【篭の鳥】
このお話は前の【束縛】に通じる物があるな。
まぁ、続編のような物と思ってください。
【束縛】の時にも言ったが「恋人が外に出るのを嫌がる人」ってのはいる。
この心理は理解できるようなできないような微妙な部分なんだけど、
相手のことが好きで好きでしょうがなくって思いあまっての行動だと思われる。
そう思うとかわいい。
ま、現実問題、誰とも会わずに生活するなんて無理なのですから我慢しなきゃならないな。
そう言う人達よ。頑張れ。
アタシが何を言いたいかと言いますと
「そら、世界にアンタ一人しか居なければアンタしか好きにならんわ」
と言うことなのです。
抽象的すぎ。反省。
要は
「狭い世界の一番になるより広い世界で一番になった方が嬉しくないか?」
ってなことです。
3人中の一番よりも100人中の一番の方が価値あるような気がしません?
「ココに行くな」「一人で出歩くな」と恋人の世界をドンドン狭くして一番を死守したいとは思いません。アタシは。
「色々な人を知ってる人」の一番になりたいと思うのです。
別に遊び人とか言う意味じゃないっすよ。断っておくけど。
友達や仕事関係やら色々な人間を知ってる人の一番になりたいなと。
だからアタシのハニーは色々な人と知り合いになればいいと思う。
アタシも色々な人と知り合っていくことだろう。
その色々な人の中で「一番側にいたい人」になりたいのです。
その為にはまず自分を磨かなければな・・・
側にいたいと思わせるような人・・・難関である。
特にアタシは「ほっておいても大丈夫な人」と思われがちだからな・・・