「あんたは豚だ」
あんたは豚だ!
いや、豚よりも劣る最低な生き物
あんたに「悲劇」なんて言葉は似合わない
随分いきがってるみたいだけど
誰もあんたを認めちゃいないんだよ
ほら、這いつくばってワンって鳴いてみな
ブザマに生まれブザマに死ぬ
それより他に道は無し!
口の中にいっぱいに溜っているそれは
微かな血の味がする唾液
一滴でもたらしてごらん
猿轡から漏れる呻き声の旋律
猿轡から漏れる呻き声の旋律
やっぱり、あんたに「悲劇」なんて言葉は似合わない
ブザマに生まれて不様に死ぬ
それより他に道は無し!
「白痴」
失われたものは思考能力と適応能力
意識は地面に散らばって脳味噌は空中分解・・・白痴!
それまでの理性なんて何処かへ消え失せてしまった
押し殺されていた野生が今私を支配する・・・白痴!
インテリ気取りの間抜け面
その耳かっぽじってよく聞きな
お高くとまりやがって
でも 本当は馬鹿なんだろ?
どうでもいいことをワザワザ難しく語りやがって
時間の無駄だ 日が暮れちまう いい加減にしろ
白痴! 白痴! 白痴!
でも 本当は馬鹿なんだろ?
観念の理念に憑かれた愚劣な精神主義者達は
神の怒りにおびえながら資本家に搾取される
意識的に欲意された自分自身の目的を追う事により
結果はどうあれ、我々は歴史をつくるのだ・・・白痴!
「進化による退廃のススメ」
あたしの網膜を潰せば
目の前のあたなは消え失せる
あたしの網膜を潰せば
目の前のあなたは消え失せる
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ!! 殺せ 殺せ 殺せ!!
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ!! 殺せ 殺せ 燃やし尽くせ!!
あたしの鼓膜を破ればその薄汚い声も聞こえない
あたしの鼓膜を破れば
その薄汚い声も聞こえない
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ!! 殺せ 殺せ 殺せ!!
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ!! 殺せ 殺せ 燃やし尽くせ!!
あたしの意識を塞がなきゃ
この世界は終わらない
あたしの意識を塞がなきゃ
この世界は終わらない
あたしの意識を塞がなきゃ
この世界は終わらない
あたしの意識を塞がなきゃ
この世界は終わらない
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ!! 殺せ 殺せ 殺せ!!
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ!! 殺せ 殺せ 燃やし尽くせ!!
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ!! 殺せ 殺せ 殺せ!!
殺せ 殺せ 殺せ 殺せ!! 殺せ 殺せ・・・・・・
「陽炎」
儚い ひとときだけの 夢を見ていた
切ない夜は この胸の中 あなたを閉じ込めたい
眩い光に包まれた
過去と未来と現在の
嘘で固めた人生が
その瞬間崩れ落ちた
取りつく島もない程に
時計の針は狂いだす
剥がされた金やプラチナの
破片の頬を切り裂かれ
立ち尽くす瓦礫の中
青ざめながら
何一つ役に立たぬ
あなたを引き止めるには・・
儚い ひとときだけの 夢を見ていた
切ない夜は この胸の中 あなたを閉じ込めたい
立ち尽くす瓦礫の中
青ざめながら
何一つ役に立たぬ
あなたを引き止めるには・・
儚い ひとときだけの 夢を見ていた
切ない夜は この胸の中 あなたを閉じ込めたい
切ない夜は この胸の中 あなたを閉じ込めたい
「でもワザとじゃない」
私は花瓶を割ってしまいました。
でもワザとじゃない
私は借りた本のペ-ジを破いてしまいました。
でもワザとじゃない
私はちょっとイタズラのつもりで、ダ-ツの矢を投げました。
すると、その矢は友人の目に突き刺ささってしまい、
その人は失明してしまいました。
でもワザとじゃない
ある日、私の飼っていた子猫が雨の中、雨の中ズブ濡れになって帰ってきたので
乾かしてあげようと、、、乾かしてあげようと3分間チンしたら、、
子猫はグッタリとして死んでしまいました
でもワザとじゃない
私が皆が「キライだ」と言うものをキライでもないのに、キライだと言いました。
でもワザとじゃない
しかし、私が「キライだ」と言ったら、その人は自殺してしまいました。
でもワザとじゃない
「ガム」
足の裏に張り付いた、、、
お前はガム
ベッタリとはがれない
「いい加減にしろ!」
瞼の中が 腫れてきた
お前はトタホ-ム
膿が吹き出した
「ふざけるな!」
ヤク中患者の断末魔
お前は鬼、
お前は悪魔、
お前何かニワトリだ、死ね鬼畜
ヤクザは人間のクズ
「人でなし!」
「父親憎悪」
喉から手が出る程欲しいんだろ
自尊心ばかりの存在理由が
あんたには十万年早いさ
だってそうだろ、、、!?
腐る程人間がいるこの世の中で
自分だけが特別なんて
どうかしてる!
イカれちまってるよ
その狭い世界で天狗になってるがいい
バカなやつらにちやほやされて、いい気になってろよ!
本当は誰一人あんたの事なんて
気に止めてるヤツなんかいない。
そんな事も知らずに
あんたは死んでいくのさ
知らない方が幸せかもね
だってそうだろ、、、!?
私は哀れな父親のあんたに同情するよ
必死に笑いをこらえながら
こらえきれるだろうか
「お金を払って!」
みえすいたやさしさだけじゃ
心の傷は癒せない
三年半も騙された
私にお金を払って
レンガの塀に囲まれた
家が一軒建つほどの
札束が今すぐ欲しいのよ
さぁ払ってちょうだい
愛してた・・・下吐が出るけど
今さら未練ありゃしない
出ていくならその前に
私にお金を払ってちょうだい
すべて忘れてひとり旅
赤い車を買うための
札束が今すぐ欲しいのよ
さぁ払ってちょうだい
灼熱の陽射しに焼け爛れた午後
強がった声色・・・額の汗・・・
落ち着かない指先が揉み消すタバコの吸殻
あんたは唾を飲み込みながら「価値観が違うから」とか言ったけれど
どうやら他に別の女がいるようね ほら図星でしょう?
真っ赤な顔して怒るあんたは所詮嘘をつける器じゃないのよ!(笑)
・・・・あんたの過ごした無意味な時間を返してよ!
そうよ あたしの時間を返してよ!
あたしの時間を返してよ!
返せないなら今すぐに
預金全額引き落とせ!
はした金じゃダメさ・・・・はした金じゃダメさ・・・
新しい人生を始めるの・・・
「そのためにお金を払って!」
家が一軒建つほどの
札束が今すぐ欲しいのよ
さぁ払ってちょうだい
すべて忘れてひとり旅
赤い車を買うための
札束が今すぐ欲しいのよ
さぁ払ってちょうだい