ドラゴンクエスト VIII 空と海と大地と呪われし姫君 (スクウェア・エニックス) - goo ゲーム
　１ヶ月にも及ぶ長い戦いの末、やっとのことでクリアできましたので、ここに感想を残しておきます。

　とはいえ、別に改めて紹介する必要もないほど有名なＲＰＧですね。シリーズ通して未プレイばっかりの僕が感想を述べるのもおこがましいところですが、久々にＲＰＧをクリアにまでこぎ着けて、正月気分も忘れて浮かれているところなので大目に見てやって下さい。クリスマスも大晦日もお正月もぶっちぎりでプレイしてたぜＹｅａｈ！（馬鹿）

　日本では定番のＲＰＧですが、今回はシステムに大きな変更が加えられています。完全３Ｄ視点に６頭身主人公。街や城もシンボルではなく等身大。こいつは良いです。冒険心をくすぐられます。オンラインゲームで体験はしていたものの、ドラクエの世界観で一人プレイ。かなり楽しいです。フィールドを走り回っているだけで楽しいというのは素晴らしいことだと思いました。
　心配していた戦闘も面倒ではなく、楽しかったです。エンカウントも少なめでストレスはなく、戦闘になったとしても演出の質が高い。モンスター、主人公、共に挙動が面白く、そして戦略性が意外とあります。新しいシステムである”ためる”という行動。１ターン消費して攻撃力を高めるというものですが、奥が深い。有効活用すれば攻撃効率が高まり消耗も少なくなるため、かなり頭を使ってしまいます。
　これらの他にもいろいろと新しい要素が盛り込まれていながら、それでいてドラクエらしさが出ているところが何よりも素晴らしかったです。もともと好感度の高い世界観を持っているゲームですので、この世界を冒険しているだけで幸せだと感じることができました。やっぱり大御所には大御所なりの良さがあるといったところですか。
　またプレイ人口比率が圧倒的に多いことも魅力でした。ここまでゲームを通じて周りと一体感を持てることなんて、ほとんどない体験です。何だか少年時代を思い出しました。
　というわけで素晴らしい冒険の一時を与えてくれたドラクエに感謝。
　決してプレイに費やした時間の多さを後悔することはないでしょう。

　さてさて
　年賀状書くか…（あ、ちょっと後悔）。

「一緒に見に行ってくれる人がいないんです。」
　と言う後輩の嘆きを受け（評価の微妙さが伺えます）、夜勤明けに見に行きました。絶対に寝てしまいそうな予感を感じながら…。
　『エイリアン』は大好きです。リドリー監督大好きですし、ギーガーも好き。『プレデター』も好きです。シュワちゃんとタイマン張って負けてしまいますが（仕方ないですね）、得体の知れない不気味な生物感が良く表現されていて、大いにサスペンスを感じました。
　だからといって、コーラとコーヒーをブレンドして果たしておいしい飲み物ができるのだろうか。いや、できない（死語）。
　でも、両方とも本格派のＳＦ的モンスターですし、一緒にいて違和感は感じないかも知れない。…悩む。
　で、重い体を引きずって見に行った訳です。正直、期待は大だったことも吐露しちゃいます。『ヴァン・ヘルシング』で予告編見た時しびれちゃいましたもの。
　で、感想わというと、

　短か…。
　短いですよ、物凄く！トータルで１時間半しかなかったですよ！！
　あと、もう１時間くらいあっても、絶対に僕は寝ませんから！
　それくらい面白かったです。

　短いだけあって話のテンポはサクサク進みます。無駄がないですね。必要十分といったところですか。そして、二つの映画それぞれのおいしい部分がバンバン出てきます。プレデターの吊るし技、未来兵器、独特な思考。エイリアンの成長過程、強酸性体液、よだれ。もう、お祭り状態ですね。怖いと言うよりも面白い。両方のモンスター、共に性質が分かっているから、不吉なシーンでも先が読めてニヤリとできます。
　あと、かなり笑えるところがあったような気が…。ラスト近くの走って逃げるところ、最高にシュールで笑えました。あと、ジェスチャーも。ファイト一発も。
　全体的に違和感を感じることなく、無駄もなく、楽しんでみることできました。
が、
　でもやっぱり無駄が無さ過ぎですよぉ。欲を言えば、さらに突っ込んだところまで行って欲しかった。外伝みたいなものだから、それも問題ありのような気もしますが…。
　つまるところ、両方のファンを楽しませるという目的で作られた、ファン感謝的な作品だな、といった感想です。
　で、最後に一言、女主人公に言わせて下さい。

