一言、二言

過去の一言、二言
 2013年10月26日  連城三紀彦、逝く
 ミステリ界にまた訃報が・・・・・・。
 連城三紀彦さんが2013年10月19日、名古屋市内の病院で亡くなったとのこと。享年、65歳。まだ若い。

 幻影城時代という古くからミステリ界、文学界で活躍してきた作家であったが、近年さらに意欲的にミステリの良書を書きあげてくれていて、新作を非常に期待していた作家であったのに・・・・・・ご冥福をお祈りします。


 本日の購入本
 「オーブランの少女」 深緑野分(ミステリ・フロンティア)
 「貴族探偵対女探偵」 麻耶雄嵩(集英社)
 「誰に見しょとて」 菅浩江(ハヤカワSFシリーズJコレクション)
 「探偵部への挑戦状 放課後はミステリーとともに2」 東川篤哉(実業之日本社)
 「雀 蜂」 貴志祐介(角川ホラー文庫)

 2013年10月20日  今週は文庫ばかりで
 昨日の購入本
 「小暮写眞館」 宮部みゆき(講談社文庫:上下巻)
 「人類資金4」 福井晴敏(講談社文庫)
 「彼女のため生まれた」 浦賀和宏(幻冬舎文庫)

 人類資金は4巻目(これ、何冊まで続くんだ?)。ちょうど、本日2巻目を読み終えたばかり。完結は年をまたぐのかな?

 久々に購入した浦賀氏の作品。なんとなく購入してみたのだが、作風は以前と変わっているのか、はたまた変わり映えしないのか?

 2013年10月12日  10月という季節らしく
 本日の購入本
 「名探偵の証明」 市川哲也(東京創元社:第23回鮎川哲也賞受賞作)
 「シュークリーム・パニック -生チョコレート-」 倉知淳(講談社ノベルス)
 「シャドウ・ストーカー」 ジェフリー・ディーヴァー(文藝春秋)
 「イン・ザ・ブラッド」 ジャック・カーリイ(文春文庫)
 「アンダー・ザ・ドーム 1、2」 スティーヴン・キング(文春文庫)

 さすが10月。年間を通して本が出ない出ないと言っていても、この時期になるとドドーンと出てくる。毎年恒例ジェフリー・ディーヴァーに、やや恒例となりつつあるジャック・カーリー、年間行事の鮎川賞と出るわ出るわの大祭り。これらの本を今年中というか、できれば11月中に読めればと思っているが、果たして何冊読み終えることができるやら。

 2013年10月5日  今年の島田荘司
 本日の購入本
 「星籠の海」 島田荘司(講談社:上下巻)

 月の初っ端に今月の、いや、今年の大本命登場。また、大本命だけに分厚い上下巻。今年中に読めるか? いや、御手洗潔が登場するとあれば、読まずに年を越すことはできない。


 その他にも、今月はジャック・カーリイ、ジェフリー・ディーヴァー、麻耶雄嵩と注目作品が目白押し!!