一言、二言

過去の一言、二言
 2011年6月29日  懲りずに本を買い続けています
 本日の購入本
 「フレンチ警視最初の事件」 F・W・クロフツ(創元推理文庫)
 「函館水上警察」 高城高(創元推理文庫)
 「楊令伝 一 玄旗の章」 北方謙三(集英社文庫)

 毎年のようにクロフツの作品が復刊されている。この分なら、いつかコンプリートできるかも・・・・・・といっても、まだ20冊近く、半分以上の本が未入手の状態。

 とうとう「楊令伝」が文庫に・・・・・・北方「三国志」読み始めたばかりなのに。まぁ、文庫で全部出てから一気読みということでいいか。

 2011年6月25日  あふれる本
 昨日と今日の購入本
 「灰王家の怪人」 門前典之(南雲堂)
 「GOSICKⅧ‐ゴシック・神々の黄昏 上」 桜庭一樹(角川文庫)
 「チョコレートコスモス」 恩田陸(角川文庫)
 「図書館戦争シリーズ4 図書館革命」 有川浩(角川文庫)
 「心臓狩り2 シャーマンの一族」 梅原克文(角川ホラー文庫)

 今、出張中のわけなのだが、本を入れるために持参している段ボールの中に本が収納しきれなくなった。

 持ってき過ぎ&買い過ぎ。 なんてこった。

 教訓:出張先でのハードカバーの購入は控えよう。

 2011年6月22日  <未来の文学>第Ⅲ期 登場
 本日の購入本
 「ダールグレン Ⅰ」 サミュエル・R・ディレイニー(国書刊行会:未来の文学)
 「ダールグレン Ⅱ」 サミュエル・R・ディレイニー(国書刊行会:未来の文学)
 「暗い鏡の中に」 ヘレン・マクロイ(創元推理文庫)
 「宇宙大密室」 都筑道夫(創元SF文庫)

 第Ⅱ期に入っていたはずのサミュエル・R・ディレイニー「ダールグレン」がなかなか出なかったが、ついに<未来の文学>第Ⅲ期の最初の刊行作品として出版された。上下巻に分かれているが、1冊1冊が分厚く高い。でも装丁がカッコイイ。

 それとヘレン・マクロイの「暗い鏡の中に」が新訳で復刊された。マクロイの作品は、入手しづらい本だけではなく、未訳作品が数多くあるので、今後もどんどんと出版してくれればありがたい。

 2011年6月18日  雨が降る前に神保町へ
 出張中ということで、本日は神保町へ。通常だと東京に来るなんて、1年に1度くらいなのだが、今年は出張のおかげもあり、5月に1回と本日も神保町に立ち寄ることができた。

 本日の購入本
 「戦前探偵小説四人集」(論創社:論創ミステリ叢書50)

 月末にでる予定かと思っていたが、今日買うことができた。普段暮らしている街だと入手しずらいんだよなぁ、論創ミステリ叢書。

 ところでこの企画、50冊目ということで第5期完結と書いてあり、今後の予定が書かれていないのだが、これでお終いなのだろうか? まぁ、これで終わっても続きが出なくっても、50冊のうち49冊が積読になっているので、読む本には全く困っていないのだが・・・・・・(そろそろ手をつけ始めようか)

 2011年6月17日  今週の買い物なし?
 今週は本を買っていない。来週は色々と出るようだけれど、今週は特に買いたい本はなし。一応、明日も本屋に行く予定であるけれど、何か良い本が見つかるかな? 無理に買う必要はないけれど。

 今週は「ラヴクラフト全集1」や「ワールド・ウォー・ゼット」といった、毛色の変わった作品を読了。そういえば「新・魔獣狩り2」もこれらのジャンルに入りそう。
 もちろん、これ以外にミステリ小説も読んでいる。

 2011年6月11日  マーティンの新刊
 本日の購入本
 「星の光、いまは遠く」 ジョージ・R・R・マーティン(ハヤカワ文庫:上下巻)

 マーティンの新刊、というか昔の作品かな? この人の本を数冊読んでいるのだが、今のところ外れがない。できれば全部集めたいところ。未訳作品がまだあるならば、どんどん出してもらいたいところ。と、いいつつ、やや積読気味。

 2011年6月8日  ガリレオ、3つ目の長編
 本日の購入本
 「真夏の方程式」 東野圭吾(文藝春秋)
 「ベスト本格ミステリ2011」 本格ミステリ作家クラブ(講談社ノベルス)

 「ベスト本格ミステリ2011」というタイトルであるが、昨年までは「本格ミステリ10」だったような気が・・・・・・。10年目にしてリニューアル?

 そして、なんといっても今月の目玉は探偵ガリレオの長編作品「真夏の方程式」。3月の加賀恭一郎シリーズに続いて、豪華ラインナップ。内容にも期待したいところ。

 今、手元に新宿鮫シリーズもあって、どれから読めばいいのやら。

 2011年6月4日  5年ぶりの鮫
 昨日と今日の購入本
 「絆回廊 新宿鮫X」 大沢在昌(光文社)
 「ブック・ジャングル」 石持浅海(文藝春秋)

 石持氏の作品は、先月分で残していたもの。
 6月の新刊として購入したのは、大沢在昌氏の「絆回廊」、言わずと知れた(言わなきゃ、わからないか)新宿鮫シリーズの第10弾! 5年ぶりとのこと。
 もっとページ数が分厚くなるかと思っていたのだが、意外と普通であった。このくらいが読みやすそうでちょうどいい。今月中に読めるかな?

 2011年6月1日  引き続き出張中
 6月に入ったが、すでに梅雨入りしているとみていいのかな? 晴れている方が本屋には行きやすい現状。

 出張中にもかかわらず、何故か暇をもてあまし、本を読みたい放題という状況。とはいえ、感想に書いていない本も結構読んでおり、HP上ではあまり変わり映えがしない。

 最近読んだのは、北方謙三氏の「三国志 3巻」、夢枕獏「新・魔獣狩り1」、「涼宮ハルヒの驚愕 前」、「『ぷろふいる』傑作選」など。

 ちなみに現在は論創海外ミステリの「灰色の女」を読んでいる最中(今日中に読み終えることができるかな?)。それと「黒死館」のほうも半分近くまで到達している。

 ということで、色々な作品に手を出しているので、進んでいるのだか進んでいないのかわからない読書量。さらには、積読があまりにもありすぎて、全然切り崩した気がしないというのも悲しいところ。