[モドル]
卵の緒
マガジンハウス 1,470円
[bk1]
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捨て子だと思っている小学校4年生の育生、妙ちきりんな母親、そのとぼけたボーイフレンド、不登校の同級生、血の繋がらない親子を軸に、「家族」を軽やかなタッチで描く。坊ちゃん文学賞大賞受賞作に書き下ろし1編を収録。
図書館の神様
マガジンハウス 1,260円
[bk1]
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アクシデントで夢をあきらめ、傷ついた心を抱え、国語教師としてある高校に赴任したヒロイン清(きよ)。彼女が学校の図書館で出会ったひとりの男の子、垣内君。どこからでも海の見える明るい高校で、瑞々しい物語が始まる…。
天国はまだ遠く
新潮社 1,365円
[bk1]
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誰も私を知らない遠い場所へ、そして、そこで終わりにする−。自殺願望の千鶴が辿り着いたのは山奥の民宿。そこで思いがけずたくさんの素敵なものに出逢って…。癒しと再生の物語。
幸福な食卓
講談社 1,470円
[bk1]
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父さんが自殺を失敗したときも、母さんが家を出たときも、朝は普通にやってきた。そして、その悲しい出来事のあとも…。とても切なくて、ちょっとおかしくてあたたまる、心にふわりと響く長編小説。
優しい音楽
双葉社 1,260円
[bk1]
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受けとめきれない現実。止まってしまった時間−。だけど少しだけ、がんばればいい。きっとまた、スタートできる。家族、恋人たちの温かなつながりが心にまっすぐ届いてしみわたる。希望に満ちた3編を収録。『小説推理』掲載。
Teen Age
双葉社 1,365 円
[bk1]
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10代は、可笑しいことがいっぱいあった。そして、ときどき焦って、ふと痛みも知った。誰もが胸の奥にしまってある、たいせつな通過点。リアルで切実な、10代の断片。ティーンエイジ小説のアンソロジー。 アンソロジー。「狐フェスティバル」
短篇ベストコレクション2004
徳間書店 920円
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この一年間、小説誌に発表された短篇の中から最優秀作品を厳選したベストアンソロジー。名手が趣向を凝らし、気鋭が新風を吹き込み、女流は繊細な眼差しを向ける。涙と笑いのあとに残る、深い余韻。人気作家が織りなす二十の愛すべき物語。 アンソロジー。「眺めのいい場所」
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