罪を重ねた この姿は
    月に紅く 映ってる
    もうどうすることも出来なくて
    怯える事も出来なくて

    風に洗われ 雨に流されても
    堕ちること無い 罪の証は
    今もこの身体に 深く刻み込まれ
    そして降り注ぐ visitation

    見えない糸に 絡めとられ
    身動きもとれない この身体は
    どうすることも出来なくて
    まだ月は笑っている

    声を届けて 空の向こうへ
    静かに笑う 天使の顔をした悪魔に
    また僕は 願い請い続ける

    忘れないでいて あどけなく笑っていた
    震える事を知っていた 僕の姿を
    忘れないでいて 無邪気に笑っていた
    泣く事を知っていた 僕の姿を
    君だけは・・・