昨日と今日の購入本
「蝋人形館の殺人」 ジョン・ディクスン・カー(創元推理文庫)
「氷と炎の歌 七王国の玉座【改訂新版】 上下」 ジョージ・R・R・マーティン(ハヤカワ文庫SF)
「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ<新訳版>」 ジョン・ル・カレ(ハヤカワ文庫)
「ファイナル・オペラ」 山田正紀(ハヤカワ・ミステリワールド)
「パラダイス・ロスト」 柳広司(角川書店)
ジョージ・R・R・マーティンに注目しだしたのが最近のことで、気になって調べてみると、大作「氷と炎の歌」というものがあった。当然ならが購入しようと思ったのだが、今から古くなった本を本屋でかき集めるよりも改訂版を待った方が良いのではないかと考えた。ちょうど良くも悪くも、ハヤカワ文庫が大幅リニューアルし、本のサイズを変えているということもあり、これは必ず改訂版が出るだろうと考えていたのだが・・・・・・こんなに早く出てくれるとは。今後は文庫のリニューアルなしに、このサイズ、この装丁で出続けてくれることを祈る・・・・・・まぁ、そんなにうまくはいかないだろうけど。
2012年3月17日 今週分まとめて
今週の購入本
「夏の王国で目覚めない」 彩坂美月(ハヤカワ・ミステリワールド)
「大公女殿下に捧げる密室」 芦辺拓(祥伝社)
「高原のフーダニット」 有栖川有栖(徳間書店)
「神津恭介への挑戦」 高木彬光(光文社文庫)
「七人の敵がいる」 加納朋子(集英社文庫)
「夏の王国で目覚めない」は昨年出版された本であるのだが、第12回「本格ミステリ大賞」候補作に選ばれたということで購入。年末のランキングでは、それほど話題になっていなかったように思えるが、他サイトでチラホラと見た感じではそれなりの評価を得ていたような感じ。これは是非とも読んでみたい。
他にもいろいろ。今年は購入本が少ない方なのだが、その少ない中で購入した本がそれぞれ良さそうな感じであり、どれも早めに読みたいと思っている。今回購入した中でも芦辺氏や有栖川氏の作品は早めに読んでおきたいところ。
また、高木彬光氏の著作に関しては、そろそろまとめていきたいと思っているのだが、家に積読ばかりが多くなってしまって・・・・・・
2012年3月10日 色々な文庫を
昨日の購入本
「【新版】火星のプリンセス」 エドガー・ライス・バローズ(創元SF文庫)
「小説・震災後」 福井晴敏(小学館文庫)
「午後からはワニ日和」 似鳥鶏(文春文庫)
今日も本屋に行ったのだが、特に購入本はなく、昨日買った本のみ。伊坂幸太郎氏の新作が出ていたのだが、文庫化してからでいいか。
「火星のプリンセス」はディズニー映画になるようで、新版として発売されていた。未読なので購入。小学館文庫からも出ていたのだが、たくさん持っている創元文庫でそろえたほうが、本棚の統一感がでるので、こちらを購入。
似鳥氏は初の創元推理文庫以外からの出版。今後ますます活躍してくれそうだ。
2012年3月8日 今年もう4冊目
原書房さまから本をいただきましたー。ありがとうございます。
「衣更月家の一族」 深木章子(原書房:ミステリー・リーグ)
著者が誰だかわからなかったのだが、よく見てみれば、昨年「鬼畜の家」でデビューした人の2作品目。レトロな感じのタイトルなのだが、内容は近代的な社会派ミステリっぽいような。どんな具合に仕上がっているのか、読むのが楽しみ。
今年になってから原書房さんから頂いた本はこれで4冊目(現在「綺譚の島」を読書中)。しかもミステリー・リーグは毎月出版の3冊目! 今年はミステリ豊作の年か!?
2012年3月6日 読み終わったー!
昨年の9月に読み始めた「五輪の薔薇」。ようやく昨日読み終えた。
いやー、長かった。
あまりの話の平たんさに、何度か投げだしそうになったものの、半年近くをかけて読了。
これぞまさに積読本の醍醐味!
感想は後日。
2012年3月3日 久々、愛川氏の新シリーズ
本日の購入本
「ヘルたん」 愛川晶(中央公論新社)
「梟の拳」 香納諒一(徳間文庫)
「NOVA 7」 大森望編(河出文庫)
愛川氏は落語シリーズ以外の作品では久々。どのような内容になっているやら。これを機に、もう少し本格っぽい方向に復帰してくれればいいのだが。
「梟の拳」は単行本で読んでいるのだが、読んでからだいぶ経つので再読したくなり購入。
「NOVA 7」は・・・・・・、まずは6を読まないと。
2012年3月1日 今月も購入本は少なそう?
2月の購入点数は少なかった。3月もこれといった作品が少なく、「千年ジュリエット」が今月こそ本当に出るのか? とか、「NOVA 7」がもう出てしまうとか、自分のなかでは話題はそのくらい。
2月分よりも1月分の積読がまだまだ消化しきれていないので、3月はそれらを読みこなしていきたい。
それと、課題となっている「五輪の薔薇」があとちょっと。