「Ｈ１５／９／１６］
１５日深夜ＮＨＫ「ノルウェー外務省の秘密交渉・テロを止めた対話」を見て　　ノーベル賞の国に対して　とやかく申したことは我輩の間違いだったようじゃ　　ノーベル平和賞を決めるだけで無く　紛争をしている国に対して　独自な方法と地道な秘密交渉を続け　成果を挙げてい ることを知ったわけじゃ
間違いと誤解は素直に謝る姿勢が大切じゃ　　と思って久しぶりにキーを打っておるんじゃがＨＴＭＬ文書は相変わらず 難しいのう

「Ｈ１５／７／１］
我輩が常々不思議に思っており　かつ専門家が見落としていると思われる事の　（その３）
「聖徳太子が漢字を導入するまで　日本には文字が無かった」は間違っておる　と　思う
正確に申せば「聖徳太子が漢字を公用文字と決めるまで　　各地で各々バラバラの文字を使っており公用文字は無かった」 という事じゃろう
邪馬台国の記述にも文書を運ぶ役目の者が居た　とある ...... 文字がバラバラなら言葉もバラバラ(方言）であったろうから
日出る国の統一を考え　全国に向けて命を発布するには表意文字が便利と　きっと聖徳太子は考えたんじゃ

「Ｈ１５／６／１５」
我輩が常々不思議に思っており　かつ専門家が見落としていると思われる事の　（その２）
テレビ番組での　　主人が帰ってくる１，２分前に必ず玄関に迎えに出る犬がおる　　で　何故か？の実験を行った訳じゃ
履物を替える（音）着物をを替える（臭）そして時間を替えても道順を替えても　ちゃんと迎えに出る
我輩ら猫族だって感じておるんだが　　犬族のように能力をひけらかさらんのじゃ　　まっ「脳ある猫」ということじゃな
人間族に無くて我輩らにある器官　　ヒゲじゃ　　生命維持のため最も重要な器官　口　鼻　耳　の周囲にあるピンと張ったヒゲが感じるんじゃ
臓器の中心である脊髄の先端にあるシッポも重要な機能を持っておるようじゃ　　研究の余地あり　と思うよ

「Ｈ１５／６／１」
　　夢は脳のスクリーンセーバー　は我ながらグッドアイデアであった　　で　　こんな言葉を思い出した
「寝ている間中王様になった夢を見ている乞食と　寝ている間中乞食になった夢を見ている王様の　幸せ度は同じ」というものじゃ
「人間は考える葦である」で有名な「パンセ」の中にある我輩の好きな言葉での　　その点では我輩は幸せ度が高い
なぜかといえば よく空を飛ぶ夢を見るからじゃ　その夢のあいだは我輩は鳥になっておる訳じゃ　　人間族の間でも「空飛ぶ夢」は見るタイプと
見ないタイプに分かれるらしいが　　見るほうが少しばかり「幸せ度」が高いと言えるかのう

「Ｈ１５／５／２５」
　　我輩が常々不思議に思っており　かつ専門家が見落としていると思われる事の　（その１）
我々猫族から見れば　人間族の敏捷さなど 我々の足元のも及ばないが
脳から筋肉への運動の命令は「微弱電流」のようなもので行われるらしいのう
ならば　体のどこかに　「発電所」のようなものと　「バッテリー」のようなものが無いといかんのう　　当然充電も必要になる
で　電圧が下がると眠くなる というのはどうじゃ.....まっ　「夢」はパソコンで言えばスクリーンセーバーというところかのう

「Ｈ１５／５／１４］
　　かって「ペンは剣より強し」と言われたが　今や「テレビの映像はペンよりも剣よりも強し」じゃな
昨今の事件を見ていると　テレビが動けば　警察が動き　行政が動く ......　テレビの功罪の大きいことは「猫博士」の中でも申したが
善良な庶民はせいぜい　この力を利用しよう！
近所に 変な人　変な群れ　変な現象を発見したら　住民こぞってテレビ局へ投稿しよう......意外と早く解決するかも知しれん
テレビは子供と老人のオモチャと言われたが......どうしてどうして......我輩はテレビが大好きじゃ

「Ｈ１５／５／８］
　　もし大地震がきて　我家の猫と隣のオヤジが下敷きになっていればオレはまず猫を助ける......という愛猫家がおった
我輩としては　おおいに嬉しいことじゃが　間違っておるのう
自分が下敷きになっていて　猫と隣のオヤジがそばに居たなら誰が助けてくれるのか......という事を見落としておる
ペットは家族同然じゃ......しかしペットを可愛がるばかりに　隣人(地域社会）と仲良くできないというのは問題じゃのう......
タマちゃんの顔の釣り針が取れた！　よかったのう！「５・１１」

「Ｈ１５／４／３０」
　　今回の地方選には なかなかユニークな人物が当選したのう
マスクのプロレスラー......女性だという男性......リコール町長の帰り咲き......母と娘の町長選 と世の中さまざまじゃ
自由の国バンザイ！......しかし　こんな言葉もある・・・誰だったかは忘れてしもうたが・・・
「政治家のレベルで国の将来が左右される　しかし国民のレベル以上の 政治家は生まれない」

「Ｈ１５／４／２４］
　　深夜再放送　NHK歴史にみる日本　吉野ヶ里遺跡
大学の教授は盛んにその遺構の大きさを力説しておった　　集構遺跡というらしい
しかし復元されたそれを見て驚くのは 何重にも造られた 堅牢な木の柵と深い堀じゃな......いかに外敵に備えたかじゃ
若い茶トラの想像は当たっていたのう......人間族の歴史は　戦いの歴史じゃ