確かに最近めったになく忙しかったという事もあるのだが、これというのも「ロマンシングサガ」のせいであろう。何を今更そんなゲームをと思う人もいるかもしれないが、8月に買って未だやり続けているのである・・・・・・まぁ、コストパフォーマンスに優れていると言う事で締めておこう。
本日の購入本
「クライム・マシン」 ジャック・リッチー(晶文社ミステリ)
「陶人形の幻影」 マージェリー・アリンガム(論創海外ミステリ25)
「啓示空間」 アレステア・レナルズ(ハヤカワ文庫SF)
「湖畔のマリニア グイン・サーガ104」 栗本薫(ハヤカワ文庫JA)
「運命の姉妹 女魔術師ポルガラ1」 デイヴィッド&リー・エディングス(ハヤカワ文庫FT)
ようやく「クライム・マシン」を見つけられた。そして「陶人形の幻影」もそこそこ綺麗な本を選ぶ事ができた。これでようやく9月刊行本をかづけられた。もう、今日見つからなければ通販かなと思っていただけに嬉しい限りである。
「グイン・サーガ」と「ポルガラ1」はシリーズものなので予定通り。
予定外で買った本は「啓示空間」というSF本。アレステア・レナルズという人のことは何も知らないのに、なぜこの本を買ったかというと、その本の分厚さを見て。なんと1000ページを越す本となっているのだ。なんか、もう少しで正方形という感じの本。書店にて是非とも見てもらいたい一冊。
2005年10月7日 懲りもせずに第2弾
本日の購入本
「六とん2」 蘇部健一(講談社ノベルス)
「ハ ル」 瀬名秀明(文春文庫)
懲りもせずに、とうとう第2弾が出てしまった。とはいえ、デビュー作「六枚のとんかつ」から早8年。
デビュー作にいたっては、どうでもいいと思いつつもノベルスだけでなく、加筆された文庫版も買ってしまった。それならば、今回の「六とん2」も買わねばならないだろう。どれだけくだらないことか、それこそを楽しみにしたい本である。
もう1冊は打って変わって、絶対まじめであろう瀬名氏の短編集。これは2002年10月に「あしたのロボット」というタイトルで文藝春秋から出版された本の文庫化である。
2005年10月4日 あるにはあったが
相変わらず、晶文社ミステリの新刊「クライム・マシン」を見つけることができない。困った!
そんな中、ようやく論創海外ミステリが置いてあるのは発見した。というわけで、本日の購入本は、
「藪に棲む悪魔」 マシュー・ヘッド(論創海外ミステリ26)
「アプルビイズ・エンド」 マイケル・イネス(論創海外ミステリ27)
普通、論創海外ミステリというのは毎回3冊づつ新刊が出ている。にもかかわらず、なぜ2冊しか買っていないかというと、・・・・・・きちんと3冊おいてあったにもかかわらず、その中の一冊(「陶人形の幻影」マージェリー・アリンガム)の状態が非常に悪かったからである。なんせ、カバーがしわくちゃで、こんなもの並べておくなよ! というような本。残念ながら、その本を買う勇気は持ち合わせておりませんでした。
ということで、また買い残しを捜す旅に出かけなければ。
2005年10月3日 10月の目玉は?
10月はなんといっても東京創元社から出る島田荘司氏の「摩天楼の怪人」。とにかくこれが楽しみ。
また、他にも講談社からの伊坂幸太郎氏「魔王」、カッパ・ノベルスからの石持浅海氏「七月の祝祭」、祥伝社からの歌野晶午氏「そして名探偵は生まれた」なども見逃せないところである。
さらには大穴中の大穴、講談社ノベルスからの蘇部健一氏「六とん2」もある意味楽しみである。
今月もネタが尽きる事はないであろう。
あと、「ネコソギラジカル(下)」が11月に出版されるそうなので、そろそろ上巻から読み始めてもいいころかもしれない。
2005年10月1日 論創と晶文は??
昨日から、論創社海外ミステリと晶文社ミステリの新刊を探しているのだが、結局今になっても見つからず。本当に出ているんだか、出てないんだか。ネット上では出ているらしいんだけどなぁ。
そんな中、とりあえず本日の購入本
「太陽ぎらい」 小泉喜美子(出版芸術社)
「笑う男 」 ヘニング・マンケル(創元推理文庫)
「フューチャーメン暗殺計画/危機を呼ぶ赤い太陽」 エドモンド・ハミルトン 創元SF文庫
小泉氏の作品は「弁護側の証人」くらいしか読んでいないのだが、短編も読んでみたいなと思い購入。
ヘニング・マンケルの作品はヴァランダー警部シリーズ第4作。といっても、まだ第1作しか読んでいないので、早く読まねば。これを読むのは来年になりそう。
キャプテン・フューチャー・シリーズは・・・・・・虚しくなるほどまだほとんど手付かず。早く読まねば・・・・・・と何回言ったことか。
あと、買わなかったのだが、創元推理文庫で戸松淳矩氏「剣と薔薇の夏」が売っていた。これは最近出たばかりの本だったと思うのだが、早くも文庫化である。というか、ハードカバーで売れなかったから、推理作家協会賞を受賞した勢いで売ってしまおうという戦略かな? などと邪推してみたり。