ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)
生年 ■ 1953/01/22
出身地 ■ アメリカ／オハイオ州アクロン
allcinema ONLINE 最終更新日：07/05/06
『ユー・アー・ノット・アイ (YOU ARE NOT I)』<未>
／脚本・撮影：ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)
／監督：サラ・ドライヴァー(Sara Driver)
／出演：スーザン・フレッチャー、メロディ・シュナイダー、他
／1980／50分／米
（※未見）
『パーマネント・バケーション (Permanent
Vacation)』
／監督・製作・原作・脚本・音楽：ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)
／音楽・出演：ジョン・ルーリー(John Lurie)
／出演：グリス・パーカー、リーラ・ガスティル、他
／1982／75分／米
★★★☆☆ (?／VTR)
『ストレンジャー・ザン・パラダイス (Stranger
Than Paradise)』
／監督・脚本：ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)
／音楽・出演：ジョン・ルーリー(John Lurie)
／出演：エスター・バリント(Eszter Balint)、リチャード・エドソン(Richard Edson)、セシリア・スターク、他
／1984／90分／米=西独
★★★★★ ヴェンダースの『ことの次第』撮影であまったテープをつかって作られた短編がこの名作の第一部を構成しているとのこと。ちぐはぐな３人のおりなす会話が微妙におかしく、ゆったりとした気分にさせてくれる。移民だがそのことに触れたがらないウィリー（ジョン・ルーリー）。彼がハンガリーから来た従姉妹このエヴァを迎えるところから、この奇妙な話は始まる。そこに彼の友人のエディーがからみ、三人が三つの奇妙な場所を移動しながら話が進む。一種のロード・ムーヴィーとも言ってよいだろうが、やはり会話ムヴィー（？）かな。とにかく、一見の価値アリ。(01/7/9／VTR)
『ダウン・バイ・ロー (Down by Law)』
／監督・脚本：ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)
／音楽・出演：ジョン・ルーリー(John Lurie)
／出演：トム・ウェイツ(Tom Waits)、ロベルト・ベニーニ(Roberto Benigni)、ニコレッタ・ブラスキ(Nicoletta Braschi)、エレン・バーキン(Ellen Barkin)、他
／1986／107分／米=西独
★★★☆☆ (01/7/21／VTR）
『スリープウォーク (SLEEPWALK)』
／撮影：ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)
／監督・製作・原案・脚本：サラ・ドライヴァー(Sara Driver)
／出演：スーザン・フレッチャー、アン・マグナソン(Ann Magnuson)、トニー・トッド(Tony Todd)、他
／1986／75分／米=西独
（※未見）
『ミステリー・トレイン (Mystery Train)』
／監督・脚本：ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)
／音楽：ジョン・ルーリー(John Lurie)
／出演：工藤夕貴(Youki Kudoh)、ジョー・ストラマー(Joe Strummer)、永瀬正敏(Masatoshi Nagase)、スクリーミン・ジェイ・ホーキンス、サンク・リー、エリザベス・ブラッコ(Elizabeth Bracco)、サイ・リチャードソン(Sy Richardson)、トム・ヌーナン(Tom Noonan)、スティーヴン・ジョーンズ、スティーヴ・ブシェミ(Steve Buscemi)、ニコレッタ・ブラスキ(Nicoletta Braschi)、他
／1989／112分／米=日本
★★★☆☆ (?／VTR)
『ナイト・オン・ザ・プラネット (Night on
Earth)』
／監督・製作・脚本：ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)
／音楽：トム・ウェイツ(Tom Waits)
／出演：ウィノナ・ライダー(Winona Ryder)、ジーナ・ローランズ(Gena Rowlands)、ベアトリス・ダル(Beatrice Dalle)、ロベルト・ベニーニ(Roberto Benigni)、アーミン・ミューラー＝スタール(Armin Mueller-Stahl)、ロージー・ペレス(Rosie Perez)、他
／1991／米
★★★☆☆ (?／VTR)
『豚が飛ぶとき (WHEN PIGS FLY)』
