一言、二言

過去の一言、二言
 2011年1月29日  2011年の飴村ワールドは?
 本日の購入本
 「爛れた闇の帝国」 飴村行(角川書店)

 2月の発売かと思っていたら、1月中に発売されていた。本屋で見つけたので購入。昨年、角川ホラー文庫での3冊目を読んだのだが、そちらは全2作に比べると、やや期待外れであった。4冊目は読むかどうか迷っていたのだが、ハードカバーで出たこともあり、なんとなく買ってしまった。帯に書いてある簡単なあらすじを見たところ、基本的な作風は変わっていないようだが、今作はどのように仕上げてくれたのだろうか。期待して読み上げたい。

 2011年1月28日  久々の王太郎
 本日の購入本
 「五番目のコード」 D・M・ディヴァイン(創元推理文庫)
 「GOSICK'sⅢ -ゴシックエス・秋の花の思い出-」 桜庭一樹(角川文庫)
 「ディスコ探偵水曜日」 舞城王太郎(新潮文庫:上中下)
 「猫と針」 恩田陸(新潮文庫)

 近年恒例となりつつある、年に一度のD・M・ディヴァイン。今回訳されたのはどんな作品か。またもやミステリ界の台風の目となるのか?

 舞城王太郎氏の作品を買うのは久しぶり。ハードカバーで出た時に、やや気になっていたので文庫版で購入。購入してはみたものの、レジに持っていきにくいカバーは止めてもらいたい。どういった年齢層に読んでもらおうと思っているのだろうか?

 2011年1月22日  今週は特に何もなく
 今週は特に購入本はなし。来週には買いたい本が出るので、何冊か購入することになるだろう。

 今年になってから、今のところ結構本を読むことができている。今年の目標の一冊である「星を継ぐもの」を読み終えることができた。今のところは順調と言えるだろう。今年は、いろいろと積読本を切り崩せるかなと期待。特にSF関連の本を読み尽くしたい。

 2011年1月15日  まだ年の始めなので
 まだ年の始めということもあってか、週末はこれはという本を見受けられなかった。講談社文庫が出ていたものの興味のある作家の本はすでにハードカバーやノベルスで読んだものばかり。というわけで、来週は・・・・・・と言いたいところだが、ひょっとすると来週は新刊を購入せずに終わるかもしれない。月末には、買いたい本が結構出るようではあるが。

 2011年1月12日  文庫で初出版らしい
 本日の購入本
 「あの頃の誰か」 東野圭吾(光文社文庫)
 「まぼろし砂絵/おもしろ砂絵 なめくじ長屋捕物さわぎ4」 都筑道夫(光文社文庫)

 東野氏の作品のタイトルは聞いたことがなかったので、改題しての文庫化作品なのかと思ったのだが初出らしい。いろいろな誌上で書いた作品を集めた短編集。

 ところで、光文社文庫の表紙の手触りが変わったような。今回買った東野氏の作品を見ると、なんとなくパッと見、講談社文庫のような気が。

 2011年1月9日  今年の読書目標
 近年恒例になりつつある、その年の読書目標。こんなの意味あるのかと思う人もいるかもしれないが、これが結構積読を切り崩すのに有効。去年は年始に立てた目標を全てクリアすることができた。そんなわけで、今年も目標を立ててみたいと思う。

 今年の目標とする本。
 「五輪の薔薇」 チャールズ・パリサー(早川書房:上下巻)
 「ジョン・ランプリエールの辞書」 ローレンス・ノーフォーク(東京創元社)
 「イリアム」 ダン・シモンズ(ハヤカワ文庫:上下巻)
 「星を継ぐもの」「ガニメデの優しい巨人」「巨人たちの星」「内なる宇宙」ジェイムズ・P・ホーガン(創元SF文庫)

 特に最初の2冊は我が家の積読の悲願。もういつから本棚のこやしとなっていることやら。これを機会にぜひとも読んでおきたい。

「イリアム」の文庫版は昨年出たばかりなのだが、これを読まなければ「オリュンポス」が読めないので、早めに読んでおきたい。

 J・P・ホーガンの本に関しては若干目標を欲張り過ぎた気がして、これ全部読めるのかなという気がしてならないが、これもそろそろ読んでおきたい作品。ちなみに「星を継ぐもの」だけは読んでいるのだが、すでに内容を忘れてしまったので、これを機に最初から一気読みしたい。

 と、今年はやや欲張り気味の目標だが、実現に向けてがんばっていきたい。

 2011年1月8日  早くも今年の注目作品?
 本日の購入本
 「ディーン牧師の事件簿」 ハル・ホワイト(創元推理文庫)
 「雲上都市の大冒険」 山口芳宏(創元推理文庫)
 「完全なる首長竜の日」 乾緑郎(宝島社:「このミス!」大賞受賞作)

 今回の注目作品は「ディーン牧師の事件簿」。6つの難事件に80歳の名探偵が挑むという作品。なんとなく面白そうだと思い買ってみて、あとがきを読んでびっくり。なんと、これが書かれたのは2008年。しかもこれがデビュー作だということ。アメリカのミステリマニアが書いた作品らしく、これは俄然読むのが楽しみになってきた。

 2011年1月7日  あっ、家にある
 本日の購入本
 「漂流者」 折原一(文春文庫)
 「魔女の盟約」 大沢在昌(文春文庫)

「漂流者」って、いつ出た作品だったっけ? 似たようなタイトルが多いからよくわからんなぁ、と調べてみると1996年に出た作品で、1999年に出た角川文庫版を持っていて、すでに読んでいた。なってこった・・・・・・って、よくあることなんだけどね。もう内容も忘れたから、また読んでみるか。といいつつ、積読にしていたら、別の会社から出たのをもう一度買ってしまったりして。

 2011年1月4日  今年もよろしくお願いします
 新年、あけましておめでとうございます。

 今年もよろしくお願いします。

 年末、年始は結構本を読むことができましたが、まだまとめきっていないので、日曜日に一気にUPする予定です。

 今年も例年通りに、積読の多さに嘆きながら、じゃんじゃんと本を読んでいきます。