第1話(1月26日放送) 『2年前』とか書かれて2年前のエピソードが始まりました。 ある青年勇治君が彼女と仲むつまじくしてます。ちょっと両親に冷やかされたりなんかしながら。 で、ちょっと日にちが過ぎて勇治君が車を運転し、両親と一緒に彼女との待ち合わせ先の公園に行こうとしました。あいかわらず微笑ましい感じで。 そしたらさーベタだけどおもいっきりトラックと事故ってしまいました。 で、現在に話が戻り舞台は病院。 どうやらその事故で両親は即死、勇治君も2年間意識が戻らず寝たきりのようです。 看護婦さんが勇治君の世話をしてると、突然勇治君が心停止! 医者が現れ勇治君の死亡を確認されました。 あーあ可愛そうに。と思っている矢先、突然勇治君がむくりと起き上がりました! 絶叫する看護婦!!! きっと、コイツが仮面ライダーとして復活したんだね! 復活した勇治君が退院して家に帰ると、既に知らない人が住んでいます。仕方がないので叔父さんの家に行くと、叔父さんに『君のお父さんが死んだすぐ後、お父さんの会社が倒産して、家も会社も債権者に取られちゃったんだよ!えへ』と言われ、すごすご帰っちゃいます。 ぶらりと街を歩く勇治の体に異変が起こりました。 突如、聞こえてくる従兄弟と叔父さんの声。『ヤバイんじゃないの?会社が倒産したなんて嘘ついてさ』『おとなしく死んでくれれば良かったんだが』・・・勇治君が覚醒しちゃったみたいです。 舞台が変わって今度は女の子真理がバイクで旅をしてます。 で、途中で出会った男3人組に『一緒に旅しようよ?』としつこく迫られ嫌がってます。 結局勝手についてこられ、一緒に写真撮ったりなんだりして旅してます。はい。 そして原っぱで男の1人がトイレに行こうとすると一人のときに突然怪人に襲われ殺されちゃいました。 その死体を真理が発見。慌てて残り2人の男を呼んで戻ってくると死体が無くなっています。男2人はバイクも無くなってるし、ただ単にどっか行っただけだと思って気にしてません。真理だけが慌てふためいてます。うん。 その夜、死んだはずの男が戻ってきます。『やっぱ悪ふざけかよ!』と近づいてみると男がくずれて灰になりました。 びっくり真理ちゃん!!! それを見ていた男の1人も突然灰に変わります。 びっくり真理ちゃん!!! その場面に男前(巧君っていうそうです)が現れます。 で、巧君はこんな超常現象が起きてるところでワケ解からんこと言いはじめます。 『バックよこせ!』 は?コイツはどうも頭の可愛そうな人みたいですね。 びっくり真理ちゃん!!! そして、真理ちゃんは巧がきっと2人の男を殺したんだと思います。 当然ですね。こんな修羅場にいきなり現れて 『バックよこせ!』 ですよ? で、生き残った最後の男に 『逃げて!コイツ(巧)が犯人よん!』 と言って逃がそうとしますが、この男、ニヤリと笑って怪人(オルフェノクっていうそうです)に変身します。 『・・・・オマエかよ!』 言いませんでしたが、きっと真理ちゃんは心の中で突っ込んだに違いありません!(ボク予想) 腰をぬかす真理ちゃんをよそに、巧はバックをあさりだします。 オイオイ、少しは驚けよ! 『俺のじゃない!』巧が叫びます。 ・・・・・間違いかよ!!!勘違いでこんな修羅場にきちゃったのかよ!!! コイツはバカや!本物のバカや! オロオロする情けない巧。 んで、真理ちゃんはバックを奪い、中からベルトと携帯を取り出し装着。 『変身!』 叫ぶ真理ちゃん。 ・・・・・何も起こりません。うわっ!恥ずかしい! 突然ベルト装着して 『変身!』 だってよ人前で! どうやら彼女も頭が可愛そうな人みたいです。 『お前ではベルトの力を引き出せないようだな』 怪人がそう言いました。 ヤケになった真理ちゃんは、オロオロしている巧にベルトを巻きつけようとします。 『何するんだよ!』 巧は本気で嫌がっています。当たり前だ。こんな修羅場で何が悲しゅうて、こんなベルトを巻かれなあかんねん! そんな巧を無視し、真理は 『ものは試しよ!』 