一言、二言

過去の一言、二言
 2007年05月31日  今日も新刊を一冊
 本日の購入本
 「エンド・クレジットに最適な夏」 福田栄一(東京創元社:ミステリ・フロンティア)

 この著者の作品は読んだ事がないが、一時期ネット上にて「玉響荘のユーウツ」という作品が話題になっていたような気がする。その作品の装丁のせいか、なんとなくライトノベルス系の作家というイメージがあったのだが、果たして本当のところはどうなのだろうか? 本書は青春小説と銘打ってあるようだが、とりあえず読んで確かめてみる事としよう。

 2007年05月30日  ウォーターズ、3冊目
 本日の購入本
 「トム・ゴードンに恋した少女」 スティーヴン・キング(新潮文庫)
 「夜 愁」 サラ・ウォーターズ(創元推理文庫 上下)
 「幻詩狩り」 川又千秋(創元SF文庫)

 キングの文庫落ち作品・・・・・・であるが、もはやキングの文庫は積読が多くなりすぎていて、この本の内容云々よりも、たまった本を消化できるのかで頭がいっぱいである。ちなみに、この本の内容はサバイバル少女が送る感動の物語との事(本当か?)

 本の帯に書いてあったので思い出したのだが、サラ・ウォーターズといえば、「このミス」2年連続一位を獲得していたんだなと。ウォーターズは日本ではこの本で3作品目の翻訳となるのだが、本国でもまだ4冊しか書いていないようである。ようするに、今のところは書いた本のほとんどが当たっているということ。これは本書も期待せずにはいられない。今年の目玉作品となる事は必至か!?

「幻詩狩り」は今、創元社が行っている日本のSF作家フェアの一貫ということで出版された作品。1984年に発表されて、日本SF大賞を受賞した作品。装丁がよいこともあり、とりあえず購入してみた。

 2007年05月26日  間隔あけて、またまた新刊についてのみ
 本日の購入本
 「Self−Reference ENGINE」 円城塔(ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
 「テロリストのパラソル」 藤原伊織(角川文庫)

 久々のJコレクションの新刊は、なんと5周年記念作品。もう、このレーベルも5周年になるのかと驚かされる。本屋で、この新刊を探したのだが、装丁がいつもと違って、まっ黄色であったので、あやうく見逃すところであった。で、その内容なのだが・・・・・・帯や表紙に何やら書いてあるのだが・・・・・・読んでも全然どんな内容なのかわからない。とりあえず、読んでみろということか。

「テロリストのパラソル」はもちろんのこと既読。それが、今月、藤原伊織氏が亡くなったということもあり、再読を試みようと購入。もう出版されてから10年以上が経つので、そろそろ再読してもよいころであろう。江戸川乱歩賞と直木賞を同時に獲得した名作、再度噛みしめながら読み通してみたいと思っている。

 2007年05月23日  ようやく更新するネタが
 本日の購入本
 「人柱はミイラと出会う」 石持浅海(新潮社)
 「正義のミカタ」 本多孝好(双葉社)
 「戸田巽 探偵小説選Ⅱ」 (論創ミステリ叢書26)

 石持氏の最新作は“パラレルワールド日本”で起こる事件を描いたという異色ミステリ。ひょっとして、山口雅也氏の「日本殺人事件」みたいな感じなのだろうか。早めに読んで、実際のところどのような内容なのか確かめてみなければ。

 本多氏久々の(本当に久々だ)新刊は、青春小説との事。どのような内容なのかはよくわからないが、タイトルと帯に書いてある文章からして、日常を舞台にした癒し系の小説なのであろうか? これも読んでからのお楽しみということで。

 2007年05月18日  別のミステリー・リーグ
 本日の購入本
 「ミステリ・リーグ傑作選 上」 飯城勇三編(論創海外ミステリ64)

 エラリー・クイーンが創刊したにもかかわらず、わずか4号で廃止となった幻の雑誌の傑作選。これは来月出版される下巻とあわせて、必ず購入しておきたい本。どのような作品が掲載されているのか、目次を見るだけでも楽しめる作品である。

