、グラフィティーが、かなり使えることが判明。ローマ字を簡略化された規定の方法でペン入力する方式ですが、慣れれば意外と早く打てる。文章の校正ならばこれで十分。４００字くらいでも楽勝です。
ここまで優れものだと落としどころに困りますね。フフ
難点はと言えば、人前でこれを使おうとすると必要以上に衆目を浴び、かなりの高確率で変わり者扱いされると言うことぐらいでしょうか。
…セツジツデス
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