原稿作りの話

〜ペーパー編〜
2003.9.7 制作


便箋用の原稿に引き続きまして、今度はペーパーの原稿についてです。
基本的に便箋と大差ないですが、便箋より多くの人に見て貰うものなので
ちょっとした細工が……(謎)。
あ、原稿の描き方は便箋と同じです。

ペーパーになると情報量が半端じゃないので、
何も考えずにイラストを描くと後で苦しみます(笑)。
私の場合、B5両面のペーパーを発行する場合、
片面丸ごとインフォメに使います。字ばっかりです(汗)。
B4両面になると中面にインフォメ(通販情報)を持ってきます。
便箋と本と分けて、B5の時より詳しく説明出来るように……。
トップページはイラスト主力になるのが最近の傾向だったりしますが(笑)。
基本的に私はペーパーのイラスト(トップは特に)、
何かの使い回しは持ってきません(汗)。
たまーに(何年かに一度だけ)、何処からか使い回しを持ってきますが。ふふふ。

まぁ、ダラダラ続きそうなのでポイントを幾つか挙げときます。

  ・読み易い紙面にするべし
  ・便箋の絵柄見本はないより有った方が良し
  ・イラストは丁寧に
  ・使い回しは極力避ける
  ・パソコン文字を多用すると冷たい印象になるので、考えて使うべし

人それぞれですからね、上のは私なりのポイントです。
レイアウトもそれなりに考えた方が反応がいいですよ〜。
考え方は……まぁ、デザインの本でも見てみて下さい(オイ)。

あ、そうそう。
インフォメ面についてですが、私はインフォメ面はパソコンで作成します。
トークは手書き派なのですが、インフォメは読み易くないとダメなので(汗)。
毎回、同じ内容ですし。
因みに私が愛用しているソフトはワードです。
以前は一太郎でしたが、いつの間にかワード派になりまして……。
表を使うとスキッと纏まって、且つ読み易くなります。
行間もある程度あった方が目に優しいです(笑)。

それとたまに見かけるのですが、
ペーパーの連絡先を「奥付」と書くのは間違いです(汗)。
「連絡先」、もしくは「宛先」が正しいのです。
「奥付」は本とかに使うものなので、ペーパーには使いません。

あと……宛先に「○○方×××」とペンネームを使う方法。
事故が起き易いので余り賢明とは言えません。
郵便局に申請している場合は別ですが。
自宅に届くと困る、という場合は郵便局の私書箱を借りるなりして
事故が起こらないような処置が必要になります。
この辺、私は良く分からないんですが(爆)。
ウチは何も言われないんです(笑)。

と、まあこんな感じですかね。
また思い出したら追記します(笑)。
ペーパーはサークルの顔とも言えるので、手抜きはしない方がいいです。
出来るだけ定期的に発行することも大切です。


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