イベント(同人誌即売会)の話


私が始めてイベントというものに行ったのは、
中学2年ぐらいでした。
イベントの存在を知った方法は忘れてしまったんですが(汗)。
初めてイベント会場に行ってから2カ月後には
サークル参加しました。
あ、『サークル参加』ってのはモノを売る側で、
それに対して『一般参加』は会場を見て回る側ですね。
極めて簡単に説明しますと(笑)。
イベント会場、ある意味……そこだけ異世界です(笑)。
一度、行ったことのある方はお解りになると思いますが
コスプレとか凄いです。
度肝を抜かれるものもあったりして……(笑)。

イベントの最大の特徴は、
作っている本人と直接会えるという所でしょうか。
仕事とかでお忙しいサークルさんは、
ご本人がおられないことも多いようですが
大体はご本人(グッズを作ったり、ペーパーを作ったりしている方)が
スペースにいることが多いです。
私がサークル参加した場合、必ず私はいます(笑)。
限りなく挙動不審人物ですが……。
そんな所も分かったりして、結構イベントに行くと新しい発見が多いです。
感想とかも顔合わせて言った方が、
気持ちも伝わり易いと思いますしね。

あと、スケッチブックを持っていけばそれにイラストを書いて頂ける、
というのもイベントならではだと思います。
この場合、大体は何かそこで買い物をしてから
「スケブ頼みたいんですが、いいですか?」と聞くのが良いでしょう。
私も何度か描かせて頂いたことがあるのですが、
何か買って下さってから頼まれる方と
何も買わずに頼まれる方、両方体験したことがあります。
私のサークルでは「サービス一番」がモットーなので(そうなのか?)
頼んで頂いた場合、必ず描かせて頂きました。
最近は……道具(着彩道具)持って行ってないので(荷物削減の為)
多分、頼んで頂いてもうろたえる帝駭が見られるだけです(笑)。
描く側としては、何か買って頂いてからのスケブ
一番、描き易いです。
それは、何故かと言いますと
スケブを頼まれただけだと、“本当に自分の絵を気に入って頼んでくれたのかが怪しい
からです。
その不安点を解消するには便箋などを買って、何かしらの意思表示(?)を
して頂いた方がいいと思います。
便箋を買うことによって“私はあなたの絵が好きだから、スケブを頼みたいんです”
という意思表示を間接的にしているように見えます。多分。
特にパロディサークルさんにスケブを頼む時は、その点に注意した方が良いでしょう。
だって、同じキャラを使っている人が他にもいますからね。
キャラが好きで頼んだのか、自分の絵を気に入ってくれて頼んだのか
かなり、ここの点に敏感になっているのではないでしょうか?
……いや、私はオリジナルサークル化してきているので
この辺の意見はかなり、個人的になってくるのですが(汗)。

スケブの詳しい頼み方は、またご要望などあれば
詳しく説明したいと思ってます。
↑この言葉の真意:要望がないといつまでたっても説明しない(爆)

あ、イベントによっては、一般で入る時に
パンフレットを買わされる場合があります。
値段はイベントによってマチマチなので、何とも言えないのですが
有ってこまるようなものではないです。
サークルの配置図は特に重宝しますね。
サークルカットで、好きそうなサークルも探せますし。
他に読み物なんかがあったりして、結構、楽しめますよ。



戻る。