 2007年05月17日  藤原伊織氏、死去
 2年前から食道がんのため闘病生活を送っていた藤原伊織氏が今日、亡くなったとのこと。

「テロリストのパラソル」や「ダックスフントのワープ」などの良作を書き続け、私自身も常に新刊を楽しみにしていた作家の一人であったので、とても残念でならない。もっと新刊を書いてもらいたいと思っていたのだが、近年は闘病生活のためか、ままならなかったようである。とはいえ、そういう状態の中で「ダナエ」という作品(2007年1月出版)を書き上げていたのだから見事というほかないであろう。

 ご冥福をお祈りします。

 2007年05月15日  2月の気になる本は?
 H・R: 春の荒れ模様、フゥーーー!
 ugnol:どちらかといえば、もう初夏に近いんだろうけど

 H・R: ugnolさーん、お久しぶりでーす
 ugnol:全然久しぶりっていう気が・・・・・・G・Wとキャラまったく一緒だし・・・・・・

 H・R: はい? 何か言いました??
 ugnol:いやいや何でもない


 H・R: どうです読書は進んでますか?
 ugnol:ようやく「薄灰色に汚れた罪」を読み終えることができそうなとこ

 H・R: 長崎出版<Gem Collecton>ですね
 ugnol:これを読了すれば、ようやく三津田信三氏の「首無の如き祟るもの」にとりかかることができる

 H・R: 巷では、結構評判いいですもんねぇー
 ugnol:まだ早過ぎるけど、今年のランキングでも上位に入るだろうとも言われている


 H・R: そういえば、驚きましたよね
 ugnol:あぁ、本格ミステリ大賞・・・・・・

 H・R: 辻ちゃんの結婚
 ugnol:話の流れと何も関係ないだろ! 本格ミステリ大賞の結果の話じゃないのかよ!

 H・R: あぁ、そういえば受賞作が決定しましたね
 ugnol:政宗氏の“インターネットによる本格ミステリ大賞”の結果と合わせて注目してもらいたい

 H・R: でも、いまさらの話題で、ミステリ界隈でもあまり取り上げられていませんよね
 ugnol:また、身もふたもないことを

 H・R: ugnolさんは本格推理小説としては「厭魅の如き憑くもの」を推していたんですよね
 ugnol:それがノミネートすらしていないということがどうにも納得いかなった

 H・R: でも「シャドウ」や「邪魅の雫」も嫌いじゃないでしょ
 ugnol:嫌いじゃないどころか、推してさえいるけれど、でも本格としてはちょっと違うんじゃないかと

 H・R: でも、いいじゃないですか来年になれば・・・・・・
 ugnol:そうそう、そこに話が戻っていくわけよ

 H・R: 辻ちゃん加護ちゃんも、Wとしてきっとまた
 ugnol:ちがうだろ! 三津田氏の「首無」の話に戻せよ!!

 2007年05月13日  いろいろと
 2007年の「本格ミステリ大賞」の結果が決まったようである。道尾秀介氏の「シャドウ」に決定したようだ。昨年に「向日葵の咲かない夏」がノミネートされたときには、誰? と思った作家であったが、それから考えると一気に有名になったなと感心してしまう。

 と、オフィシャル版は決まったのであるが、私自身としては政宗氏の「インターネットで選ぶ本格ミステリ大賞」のほうに投票しており、そちらも気になるところ。こちらも既に発表されているようであるが・・・・・・結果は・・・・・・うーん、なるほどと。
「インターネットで」のほうを見て気になるところは、“受賞作なし”がひとりだけ・・・・・・いや、これは私なんだけど・・・・・・“受賞作なし”という投票の仕方をする人は結構いるのではないかと思っていたのだが・・・・・・そういう人は投票しなかったのかな。
 かく言う私も“受賞作なし”で投票するのは気が引けたのだが、一応、コメントで書いたようなことを言っておきたいと思い、ずうずうしくも投票させてもらったしだいである。私自身は決して、昨年出版された本格作品が低調だったとは思っていない。ゆえに、こういう結果になってしまったのは残念な気がしてならない。まぁ、また来年には盛り返してくれることだろうと楽観視している。


 個人的なことであるが、ここ最近の読書の進み具合が低調のような・・・・・・なにしろ今週の感想UPが3作品だけ。とはいえ、全く読書が進んでいないというわけでもない。ゴールデンウィーク中に読んでいた「渡辺啓助集」や「エンディミオン」は読了する事ができた。イアン・ランキンの「滝」はまだまだ長いことかかりそうである。「エンディミオン」の感想もUPしたいところであるが、こちらは続編の「エンディミオンの覚醒」を読んでからUPしたいと思っている。ただ・・・・・・「エンディミオンの覚醒」のほうは「エンディミオン」に増して“分厚い”。今年中に読めるのか・・・・・・というより、取り掛かれるのか??

