本日の購入本
「ダールグレン Ⅰ」 サミュエル・R・ディレイニー(国書刊行会:未来の文学)
「ダールグレン Ⅱ」 サミュエル・R・ディレイニー(国書刊行会:未来の文学)
「暗い鏡の中に」 ヘレン・マクロイ(創元推理文庫)
「宇宙大密室」 都筑道夫(創元SF文庫)
第Ⅱ期に入っていたはずのサミュエル・R・ディレイニー「ダールグレン」がなかなか出なかったが、ついに<未来の文学>第Ⅲ期の最初の刊行作品として出版された。上下巻に分かれているが、1冊1冊が分厚く高い。でも装丁がカッコイイ。
それとヘレン・マクロイの「暗い鏡の中に」が新訳で復刊された。マクロイの作品は、入手しづらい本だけではなく、未訳作品が数多くあるので、今後もどんどんと出版してくれればありがたい。
2011年6月18日 雨が降る前に神保町へ
出張中ということで、本日は神保町へ。通常だと東京に来るなんて、1年に1度くらいなのだが、今年は出張のおかげもあり、5月に1回と本日も神保町に立ち寄ることができた。
本日の購入本
「戦前探偵小説四人集」(論創社:論創ミステリ叢書50)
月末にでる予定かと思っていたが、今日買うことができた。普段暮らしている街だと入手しずらいんだよなぁ、論創ミステリ叢書。
ところでこの企画、50冊目ということで第5期完結と書いてあり、今後の予定が書かれていないのだが、これでお終いなのだろうか? まぁ、これで終わっても続きが出なくっても、50冊のうち49冊が積読になっているので、読む本には全く困っていないのだが・・・・・・(そろそろ手をつけ始めようか)
2011年6月17日 今週の買い物なし?
今週は本を買っていない。来週は色々と出るようだけれど、今週は特に買いたい本はなし。一応、明日も本屋に行く予定であるけれど、何か良い本が見つかるかな? 無理に買う必要はないけれど。
今週は「ラヴクラフト全集1」や「ワールド・ウォー・ゼット」といった、毛色の変わった作品を読了。そういえば「新・魔獣狩り2」もこれらのジャンルに入りそう。
もちろん、これ以外にミステリ小説も読んでいる。
2011年6月11日 マーティンの新刊
本日の購入本
「星の光、いまは遠く」 ジョージ・R・R・マーティン(ハヤカワ文庫:上下巻)
マーティンの新刊、というか昔の作品かな? この人の本を数冊読んでいるのだが、今のところ外れがない。できれば全部集めたいところ。未訳作品がまだあるならば、どんどん出してもらいたいところ。と、いいつつ、やや積読気味。
2011年6月8日 ガリレオ、3つ目の長編
本日の購入本
「真夏の方程式」 東野圭吾(文藝春秋)
「ベスト本格ミステリ2011」 本格ミステリ作家クラブ(講談社ノベルス)
「ベスト本格ミステリ2011」というタイトルであるが、昨年までは「本格ミステリ10」だったような気が・・・・・・。10年目にしてリニューアル?
そして、なんといっても今月の目玉は探偵ガリレオの長編作品「真夏の方程式」。3月の加賀恭一郎シリーズに続いて、豪華ラインナップ。内容にも期待したいところ。
今、手元に新宿鮫シリーズもあって、どれから読めばいいのやら。
2011年6月4日 5年ぶりの鮫
昨日と今日の購入本
「絆回廊 新宿鮫X」 大沢在昌(光文社)
「ブック・ジャングル」 石持浅海(文藝春秋)
石持氏の作品は、先月分で残していたもの。
6月の新刊として購入したのは、大沢在昌氏の「絆回廊」、言わずと知れた(言わなきゃ、わからないか)新宿鮫シリーズの第10弾! 5年ぶりとのこと。
もっとページ数が分厚くなるかと思っていたのだが、意外と普通であった。このくらいが読みやすそうでちょうどいい。今月中に読めるかな?
2011年6月1日 引き続き出張中
6月に入ったが、すでに梅雨入りしているとみていいのかな? 晴れている方が本屋には行きやすい現状。
出張中にもかかわらず、何故か暇をもてあまし、本を読みたい放題という状況。とはいえ、感想に書いていない本も結構読んでおり、HP上ではあまり変わり映えがしない。
最近読んだのは、北方謙三氏の「三国志 3巻」、夢枕獏「新・魔獣狩り1」、「涼宮ハルヒの驚愕 前」、「『ぷろふいる』傑作選」など。
ちなみに現在は論創海外ミステリの「灰色の女」を読んでいる最中(今日中に読み終えることができるかな?)。それと「黒死館」のほうも半分近くまで到達している。
ということで、色々な作品に手を出しているので、進んでいるのだか進んでいないのかわからない読書量。さらには、積読があまりにもありすぎて、全然切り崩した気がしないというのも悲しいところ。