さぁ、読むぞ、東野圭吾
東野圭吾氏の魅力は、何といっても、レトリック・トリックとも言うべき、 趣向の凝らされた語りの手法でしょう。毎回毎回、凝った構成になっていて、 予想以上の「吃驚」を与えてくれます。中には、最後まで読んでから、 「ああ、そういうことだったのか!」と、すいぐに、再度読みたくなる作品も。 よく言われることですが、本格の「香り」はするけれど、「いかにも」本格、 ではないところも、なかなか個性的。他作家とは違う位置にいますね。 |
title | 道玄坂覚書 |
放課後 | 学園モノ。密室系。 アーチェリー度 ★★ |
卒業 雪月花殺人ゲーム | |
学生街の殺人 | |
同級生 | 学園モノ。 高校生ヒトリ苦悩度 ★★☆ |
浪花少年探偵団 | |
十字屋敷のピエロ | 変な屋敷度 ★★ |
どちらかが彼女を殺した | 読者に挑戦系本格推理。 悩んじゃう度 ★★☆ |
宿命 | |
変身 | 移植モノ。 ちょっとミエミエ度★★★ |
鳥人計画 | スポーツミステリーってあり? ジャンプ度 ★★☆ |
仮面山荘殺人事件 | |
天使の耳 | |
ある閉ざされた雪の山荘で | 本格パズラー。閉塞系。 オチ吃驚度 ★★☆ |
美しき凶器 | |
名探偵の呪縛 | |
しのぶセンセにサヨナラ 浪花少年探偵団・独立編 |
|
むかし僕が死んだ家 | 本格推理モノ。 読者にも解けそう度 ★★☆ |
白馬山荘殺人事件 | |
11文字の殺人 | |
ウインクで乾杯 | |
探偵倶楽部 | |
探偵ガリレオ | |
私が彼を殺した | 読者に挑戦系本格推理モノ。 |
悪意 | レトリックトリック系。 混乱度 ★★ |
白夜行 | |
嘘をもう一つだけ | |
回廊亭殺人事件 | |
殺人現場は雲の上 | |
悪意 | |
名探偵の掟 | |
分身 | |
怪しい人びと | |
虹を操る少年 | |
眠りの森 | |
天空の蜂 | |
犯人のいない殺人の夜 | 理科系ミステリ。特殊ヘリジャック&原発度★☆ |
ブルータスの心臓 | 完全犯罪殺人リレー。ロボット壊れ度 ★☆ |