 2007年05月12日  順調に新刊入手
 本日の購入本
 「文学賞メッタ斬り! 2007年版 受賞作はありません編」 大森望、豊崎由美(PARCO出版)
 「蛇は嗤う」 スーザン・ギルラス(長崎出版:<Gem Collection>)

“メッタ斬り”シリーズもついに3作目。どうしても買わずにはいられないこの本。結局のところ、毒舌の評論が好きなんだよねぇー。

 今回はすぐに入手できた長崎出版の新刊。前作はそこそこ有名なイネスということもあり、誰かに買われてしまうのではと思っていたら、実際誰かに買われてしまったようであり、なかなか入手する事ができなかった。しかし、今回はスーザン・ギルラスというよく知らない作家ゆえに、本屋の残されているであろうと思っていたら、実際残っていた。そんなわけで購入成功。

 2007年05月11日  エルリックに続き
 本日の購入本
 「黒曜石のなかの不死鳥 永遠の戦士エレコーゼ1」 マイクル・ムアコック(ハヤカワ文庫)

 エルリック・サーガに続いて、永遠の戦士エレコーゼもまた復刊された。こちらは全2巻で刊行。次巻が出るのは7月。
 そんなわけで、そろそろエルリック・サーガのほうも読むのを進めなければ。次に読むのは4冊目。これならば、今年中に全7巻を読むのは軽いかなと思っていたのだが・・・・・・よくよく考えれば、来月末はもう今年の折り返し地点! 結構、急いで読まなければまずいかも!?
 ちなみに、そういうわけで、エレコーゼ・サーガを読むのは早くても来年早々。

 2007年05月10日  久しぶりの新刊購入
 本日の購入本
 「六とん3」 蘇部健一(講談社ノベルス)
 「赤い夢の迷宮」 勇嶺薫(講談社ノベルス)
 「イナイ×イナイ」 森博嗣(講談社ノベルス)
 「本格ミステリ07」 本格ミステリ作家クラブ編(講談社ノベルス)
 「まひるの月を追いかけて」 恩田陸(文春文庫)

 まさか、「六とん2」の続編が出るなどとは思っても見なかったり、それがまた、妙な表紙であったり、また、はやみね氏が名前を漢字にして大人向けのミステリを書いてみたり、森氏は“Xシリーズ”という新シリーズを始めるものの、前の“Gシリーズ”っていったい何だったのだろうと思ってみたり、毎年恒例の「本格ミステリ07」が出ているが、なんか最近、書く人が決まっているように思えたり、恩田氏の文庫の積読がこれで4冊になっていたりと、そんなところ。

 今日は、講談社ノベルス、文春文庫、光文社文庫の新刊がてんこもり!

 2007年05月8日  初夏の日差し
 ゴールデンウィークが終り、2日が過ぎたものの、たいした新刊も出ず。確認したのは、講談社BOXの新刊くらいか。

 購入予定本としては、あさってあたりに講談社ノベルスが本屋に並ぶであろう(早い地域は明日あたりからか)。案外、5月の前半の購入本はそれくらいで終るかもしれない。後半の新刊ラッシュにそなえて積読を読み続けることとしよう(ゴールデンウィークが終って、そこそこ読書意欲がまた戻ってきたところ)。