　…お前はそれで満足か。

とうとう年が明けてしまいましたね。
年賀状、まだ手をつけてないのにね。
今年も来た人だけに出すことになりそうです。
気合い入れて大量に買った未記入の年賀状は、普通の官製ハガキに変えましょうそうしましょう。
今年も良い年になるといいですね。（今年も？今年は？迷った）

さて、ドラクエ、終わらないぞ。

　長かった戦いの日々にも終焉が訪れようとしています。
　って、まだ終わってなかったのかよ、という向きもありますが、年末は忙しいのです。激務に耐えつつ睡眠時間を削ってのプレイ。遅刻の し過ぎで不良社員にノミネートされそうな今日この頃ですが、頑張りますよ、僕わ（頑張らなくていいよ）。
　しかしながら終わりそうで終わらないですねドラクエって。徹頭徹尾、敵を追い求めていくゲームなので吸引力はあり、ぐいぐいと話を進めて来れましたが、ここら辺でそろそろ息切れしそうです。後進の輩共にも追いつかれてますし、新しいアイテム作れないし、カジノにボロ負けするし、クリスマスだし、もう自暴自棄になりそうです。
　きょう、クリスマスか…

　相も変わらずドラクエを中心に世界が回っているような錯覚に囚われつつ、世間様を千鳥足で漂っている今日この頃ですが、皆さん如何お過ごしでしょうか。（何か最近自分の文章に目眩を感じます。疲れてんのかな。）
　男子三日会わざれば即ち刮目して見よ、を地で行くスピードで成長して行くドラクエの主人公も今やレベル４０台（メタルの王様倒しましたし）。物語も佳境です。上司が既にクリアしているという噂を聞いて自分のテンション下がりつつも、頑張りますよ、僕わ。
　基本的にＲＰＧを最後までやり抜くという根気を持たない自分ですが、今回は別です。周りの人が後押ししてくれます。定年間近の大先輩に「赤いカビって何に使うんだ。」と唐突に聞かれ、嬉しいやら心配になるやらしてみたり、後から始めたレベル２５の後輩に無意味な先輩風を吹かしてみたり、そんな楽しい毎日です。
　充実しているとは言い難いものがありますが…。

　実に唐突ですが、東京ディズニーシーへ行って参りました。
　もともとテーマパークの大好きな僕としても、ディズニーランドは上位にランクインできる程に好きなところです。
　テーマパークの何処が好きかと問われれば、派手派手アトラクション（富士急のドドンパみたいな）！と答えますけど、非現実性を感じさせるところも好きです。
　ディズニーランドは派手派手アトラクションこそ少ないものの、非現実性を感じられる点においては他の追随を許しませんね。
　のんびり歩いていても、長すぎる行列にダラダラ並んでいる時ですら、目を奪われる風景に出会えます。何度見ても飽きない風景、記憶に留めたくって何時までも見続けてしまうようなこともしばしば。芸術性すら感じる時もあります。
　ディズニーシーは、まだ完成していないアトラクションが多いものの、歩いていて楽しいという話を聞き、もとより行きたいと思っていたのです。
　で、行きましたが大感動しました。
　パークの真ん中にある海、素晴らしすぎます。日本じゃねぇ、ここわ。
　水のある場所というテーマを基調に作られたテーマパーク、企画段階で大成功ですね。海、運河、川、浅瀬、海岸、池、滝、噴水、水のある場所って、楽しい。探索しがいがあります。
　ジュール・ヴェルヌの世界観を彷彿させる場所や、ゲームＭＩＳＴに出てくるような美しく謎めいた機械群、遺跡等も素晴らしく、見ていて飽きませんでした。
　ただ、最近ドラクエをやり過ぎている私としては、探索するべき場所が目に付き過ぎて、行ってみないと気が納まらなくて、はしゃぎ過ぎだと言われる程に歩きすぎました。
　よって、もう寝る。泥のように。（度疲れ）

