近年恒例になりつつある、その年の読書目標。こんなの意味あるのかと思う人もいるかもしれないが、これが結構積読を切り崩すのに有効。去年は年始に立てた目標を全てクリアすることができた。そんなわけで、今年も目標を立ててみたいと思う。
今年の目標とする本。
「五輪の薔薇」 チャールズ・パリサー(早川書房:上下巻)
「ジョン・ランプリエールの辞書」 ローレンス・ノーフォーク(東京創元社)
「イリアム」 ダン・シモンズ(ハヤカワ文庫:上下巻)
「星を継ぐもの」「ガニメデの優しい巨人」「巨人たちの星」「内なる宇宙」ジェイムズ・P・ホーガン(創元SF文庫)
特に最初の2冊は我が家の積読の悲願。もういつから本棚のこやしとなっていることやら。これを機会にぜひとも読んでおきたい。
「イリアム」の文庫版は昨年出たばかりなのだが、これを読まなければ「オリュンポス」が読めないので、早めに読んでおきたい。
J・P・ホーガンの本に関しては若干目標を欲張り過ぎた気がして、これ全部読めるのかなという気がしてならないが、これもそろそろ読んでおきたい作品。ちなみに「星を継ぐもの」だけは読んでいるのだが、すでに内容を忘れてしまったので、これを機に最初から一気読みしたい。
と、今年はやや欲張り気味の目標だが、実現に向けてがんばっていきたい。
2011年1月8日 早くも今年の注目作品?
本日の購入本
「ディーン牧師の事件簿」 ハル・ホワイト(創元推理文庫)
「雲上都市の大冒険」 山口芳宏(創元推理文庫)
「完全なる首長竜の日」 乾緑郎(宝島社:「このミス!」大賞受賞作)
今回の注目作品は「ディーン牧師の事件簿」。6つの難事件に80歳の名探偵が挑むという作品。なんとなく面白そうだと思い買ってみて、あとがきを読んでびっくり。なんと、これが書かれたのは2008年。しかもこれがデビュー作だということ。アメリカのミステリマニアが書いた作品らしく、これは俄然読むのが楽しみになってきた。
2011年1月7日 あっ、家にある
本日の購入本
「漂流者」 折原一(文春文庫)
「魔女の盟約」 大沢在昌(文春文庫)
「漂流者」って、いつ出た作品だったっけ? 似たようなタイトルが多いからよくわからんなぁ、と調べてみると1996年に出た作品で、1999年に出た角川文庫版を持っていて、すでに読んでいた。なってこった・・・・・・って、よくあることなんだけどね。もう内容も忘れたから、また読んでみるか。といいつつ、積読にしていたら、別の会社から出たのをもう一度買ってしまったりして。
2011年1月4日 今年もよろしくお願いします
新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
年末、年始は結構本を読むことができましたが、まだまとめきっていないので、日曜日に一気にUPする予定です。
今年も例年通りに、積読の多さに嘆きながら、じゃんじゃんと本を読んでいきます。