出張中、一時期かなり本を読んでいた。その反動が出て、先週はほとんど本が読めず。そんなわけで、今日UPした感想はわずか3冊。今月はこのまま読書量が落ちそう。
先週までの出張中、かなりの積読本をクリアできたのだがそれらを挙げてみると。
「スタバトマーテル」 近藤史恵(中公文庫)
「殺人ダイヤルを捜せ」 島田荘司(講談社文庫)
「螢 坂」 北森鴻(講談社文庫)
「闇先案内人」 大沢在昌(カッパ・ノベルス)
「黒死館殺人事件」 小栗虫太郎(ハヤカワミステリ)
「エラリー・クイーンの新冒険」 エラリー・クイーン(創元推理文庫)
「亡霊たちの真昼」 ディクスン・カー(創元推理文庫)
「灰色の女」 A・M・ウィリアムスン(論創海外ミステリ73)
「サーズビイ君奮闘す」 ヘンリー・セシル(論創海外ミステリ76)
「月は無慈悲な夜の女王」 ロバート・A・ハインライン(ハヤカワ文庫)
「ロックンロール・ウィドー」 カール・ハイアセン(文春文庫)
「深夜勤務」 スティーブン・キング(扶桑社文庫)
「ぷろふいる傑作選 幻の探偵雑誌1」ミステリー文学資料館・編(光文社文庫)
「ラヴクラフト全集1」 H・P・ラヴクラフト(創元推理文庫)
結構な数なのだが、実はもうちょっと読めるかなと思っていたのだが・・・・・・。これから暑くなるので読書量の低下が心配。
2011年7月2日 昨日、買った本
今日も本屋に行ったものの、特に購入本はなし。
昨日、購入した本
「神獣聖戦 Perfect Edition 上下」 山田正紀(徳間文庫)
山田氏の「神獣聖戦」を購入。しかも“Perfect Edition”。単行本で出た時には躊躇してしまったが、文庫化されたので購入。大長編なので、いつ読むことになるかわからないのだが、手元に置いておきたい1冊である。来年くらいにでも読もうかな?
2011年7月1日 出張から帰ってきましたー
原書房様から本をいただきましたー。今日まで出張中であったので、報告が遅れてしまいました。すみません。
「密室晩餐会」 二階堂黎人編(原書房:ミステリー・リーグ)
「不可能犯罪コレクション」に続く、本格ミステリ・アンソロジー集。今作も二階堂氏による編集。
執筆陣は、大山誠一郎、麻生荘太郎、安萬純一、天祢涼、小島正樹、加賀美雅之
鮎川哲也賞、メフィスト賞、カッパ・ノベルス登竜門など、登場の仕方はさまざまであるが、間違いなく期待できる新進作家たちが集められた作品集である。