コトバ


もしも私に羽があれば
あなたのもとへすぐにいけるのに

そんな台詞(コトバ)は使い古され
それでもなお生き続ける
 
きっと
コトバにも限界があって
私たちには
言い表せないことがあるから

好きなんだ
それだけを
伝えたくて
伝えられなくて