　そろそろ下呂っとかないと更新作業も気まずいものとなりましょうので、下呂ります。

　ハイ、ドラクエ８買っちゃいました。
　ハイ、勿論プレイしています。
　ハイ、猿の如くプレイしています。

　今はレベル３５辺りです。結構進んでますね。更新もせずに。
　私はあんまりドラクエをプレイしない方です。平たく言えば、ドラクエ１しかクリアしたことありません。しかもリメイク版です。何故にドラクエをプレイしないかと言うと、面倒くさいからです。長いし、敵がたくさん出るし、バックアップデータ消えるし…。
　何故に今回は特別に購入してプレイしているかと言うと、周囲の環境が理由でしょう。
　ウチの会社の同僚達は、ほとんどがプレイしているのです。
　ここでドラクエをプレイしていないと、周囲の話題について行けない（小学生だろ）。
　周りの人達と同じゲームをプレイする喜びというのは、なかなか味わえるものではない。出勤するたびに何処までゲームが進んだか、隠しモンスターは何処にいるのか、錬金術の強力な合成は何か、なんて話ができるのは、人生で最後となるかも知れません（なるべきだけど…）。それを味わいたかった。で、今僕は幸せです。こんなにイイ加減な社会人になれるなんて、夢みたいだ（ウットリ）。
　もう既に駄目駄目な方向へ走っているので、オトシようが無いですね、この文章。ううむぅ

というわけで、ＰＳＰを買ってしまったというわけです。

先輩（怖）　「お前、ゲーマーなら当日にＰＳＰを買うべきだぞ。」
僕　（弱）　「そうですかね。」
先輩（怖）　「よし、じゃあ並びに行くぞ。」

まあ、並んだわけです。発売の１２日ではなくて、その１週間も前にね。
品薄が予測されるため、予約は必須。予約さえできない可能性ありという情報を楯に、寒風吹きすさぶ中、夜を徹して並びました。１番に並び、先輩は２番、後ろは１人の計３人という状態からのスタートです。不安。
朝方、眠気と言うよりも寒さのために意識が失われようとしたところ、
「５０人まで予約できます。」との店員の声。
救われた気持ちで振り向くと、私の後ろには３０人の行列。
…それはそれとしてヨシとしよう…

で、発売日当日。予約したＰＳＰを受け取りに行く途中、ツタヤの前で普通に街頭販売してました。
…先輩…

というわけで、ＰＳＰを買ったわけです。
深い理由は無かったのですが、買って損はないという打算。
連携はイマイチながら、ＰＳ２と同じゲームが携帯機でプレイできるという強み。無線ＬＡＮ、中年が持ち歩いても恥ずかしがる必要のないデザイン（恥ずかしがれよ）。

で、買ってみた感想ですが、まずでかい。あまり携帯できないような気がします。
ついでに、重い。長時間はプレイできません。手首鍛えるのには良いかも知れない。

で、肝心のゲームの方ですが、買ったのは『リッジレーサーズ』でした。以下、そのプレビュー。

リッジレーサーズ／ＰＳＰゲーム

　リッジレーサーは３Ｄのレースゲームです。リアルなシミュレーターと言うよりもドリフトの爽快感を追求したゲーム性重視タイプ。ちなみに僕はリッジの方が、プレイしていて気持ち良いので好きだったりします。
　それがＰＳＰで出るというだけでは求心力は薄い気もするのですが、他に買うものが少ないので、これを選びました（本音）。
　で、プレイしたところ、大感動でした。
　新要素ニトロのゲーム性や、プレイモードの簡便さ等、特筆すべき事は多々あれど、これだけは絶対に言わなくてはならないでしょう。
　このゲームはＰＳＰでこそ、プレイする価値があるのかも知れない。
　ＰＳＰは携帯ゲーム機としては破格とも言える程の画面の大きさを誇ります。で、手にとってプレイしてみると、画面が視界一杯にまで広がります。
　単純ながら、これが凄い。迫力が段違いです。ワイド画面だし、画質もきれい。こういう体験は、このＰＳＰでしか味わえないかも知れません。
　でも、絶対に目に悪いです。
　ゲームとしても非常に良い出来です。１戦１戦手軽にプレイできるワールドツアーモードも携帯機だからなのでしょうが、それが刹那的快感を味わせてくれるリッジレーサー向き。新要素ニトロも、ドリフト走行を推奨する形でゲーム性を増し、抜きの駆け引きが単純明快。ドリフトとニトロでライバルを追い抜くってのは、かなり気持ちが良いです。
　まあ、そんなこんなで、傷心の僕を癒してくれるゲームでした、とさ。

PSP買ってませんへのトラックバックです

最近、更新が滞りがちなのは（ていうか全く更新してないけど）、ドラクエを買ってしまったからという理由だけではないです。多分。