／製作総指揮：ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)
／監督：サラ・ドライヴァー(Sara Driver)
／音楽：ジョー・ストラマー(Joe Strummer)
／出演：アルフレッド・モリナ(Alfred Molina)、マリアンヌ・フェイスフル(Marianne Faithfull)、レイチェル・ベラ、他
／1993／95分／米
（※未見）
／監督・脚本：ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)
／製作：デメトラ・Ｊ・マクブライド／撮影：ロビー・ミューラー／編集：ジェイ・ラビノウィッツ／音楽：ニール・ヤング(Neil Young)
／出演：ジョニー・デップ(Johnny Depp)、ロバート・ミッチャム(Robert Mitchum)、ミリー・アヴィタル(Mili Avital)、ゲイリー・ファーマー(Gary Farmer)、ランス・ヘンリクセン(Lance Henriksen)、マイケル・ウィンコット(Michael Wincott)、ユージン・バード、ジョン・ハート、ガブリエル・バーン、アルフレッド・モリナ、クリスピン・グローヴァー、イギー・ポップ、ピーター・シュラム、ビリー・ボブ・ソーントン、ジャレッド・ハリス、ジミー・レイ・ウィークス、他
／1995／121分／米
★★★★★ 主人公はジョニー・ディップ演ずる「ウィリアム・ブレイク」という名の男。有名な詩人とは同姓同名であるにすぎないが、その名が、ある意味では彼を救う。この物語は、いわば主人公が本物の詩人「ブレイク」に変貌し——決して装うという意味でなく文字通り変貌すると私はいいたい——、「ブレイク」とさしあたり名づけられた＜魂の根源＞に帰っていく物語である、という解釈ができる。.........(00/11/19:VTR、?/?/?:VTR、07/05/06:VTR)
『イヤー・オブ・ザ・ホース (Year of the
Horse)』
／監督・撮影・出演：ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)
／音楽・出演：ニール・ヤング(Neil Young)、クレイジー・ホース(Crazy Horse)
／1997／107分／米
★★☆☆☆ 実はほとんどニール・ヤングは聴いたことがない。ジャームシュが撮ろうと思うバンドにひどい音を出しているものはないだろうというような、半分は彼に紹介してもらうつもりで借りてきた。正直退屈した。彼らおっさんたちの「ロックしかない人生」みたいな、どうにもやくざでありつつ、妙に熱い生き様は伝わってきた。しかししかし、やっぱり音楽的には「ふーんこんな音か....」という感想程度にとどまってしまった。
映画監督で音楽的なセンスにも優れている人は多いと思う（というか絶対必要というべきかも）。ジャームシュもそのひとりなのだが、ちょっと彼のオリジナル作品の音楽を洗い直したい気持ちになっている。単に信頼が失せたということではなくて、なにゆえにニール・ヤングなのかということがよくわからんかったので。(01/4/25／VTR)
『ゴースト・ドッグ (Ghost Dog: The Way of the Samurai)』
／監督・製作・脚本：ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)
／出演：フォレスト・ウィッテカー(Forest Whitaker)、ジョン・トーメイ、クリフ・ゴーマン(Cliff Gorman)、ヘンリー・シルヴァ(Henry Silva)、イザアック・ド・パンコレ、ヴィクター・アルゴ(Victor Argo)、トリシア・ヴェッセイ(Tricia Vessey)、他
／1999／116分／米=仏=独=日本
★★★★★ ゴースト・ドッグと呼ばれる黒人の殺し屋(フォレスト・ウィッテカー)、彼の愛読書は『Hagakure(葉隠れ)』。アメリカのある街で、サムライとしての生き方を実践し、「主君」と仰ぐマフィアの幹部に仕え、彼のために殺しを引き受ける。連絡手段は伝書鳩。報酬は「秋の最初の日」に一年分まとめてもらう。
——この奇妙な設定に違和感を感じるかも知れないが、ジャームシュ特有の「ユーモア」を漂わせる快作に仕上がっている。久々に映画とともにある充実した時間を与えてくれた作品だ。..........(00/9/16／VTR)
『１０ミニッツ・オールダー 人生のメビウス』
／監督・脚本：ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)
／2002／
（※未見）
『コーヒー＆シガレッツ』
／監督・脚本：ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)
／2003／
（※未見）
『ブロークン・フラワーズ』
／監督・脚本：ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)
／2005／
（※未見）