 2007年05月6日  さようなら“G・W”
 結局の読書状況
 「疾 走」 重松清(角川書店) <読 了>
 「ダーク・タワーⅤ カーラの狼(下)」 スティーヴン・キング(新潮文庫) <読 了>
 「渡辺啓助集 怪奇探偵小説名作選2」 日下三蔵編(ちくま文庫) <383/508>
 「エンディミオン」 ダン・シモンズ(ハヤカワ文庫 上下) <下巻 92/529>
 「滝 リーバス警部シリーズ」 イアン・ランキン(ハヤカワミステリ) <32/550>
 「マーキュリーの靴 三番館の全事件-Ⅱ」 鮎川哲也(出版芸術社) <未 読>

 ugnol:結局、こんなところか
 G・W :思ったより、後半伸びませんでしたね

 ugnol:濃い作品ばかり読んでいたためか、後半息切れがしてきた
 G・W :もうちょっとソフトな本も織り交ぜたほうがよかったかもしれないですね

 ugnol:まぁ、未読の本は来週以降、ぼちぼちと読んでいくということにして・・・・・・
 G・W :まぁ、気長に行きましょう


 G・W :というところで、そろそろ時間ですugnolさん
 ugnol:・・・・・・

 G・W :この“G・W”、そろそろ去らねばならぬときがやってきました
 ugnol:・・・・・・

 G・W :では、また一年後にお会いしましょう
 ugnol:・・・・・・来年も登場するつもりなのか

 G・W :一年後もこのサイトが続いていることを願ってますよ
 ugnol:不吉なこと言うなって

 G・W :では、愛読者の皆さんさらば、“ゴールデンウィーク”フゥーーーッ!!!
 ugnol:毎日読んでいる人とか、たぶんいないと思うから・・・・・・

 2007年05月5日  Uターン・ラッシュ
 G・W :巷ではUターン・ラッシュ、フゥーーーッ!!
 ugnol:別に何でも“フゥーッ”ってしなくても・・・・・・

 G・W :いやー、それにしてもゴールデンウィークなのに毎日更新しているの、このサイトくらいじゃないですか
 ugnol:ほっとけ!

 G・W :平日なんて、毎日更新するなんてことないのに
 ugnol:だからほっとけ! 激しくほっとけ!!

 G・W :で、読書の具合はどうなんです
 ugnol:昨日「エンディミオン 上」を読み終えて、今日「ダーク・タワーⅤ」を読み終えた

 G・W :まぁ、このくらいで、手一杯でしょうね
 ugnol:できれば、今日明日で「エンディミオン 下」にけりをつけたいんだけど・・・・・・

 G・W :ところでゴールデンウィーク中って何か本を買いました?
 ugnol:河出書房新社<奇想コレクション>の「失われた探険家」、一冊だけ

 G・W :まぁ、この時期、あまり新刊もでませんからね
 ugnol:本格的に新刊が出るのは来週からだな

 G・W :では、その新刊に向けて、手元にある未読本は早々に片付けて行きましょう
 ugnol:本当に、そうしなきゃね

 G・W :てなわけで恒例の、“こどもの日”、フゥーーーッ!!
 ugnol:恒例の、フゥーーーッ!!

 2007年05月4日  もう金曜か
 現在の読書状況
 「疾 走」 重松清(角川書店) <読 了>
 「渡辺啓助集 怪奇探偵小説名作選2」 日下三蔵編(ちくま文庫) <291/508>
 「エンディミオン」 ダン・シモンズ(ハヤカワ文庫 上下) <上巻 286/511>
 「ダーク・タワーⅤ カーラの狼(下)」 スティーヴン・キング(新潮文庫) <333/434>

 「滝 リーバス警部シリーズ」 イアン・ランキン(ハヤカワミステリ) <未 読>
 「マーキュリーの靴 三番館の全事件-Ⅱ」 鮎川哲也(出版芸術社) <未 読>

 ugnol:といったところだ
 G・W :まぁまぁ、って感じですかね

 ugnol:「ダーク・タワーⅤ」は明日中に読めるだろう。できれば、今日中に「エンディミオン 上」を読み終えたい
 G・W :うーん、「エンディミオン」を読破でやっとというところですかね

 ugnol:ランキンの本は積読が多いので、できれば読了したかったんだけど・・・・・・
 G・W :このままだと手付かずになりそうな予感

 ugnol:まぁ、あと残った日々で行けるところまで行ってみる
 G・W :読み残しは、また来週以降にでもゆっくりと


 G・W :とそんなところで最後に恒例の、“みどりの日”、フゥーーーッ!!
 ugnol:恒例だったっけ? フゥーーーッ!!

