ついに出ました、ハリー・ポッターの最終巻。思い返せば、長かったなぁ・・・・・・と。読み始めたのはいつからだっけ? この作品には全面的に賛同するというわけではなく、言いたい事はいろいろとあるものの、読み続けてきたシリーズ。8月のお盆の時期くらいにでも、読み始めるか。
本日の購入本
「遠海事件」 詠坂雄二(光文社)
「マイナス・ゼロ」 広瀬正(集英社文庫)
「きみの血を」 シオドア・スタージョン(ハヤカワ文庫)
「バベル−17」 サミュエル・R・ディレイニー(ハヤカワ文庫)
「宇宙船ビーグル号」 A・E・ヴァン・ヴォクト(ハヤカワ文庫)
詠坂雄二氏は昨年、KAPPA-ONE登竜門からデビューした作家。この作品が2作品目。
今作は“佐藤誠はなぜ首を切断したのか?”という副題が付いた、ドキュメンタリー風の作品になっているようである。どのようなミステリを展開させてくれるのか楽しみである。
全国の書店員が熱望した復刊文庫ということで選ばれたのが、広瀬正氏の作品とのこと。既に1972年に亡くなってしまっている作家のようであるが、SF界に大きな足跡を残した人物とのことである。今月復刊された「マイナス・ゼロ」から、6ヶ月続けて作品が復刊されるとのことなので、これを機に手に入れ、熟読したいと考えている。
残りの3作品は、「今日の早川さん」という読書系四コマ漫画の登場人物たちが進める“SF&ファンタジイフェア”から購入。入手しにくいものや、入手しそびれていたものなどが見つかるかもしれないので、本屋さんで要チェック!!
2008年7月18日 いろんなものを
本日の購入本
「ちびの聖者」 ジョルジュ・シムノン(河出書房新社)
「妃は船を沈める」 有栖川有栖(光文社)
「せつないいきもの」 竹本健治(カッパ・ノベルス)
シムノンのメグレ警部ものではない小説第2弾! 1冊目はもちろんのこと(?)積読。
ずいぶんとコンスタントに作品を出し続ける有栖川氏。今回は火村シリーズ。
竹本氏の作品は、これでシリーズ化決定!? 牧場智久の雑役シリーズ。
2008年7月15日 講談社文庫から
本日の購入本
「綺羅の柩 建築探偵桜井京介の事件簿」 篠田真由美(講談社文庫)
「還らざる日々」 R・ゴダード(講談社文庫 上下)
文庫で読み続けている桜井京介の事件簿。ミステリ色はだんだんと薄くなっている気はするものの、読み続けずにはいられない、シリーズである。
ゴダードの新作は、なんと、「蒼穹のかなたへ」「日輪の果て」に続く、ダメ主人公ハリー・バーネットが登場するシリーズ第3弾!! ・・・・・・って、まだ続くんだ、シリーズとして。
2008年7月11日 光文社文庫や、文春文庫や
今日は、光文社文庫や文春文庫の新刊を色々と見つけることができたが、結局購入したのはこれだけ。
本日の購入本
「夜空のむこう」 香納諒一(光文社文庫)
お、思っていたより分厚い・・・・・・こりゃ、また長らくの積読になりそうな予感。しかし、香納氏の作品って、どうしてもたまるんだよなぁ。読み始めると、面白いんだけどね。
2008年7月8日 なんと、ハンターの新作が!!
本日の購入本
「四十七人目の男」 スティーブン・ハンター(扶桑社文庫 上下)
「百物語 浪人左門あやかし指南」 輪渡颯介(講談社ノベルス)
なんと、先月末にスティーブン・ハンターの新作が出ていた! 見逃すところであった。あぶない、あぶない。しかも今作は、懐かしのボブ・リー・スワガーが登場。さらには、彼が活躍するのは日本でとのこと。どうやら今回は、銃ではなく刀を手にするボブ・リーの姿が見れるようだ。
講談社ノベルスからは色々と出ていたが、購入したのはメフィスト賞受賞後の2作目を書いた、輪渡氏の作品のみ。
2008年7月5日 いきなり暑くなり
突然、夏らしい暑さが舞い降りてきた。これからは、休みとはいえ朝もゆっくり寝ていられなくなりそうだ。
と、そんななか、本屋へ行ってみるものの、目新しい本は見当たらず、新刊購入はまた来週へ持ち越し。
今月出版される面白そうな作品をピックアップしてみると、
法月氏の「しらみつぶしの時計」(光文社)、道尾氏の「カラスの親指」(講談社)、笠井氏の「青銅の悲劇 瀕死の王」あたりが注目株か。他にも原書房から二階堂氏の「鬼蟻村マジック」も出る予定とのこと。
海外作品はなんといっても、「フロスト気質」(創元推理文庫)これに限る。いったい、何年ぶりなんだ!? これこそ本当に待ちに待ったシリーズ作品のひとつである。
2008年7月2日 2008年も後半戦
本日の購入本
「ひぐらしのなく頃に解 第二話〜罪滅し編〜 上」 竜騎士07(講談社BOX)
“解”の第一話はようやく、下巻に入ったところ。一応、順調に読み進めている。この作品は“解”を読み終わった後に、また問題編のほうを読み直したくなってしまいそうで、エンドレスで読み続けてしまいそうな魔力を持っている。読めば読むほど、色々な発見がありそうな作品だ。
ということで、新たに7月も始まったのだが・・・・・・もしかして、今週購入予定の新刊はこれだけ?