障害者って何?
これは、戯言が某ファーストフード店で
昼食をとっていた時の話である
おっと
この話をする前に、宣言しておこう
戯言本人は、自分勝手な存在であると言う事
そして、
この話を見た人が気分を悪くするかもしれない
と言う事だ。
今の内に、邪悪な意志は持っていないと言う事を
宣言しておこうと思う
勿論、戯言は障害者と言われている人々を
悪く書こうとは思っていません。
即座に削除せよとの声がありましたら
この文章は削除させていただきます
さて、
それは戯言が某店にて
ハンバーガーのセットを頼んで
席についたときに聞こえてきた。
彼等はどうやらの内一人は
福祉関係に従事する若者のようで、
そのような話をしていた様だった。
別に盗み聞きは趣味ではないのだが。
しかし、彼らの話している内容は、
戯言の興味をそそるのに充分な内容だった。
彼等は、奉仕活動の話を
一通り済ませた後
障害者の定義
の事について話していた。
彼等の内の一人の定義は、
「自然界に放り出されたときに
固体で生きて行けないもの」
というものだった。
戯言は口に運ぼうとしていたポテトを止めてしまった。
戯言にとって気にくわなかったのは、
しかも
その定義を出したものが
ボランティアをおこなっている
その人だったと言う事だった。
どういうこっちゃねん
人類はそこまで屈強な生物なのだろうか?
戯言と同じ人種ならば、
荒野のような
とんでもない環境に
置かれたら
一週間ともたずに
死んでしまうだろう
本来の意味で
五体満足な人間がどれだけいるのだろうか?
着る物も無い状況で
安全な食料を見分ける術も持たない
自分たちが生きて行けるとでも思っているのだろうか?
その定義が真とするならば
障害者でないと言える人間は
ほんの一握りだろう
眼鏡かけてりゃ
一発でアウトだ
結局人間って
自分の体+文明ってのが
人間なんでしょ?
じゃあ、障害者の人達も
欠損を補えれば
普通の人間なんじゃないかな
彼らの事を補う制度や動きって
文明が作り出したものでしょ?
じゃあ、五体満足と思ってる人達と
彼らって、変わりが無いんじゃないかな。
文明の中でしか生きられないって事には
変わりが無いわけだし
五体満足だってできないことだって
あるじゃないの。
「自然界に身を置いたときに
生きて行ける、行けない」
なんて、かっこいい言葉だと
思ったんだろうけど
それを言っちゃうのは
いけてないと思うな
しかも、
ボランティアやってるのに
それは無いと思うよ
はっきり言って
戯言だったら、世話してもらいたくない
そんな人に。
失礼だ。
結論
五体満足なやつらと
障害者の人の差ってものは
無いんじゃないかな
しっかりとした意思を持った障害者と
人生どうでもいいじゃん
なんて思って
ひねくれてる五体満足なやつって
どっちが素晴らしい人間かって事だよ。
熱くなんなよ
そうかもねぇ