 2007年05月3日  “G・W”もいよいよ本番
 G・W :今週いっぱい登場予定の“G・W”でーす。今日もはりきってまいりましょう
 ugnol:それはそうと、昨日のはなんだったんだよ

 G・W :いやー、ugnolさんが最近ゲームばかりして読書が進んでないなぁーって
 ugnol:・・・・・・いいよ、本当のことはいわなくて

 G・W :それで実際のところ読書のほうはどうなんですか?
 ugnol:いや、ようやく「疾走」を読み終えただけで、他はボチボチと・・・・・・

 G・W :しかし、何故かこの時期は毎年読書がはかどらないですねぇー
 ugnol:暖かい季節だから昼間本を読んでると眠くなってくるんだよねぇー

 G・W :まぁ、明日からゴールデンウィークも後半戦ですから、がんばっていきましょう
 ugnol:おぉ! なんとか「エンディミオン」くらいは全部読んでしまいたいぞ

 G・W :というわけで、“憲法記念日”、フゥーーーッ!!
 ugnol:フゥーーーッ!!

 2007年05月2日  “G・W”によるPS3のメモリ領域の仮説について
<事 件>
 ugnol氏がプレイステーション3にてPS2用ゲーム「ペルソナ3 フェス」で遊ぶ際、ゲームを起動して再開しようとしたところ、セーブしてあったはずのメモリが見つからないと表示される。調べてみると、メモリに保存してあったデータが全て読み込む事ができない状態になっていた。

<詳 細>
 プレイステーション3は外部の記憶装置を使用しない。よって、プレイステーション1、2のゲームを行う場合は内蔵されたHDD内に領域を作り、それを仮想メモリとすることになる。
 余談ではあるが、今まで遊んでいたプレイステーション1、2のゲームのデータをHDD内のコピーする際には、別売りのアダプターが必要となる。


<調 査>
 HDD内のメモリに保存したデータを読み込むことができなくなったため、類似の事件が起きていないかネットにて調査を開始する。すると、さほど多くはなかったが、同様にメモリからデータを読み込めなくなったという件がいくつか見られた。なかにはサポートセンターに問い合わせた人もいるようだが、詳しい原因は知らされず、バックアップをこまめにとるように指示されたようである(もしくは、返品したという事例もいくつかあった)。

<仮 説>
 少数例しか調べていないので、具体的な結論は出ていないのだが、とりあえず自分なりの仮説を述べてみたいと思う。
 ここからは“あくまでも仮説”。
 データを保存した内部メモリを“メモリカード管理”の画面で見てみると、[4684KB/7998KB]と表示される。右側の“7998KB”は総数であり、約8Mバイトの保存領域であることを示している。左側が残量を示すもので、セーブ数が多くなるにつれて数値が減ってゆく。
 そのとき、この残量が[0KB/7998KB]となると、データが読み込めなくなるのではないかと思われる。実際、私の読み込めなくなったメモリも残数が“0”になっていた。ちなみにそのデータは“メモリカード管理”の画面からも、表示はされているのだけれど、中のデータを見ることができなくなっていた。
 よって、プレイステーション1と2のメモリ領域を作った際、その領域の残数が0になってしまうと、ソフトが認識しなくなるということが起こるのではないかとここに仮説してみる。

 以上、“G・W”による“PS3のメモリ領域の仮説について”をお送りしました。



 ugnol:・・・・・・いきなり、読書とは何も関係ない話をしやがったな
    っていうか、既出の話なんじゃないのか?


 2007年05月1日  ゴールデンウィークだから“G・W”
 G・W :どうもー、年にこの時期だけの登場“G・W”でーす
 ugnol:・・・・・・そういえば去年、そんなのが出てきてたような・・・・・・

 G・W :ugnolさーん、今年はせっかくですから、今週いっぱい私がナビゲートしちゃいますよー
 ugnol:色違いなだけで、H・Rと何にも変わらないと思うんだけどな

 G・W :そんなわけで、明日からはこの“G・W”とugnolさんとでお送りします
 ugnol:・・・・・・あぁ、もう好きにやってくれ

 G・W :“昭和の日”、フゥーーーッ
 ugnol:・・・・・・それは4月28日だって