今週の購入本
「I Q」 ジョー・イデ(ハヤカワ文庫)
「七人のイヴ 1」 ニール・スティーヴンスン(新・ハヤカワSF)
「さらば、シェヘラザード」 ドナルド・E・ウェストレイク(国書刊行会ドーキー・アーカイヴ)
「碆霊の如き祀るもの」 三津田信三(ミステリー・リーグ)
「ヨギガンジーの妖術」 泡坂妻夫(新潮文庫)
「ホワイトコテージの殺人」 マージェリー・アリンガム(創元推理文庫)
「プロジェクト:シャーロック 年刊日本SF傑作選」 大森望/日下三蔵編(創元SF文庫)
ほとんどが予定通りの購入であるのだが、一冊だけ買うかどうか迷っていた本があった。それがジョー・イデの「IQ」。著者にとってのデビュー作。
結構、外国小説は地雷を踏む確率が高く、それゆえ、知らない作家の本はあまり手を出さないのだが、つい購入してしまった。
面白いことを祈るのみ。まぁ、たまにはこういう博打も・・・・・・
2018年6月16日 新装版が多い?
今週の購入本
「黒後家蜘蛛の会2 【新版】」 アイザック・アシモフ(創元推理文庫)
「セント・メリーのリボン 新装版」 稲見一良(光文社文庫)
「人間に向いてない」 黒澤いづみ(講談社)
「燃える部屋 上下」 マイクル・コナリー(講談社文庫)
「ブラック・ベルベット」 恩田陸(双葉文
「dele 2」 本多孝好(角川文庫)
最近、過去の書籍の新装版が続々と出ている。このHP内で感想を書いていない作品もあるので、丁度良い再購入の機会となっている。
創元推理文庫は、9月に復刊フェアをやっているのだが、最近は毎月が復刊フェアのような感じ。
2018年6月9日 原題は“PANIC”
今週の購入本
「ダイヤルMを廻せ!」 フレデリック・ノット(論創海外ミステリ211)
「牧神の影」 ヘレン・マクロイ(ちくま文庫)
「極悪専用」 大沢在昌(文春文庫)
ヘレン・マクロイの未訳本がちくま文庫から登場。ノン・シリーズ作品であり、原題は“PANIC”。タイトルからしてサスペンス系? それともホラー系?
あと数年でマクロイの未訳作品が無くなりそう。喜ばしい限りであるが、新しい作品が読めなくなると思うと、それはそれで悲しい。
2018年6月2日 5月分の残り
今週の購入本
「タイトルはそこにある」 堀内公太郎(ミステリ・フロンティア)
「探偵AIのリアルディープランニング」 早坂吝(新潮文庫nex)
5月2冊目のミステリ・フロンティアと、何かと話題の早坂氏の新作。早坂氏のは初の新潮文庫nexから。ということは、ライト系の内容なのかな?