と強引に巻きつけます。 ・・・・・あっ!変身しちゃいました! 巧君ったら仮面ライダーになっちゃったよオイ! ・・・・・てか、こんな突然現れた見ず知らずの男がもしかして主人公だったの? コイツが仮面ライダー? ウソ〜ン!冒頭に10分くらいも引っ張ってエピソード語ってた勇治君の立場はどうなるの? 叫ぶ俺。嘆く俺。ベットに飛び込む俺(世を儚んで)。 『・・・栃木県』 そう呟く俺。 そして、仮面ライダーはあっさり怪人を倒しちゃいました。 チャンチャン 場面は変わって勇次君。2年前の彼女の家を訪ねます。 そしたら彼女ったら男と住んじゃってます。 そりゃそうだ。 超へこんだ勇治君。車で出かけた、その新しい彼氏を襲います。 『オマエが悪いんだああああ!』 そう叫ぶと馬怪人に変身。新しい彼氏をぶっ殺しちゃいます。 『・・・・・君には失望したよ。』 そう呟く俺。 僕は再び栃木県に思いを馳せた。 第1話完 |
第2話(2月2日放送) 第1話でオルフェノクを倒した巧(仮面ライダー)。 駆け寄る真理に変身ベルトを投げつけ、さっそうと去っていこうとします。 びっくり真理ちゃん! 『アナタさっきの状況見て驚かないの?』 『驚いたさ』 COOL!COOL!COOL!!! いや、ごめん。COOL!っていうか神経が鈍いみたいです彼。 場面は変わって、勇治の2年前の彼女宅。 先週、勇治に殺された彼女の新しい男が戻ってきます。 で、彼女の目の前で灰になります。 びっくり!!!もちろん腰抜かしてキャーでした。 どうやらオルフェノクに殺された人は少したってから灰になって死ぬ設定みたいです。 えとー、その設定あんま意味ないんじゃ・・・・? またまた場面が変わります。 ・・・・・てか、変わりすぎだろうオイ!!! 絶対チビッコはついていけないわ! てか、俺が大変だっちゅーのゴルァ!!! ・・・・・すいません、取り乱してしまいました。 で、巧と真理が一緒に川原で座ってなんか飲んでます。 真理が延々喋り続け、巧が一言! 『オマエうるさいって!!!』 ごもっとも。 巧の携帯が鳴りました。巧のバックが見つかったそうです(警察より)。 警察でバックを受け取り、今度こそ立ち去ろうとした巧君。 真理がしつこくついてきます。 『アナタにはアタシを守る義務があるの。だって変身できるんだから』 それを受けて巧。 『義務?俺を縛るようなこと言うな!』 ・・・・・ってオイ!つっこむとこ微妙に違うだろ! 『義務』ってとこじゃなく『守る』ってとこにつっこめよ!!! 正しくは『なんで俺が守らなあかんねん!』だろ! コイツ、芸人失格だよ! てか、俺なら絶対ついて来てもらうね。 昔から『据え膳食わぬは男の恥』っていうじゃん? コイツ、男失格だよゴルァ! ・・・・・すいません、取り乱してしまいました(2度目)。 で、なんだっけ? あーそうそう、また真理ちゃんが無理言い始めます。 『じゃ、このバックあなたが運んでよ』 そう言って巧にバックを投げつけます。 『ふざけんなよ!』 ごもっともです。 で、5往復くらいバックの投げ合いをしてたんだけど、巧君ったらついにキレてバックを遠くにぶん投げます。 その隙に立ち去ろうとした巧君でしたが、根はいい奴みたいっす。 草むらに落ちて探している真理を手伝ってあげます。 で、バイクのところに戻った巧君。 『バックがない!』 またまたバックが盗まれちゃいました。 『天罰よ!』 うわっ!この女最低だな。 でも、真理が自分のと思っていたバックを開けて見てビックリ! なんと、それは巧のバックでした。 どうやらさっき投げ合いをしてたときに入れ替わってたみたいです。 あはは!オマエが天罰食らってんじゃんバカ女! 場面が変わります。 せっかく退院したのに全然良いことない勇治君。この世に絶望してビルから飛び降ります。 ・・・・でも死ねなかったみたいです。 気が付くと、そこはベットの上でした。 