O○初恋☆ロック○O

NaturalPunchDrunker(通称ナチュパン)
Vo&G井村洋
G松原史明
B村上雅之
Dr飯田康博
の四人からなる4Pバンド。
活動拠点は神戸。
1999年4月に大学のサークル仲間で結成。
(厳密に言うとふみあきサンは大学別)
2002年9月、これまでの活動が評判を呼び、
「RUSH BALL2002」のオープニングアクトを飾る。
そして、翌年、2003年8月に「シンクロナイズ」でメジャーデビューを果たす。
彼らいわく、「分かる人にだけ分かればいい」のではなく「みんなが分かる抜群のかこよさ」を目指しているそう。


初めて彼らの存在を知ったのは、テレビでシンクロナイズのPVを観た時。
まだ、メジャーデビューする少し前。
確か、MUSIC.B.B.か何かだった。
「何かエエなぁ」と思って、とりあえず名前をメモる。
変わった名前で、印象にも残りやすかった。
それから数日して、またそのPVを観て、「あ、こないだの人」と思い、軽く運命を感じ、ネット検索。
それから徐々にハマっていった。
爽やかな曲調と井村サンの声になんとなく惹かれるものがあった。
それがナチュパンとの出逢い。
ありがちな「顔惚れ」ではなかったバンドでもある。
後々考えると、みんな格好エエんですけどね。
だってタワレコでも関西No1のオトコマエバンドってフレコミがあったり(笑

流れるように、まさに「ナチュラル」
けれど軽い振動を与えてくれる。
聴けば聴くほど味が出る。昆布だしのような音楽が、
まるでおでんの大根みたいに、私のココロに染み入る。
思わず口ずさんでしまう、唄。
疾走感が身体を駆け巡る。

とても若くて、新鮮で。
でも、生音は驚くほど、しっかりしている。
澄んでいて、素直な音。

どっしりした骨太ロックもいいけれど、
ウタタカナ日差しのような暖かいロックも、いいんじゃないですか?

そんな彼らのキャッチフレーズは。
「ココロで感じるロック」

私は勝手に初恋ロック、なんて言ってみましたが。

初めてロックに触れる人はナチュパンから、
すでに知ってる人は、初心に帰る気持ちで。