デカ。
記憶違いもアリ。
まちがってたら教えて。



   
上映15分後ぐらいに会場に入ったので、高橋洋監督「アメリカ刑事」と奥原浩志監督「さよなら地球刑事」は見れませんでした。ごめんなさい。

勝手な感想なので、「私(俺)は好きだったけど」という意見もあるかもしれません。ま、人それぞれってコトで、そのへんご了承くださいね。


□スローな刑事にしてくれ□(監督:市沢真吾)

まあ、タイトルの通りに「スロー」かよ、と。タイトル的には上手いタイトルだと思ったんですが・・・、それぐらいしか突っ込めませんね。スローと言っても演ってる役者さんが遅く動いているため、じゃれている犬は速い。そのアンバランスが好きですけど。犬がかわいいし、いいか。


□刑事VS刑事□(監督:廣木隆一)
野村裕人さんです。歳を取っているのに、以前より若くなった気がするのは気のせいですか?気のせいですね。短くてわかりやすかったですが、菊の花はちょっと。いただけませんねぇ。


□特殊刑事□(監督:西山洋市)
丹下左膳です。(字あってるか?)聞き込みの「外国人のキモチになって答えてみろ!」にちょっと笑。やっぱ片手、片目だから「特殊」なの?青いスーツじゃ目立つでしょ。スーツってゆうのが笑えない。ホモも笑えない。「電球を取り替えるから、お前よつんばいになれ!」はちょっと笑。


□引き刑事□(監督:堀江慶)
研究所の所長が殺されるって、研究所はただの会議室(もしくは多目的室)にしか見えません。乳輪寺刑事と肉棒刑事って・・・、何も言えませんよ。乳輪寺が加藤雅也に似ているっぽい。見た人なら 「何でカニや」と突っ込みますね。カニに殺されるんです。生臭そう。あ、サワガニだから生臭くないかな。スキー場からお金もらったのかな。裸で雪の中はつらいな。レーイプ!の3人、グループ魂のパクりかと思った。


□霊刑事□(監督:黒沢清)
ごめん。おもしろくなかった。売れてる人の作品おもしろくなかった。霊刑事とスレ違った普通のおじさんたちの変なモノを見る目つきが笑える。


□だじゃれ刑事□(監督:佐々木浩久)
だじゃれじゃない。中村愛美(これも字不明)久しぶり。アイドル刑事だけど、アイドルは網タイツなんか履かないよ。「休憩で割り勘」ここで会場には少し笑いが。


□夫婦刑事□(監督:万田邦敏)
結構笑えましたが、ちょっと写真ネタは卑怯かな。一人ごっつじゃないですか、これでは。


□NOと云える刑事□(監督:青山真治)
寺島アニキー!でも、黒沢監督の方がカッコイイ。惚れそう。ロケ地が「霊刑事」といっしょなんですね、仲良しなのか。犯人の緑のかぶりモノはナンデスカ?


□モーヲタ刑事□(監督:山口貴義)
まあまあわかるけども、マニアックすぎだ。


□忘れられぬ刑事たち□(監督:篠崎誠)
豪華だったなー。嶋田久作だし、塩見三省だし。いちばん笑えたかもしれないな。津田寛司や田中要次(あるよ)までいる。特殊メイクというか造型がすごいです、予算自腹なのにどうやってやったんだろう?私は「妄想刑事」が好きです。サイコキネシスなんて、今どき言わないし。





見終わった後、誰もが思いますが「1分に1度はギャグ」っていう作品がありませんよー。守れてないよー。そのへん消化不良。
会場でもあまり笑えてなかったしなあ。やっぱり自主映画なので、台詞が聞き取れなかったりするのが惜しいです。と、こんな感じですね。まあ、ビデオ・DVD化はないようなのでそれを考慮すれば、見に行って良かったかな。    以上。

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