『は〜い!こんにちは』 は?なにこのコスプレ少女は!!! ←コスプレ少女 俺絶叫!!! 薄暗い部屋で壁に両手を付き呻めく。 『ここはアナタのために用意した超高級マンションで〜す!』 えとー、展開について行けないんですけど? 置いていかれる俺。 そんな俺を無視し、コスプレ少女は 『オルフェノクというのは人間を超える存在のことです。』 『でもアナタはまだ適応できてません。』 『えーん、かわいそ!』 ←泣きまねするコスプレ少女 ・・・・・も、萌えぇ! ボクはキミのために毎週見よう! 神に誓って!絶対に!命に変えても! ・・・・・すいません、取り乱してしまいました(3度目)。 まだオルフェノクに適応しきれていない人のケアをするのが彼女の仕事だそうです。 まあ色々疑問点はたくさんありますが、この際見なかったことにします。 なぜならボクは彼女を・・・・・ぽっ 場面が変わって、巧と真理はバックを探して旅してます。 で、偶然質屋に売られてるのを発見! こういうところがテレビ番組だな〜と。 普通絶対見つからんって。 で、仕方がないので買い戻すため、真理が遊園地で子供の髪を切って小銭を稼いでます。 真理は美容師らしいです。はい。 やっぱり不況のときは手に職があると便利ですね! ・・・・・って、俺は騙されないぞ! さっき確かに質屋の値札に『¥5,000』って書いてたぞ! おまえらいい大人が2人も揃って5千円も持ってないのかよ! アホか! そんなんで旅するなゴルァ! なんとか買い戻した2人は一緒に飯食ってます。 しかし、真理がトイレに行った隙に巧は逃げ出します。 でもねでもね。 またバックを間違えて持ってちゃいます。 アホか! いくら子供向け番組だからってちょっといい加減すぎやしませんかね〜? そしてまた、勇治編。 元彼女が警察に事情聴取されまくってノイローゼぎみです。 勇治君を公園に呼び出し、ヨリを戻すよう促しています。 『これからずっとそばにいて私を守って』 とか勝手なことを言っています。 どうも、この脚本家は女性にトラウマを持ってるようですね。 ろくな女が出てきません(コスプレは別格)。 そこで、刑事がはりこんでるのを見つけた元彼女は取り乱して逃げ出します。 『もういや〜!!!』 で、刑事に捕まった元彼女は勇治を指差し叫びます。 『アイツです!アイツが犯人です!アイツが嫉妬して・・・』 うわっ!この女最低!この女最悪! で、今度は勇治君が追われます。 勇治君ったら彼女との楽しかった日々を思い出し、泣きながら走ってます。 ・・・・・かわいそ。 で、再び元彼女と会った勇治君、オルフェノクに変身してぶっ殺しちゃいます。 当然だな。いいぞ勇治!クソ女なんかクソ女なんか!!!(小躍りしながら) ・・・・・すいません、取り乱してしまいました(4度目)。 そこにコスプレ少女が現れ、勇治に微笑みかけます。 巧・真理編へ。 巧を探しに出たマリはオルフェノクと遭遇。 『そのバックをよこせ!』 あはは、これ違うバックなのに。 真理は逃げます。とことん逃げます。 出くわした場所は川原だったのに、場面が海に変わるまで逃げます。 きっと、子供たちに『川はね、必ず海に流れて行くんだよ?』と教えてあげてるんですね! ・・・・・ごめん、そんなウソつきました。そんなワケないです。 で、ついに逃げ切れなくなったとき巧が現れます。 あーベタすぎ。丁度ピンチになったときに現れるヒーロー。 一体、どうやって見つけるんでしょうね〜不思議っす。 そして、仮面ライダーに変身して戦いますが、 お互いに足を止めて、腰の入ってない手を動かすだけのド素人パンチの打ち合い。 どうみても子供の喧嘩にしか見えないんですけど・・・? ←子供の喧嘩 しばらく殴りあった後、オルフェノクは巨大化します。 で、真理が巧の足に変な機械を付けてあげてパワーアップ。 足が光る飛び蹴りを放ち、オルフェノク粉砕。 めでたしめでたし(ナゲヤリ)。 第2話完 |