今年初の新刊はこの2冊。「ひぐらし」はとうとう完結。また、「Classical Fantasy Within」もアル・ヴァジャイヴ戦記編が完結。ということで、どちらもこれから着手し始めようと思っているところ。
そういえば、「Classical Fantasy Within」のほうは次作はどんな内容かと後ろのほうのページを見てみると・・・・・・次回作は2009年9月発売・・・・・・なんだこれ? 全部終えるまでに何年かけるつもりなんだか。こんなに期間をあけて出すくらいならば、全部書いてから出してもらいものである。連続で出さなければ大河ノベルという名目がたたないと思うのだが。
本日の購入本
「ルナ・シューター2」 林譲治(幻狼ファンタジアノベルス)
昨年、年末ぎりぎりに出た本。今年になって購入。
前作では未知の異星人らしきロボットと人類との戦争が激化してゆくものの、敵の正体がほとんどわからないままで終わっていた。そろそろ、正体が明らかになってくるのだろうか? 国内の作品には珍しい、続きもののハードSF作品。
実質の新刊本は明日以降ということで。地域によっては講談社BOXが出ているところもあると思うのだが、私の住んでいるところではまだ。
あと、新刊のUPも遅ればせながら、本日更新する事ができた。
そういえば、年始のショッキングな出来事として、ディクスン・カーの「深夜の密使」という作品を読んだのだが、どこかで似たような作品を読んだ気がしてならなかった。よくよく調べてみれば、ただ単に再読していただけのこと。しかも、前回読んだのがそれほど昔のことではなく1年半くらい前。知らずに最後まで読み通してしまった。読んだ本は、きちんと分別しておかなければと痛切に感じてしまった2009年初頭。
2009年1月4日 年の始めの
明けまして、おめでとうございます。
今年も“Grand U-gnol”をよろしくお願いします。
ということで、新しい年が始まりましたが、今年はよりいっそう多くの本を読んで行きたいと思っております。というのも、昨年は読書量が完全に落ちていた・・・・・・。しかもその原因は“モンスターハンター2nd G”・・・・・・今年はゲームを控えて、もっと読書に時間をかけたいと思っているしだいであります。
今年一年の目標ですが、昨年は「IT」と「カドフェル修道士・シリーズ」の読破ということで、どうにか無事に読みきることができました。また、それに付け加えて「ハイペリオン・シリーズ」も読み終える事ができたのは、大きな収穫だと思っています。
ただ、昨年の反省点で、「カドフェル・シリーズ」はもっと間隔をあけて読むべきだったと・・・・・・。面白い作品なのに、あまりにも続けて読みすぎたことにより、飽きがきてしまったというのがなんとも情けないところ。このシリーズはせめて3ヶ月に一冊くらいの間隔で読んでおいたほうがよかったのではないかと。
という反省も踏まえて、今年はシリーズものは続けて読み過ぎないようにしようかと。
とりあえず、今のところの目標は、これまたスティーブン・キングの「ザ・スタンド」の制覇、そしてジェイムズ・エルロイの「アメリカン・デス・トリップ」は今年中に必ず読みきりたいと考えております。
その他にも読まなければならない本は盛りだくさんなので、多くの積読を読み崩しつつ、一年を過ごしてゆこうと思うところです。
また、年末年始に読んだ本の感想もたまっておりますが、まだまとめていないので、それらは近日中なるべく早くUPしたいと思っています。
それでは今年も引き続きよろしくお願いします。