この連休中に「女王国の城」に取り組みたかったのだが、マイクル・コナリーの「終決者たち」が若干長引いてしまい、昨日までは読むことができなかった。ようやく今日から着手することができたので、今週中を目標に読み終えたいと思っている。
他にも色々と読書は進めているものの、9月から取り組んでいる西澤氏の「収穫祭」をまだ読み終えていない。とりあえず半分までは読むことができたので、今後スピードアップしていくのではないかと思っている。
また、ダークタワー・シリーズは最終巻の「暗黒の塔 中」をこれも半分を超えたところ。できれば今月中に下巻も読んで、全てに決着を付けたいと思っているのだが、どうなることやら。
と、そんなこんなで読書が進んでいるよな停滞しているような微妙な状況。とりあえず、早めに決着をつけておきたい本が何冊かあるので、10月はスピードアップして乗り切ってゆきたい。
本日の購入本
「遠まわりする雛」 米澤穂信(角川書店)
「リベルタスの寓話」 島田荘司(講談社)
「天帝の愛でたまう孤島」 古野まほろ(講談社ノベルス)
「列車消失」 阿井渉介(講談社ノベルス)
「聖女の島」 皆川博子(講談社ノベルス)
「夕陽はかえる」 霞流一(早川書房)
「闘鬼 グイン・サーガ116」 栗本薫(ハヤカワ文庫)
「トライ・ザ・ガール チャンドラー短篇全集2」 レイモンド・チャンドラー(ハヤカワ文庫)
島田氏の「リベルタスの寓話」が思っていたより分厚い。中編(既に長編?)が2編という構成なのでページ数が厚くなって当然なのだが、思っていたよりも厚かった。
また、霞氏の「夕陽はかえる」も分厚い。古野氏の「天帝の愛でたまう孤島」(結局買ってしまった)もまたいつものように分厚い。これら今月、来月中に読み終えることができるのであろうか?
米澤氏の「遠まわりする雛」は待ちに待っていた古典部シリーズなので、すぐにでも読みたかったのだが、短編集ということなので、ちょっと間をおいてから読む事にしよう。
それよりも先に有栖川氏の「女王国の城」を読みたいのだが、いつ着手できるのやら・・・・・・
2007年10月02日 いつの間にか、秋
いやー、先月は更新回数が少なかったな。連休が結構あったのに。今月はもう少しがんばろう。
さっそく気を取り直して、本日の購入本
「オチケン!」 大倉崇裕(理論社:ミステリーYA!)
「ひぐらしのなく頃に 第二話 綿流し編 上」 竜騎士07(講談社BOX)
ところで今月の新刊なのだが、西尾維新氏の「不気味で素朴な囲われた世界」という作品が講談社BOXで出るのか講談社ノベルスで出るのかはっきりしないと思っていたら、なんと両方同時発売とのこと・・・・・・出版社側にとって何かいいことあるのかねぇ??
また、講談社から島田荘司氏の新刊も発売される。
海外ものではマイケル・スレイドの「メフィストの牢獄」やジェフリー・ディーヴァの「ウォッチメイカー」も発売予定。これは年末のランキングに間に合うかどうか、ギリギリである。
また、個人的には「山口雅也の本格ミステリ・アンソロジー」(角川文庫)という作品を結構待ち望んでいたりもする。
下半期になって、やたら新刊発売ラッシュが続き、読みつくさなければならないほうもちょっと苦しい。とりあえず、なんとか読めるだけ読む!!