今週の購入本
「黒後家蜘蛛の会〈1〉【新版】」 アイザック・アシモフ(創元推理文庫)
「完全犯罪 加田伶太郎全集」 福永武彦(創元推理文庫)
「火星に住むつもりかい?」 伊坂幸太郎(光文社文庫)
「女は帯も謎もとく」 小泉喜美子(光文社文庫)
「ボートの三人男」 ジェローム・K・ジェローム(光文社古典新訳文庫)
「我が心の底の光」 貫井徳郎(双葉文庫)
「恩讐の鎮魂曲」 中山七里(講談社文庫)
「ウロボロスの偽書 上下 新装版」 竹本健治(講談社文庫)
昨年あたりから立て続けに竹本氏の作品が復刊されている。竹本氏の本はSF作品以外は大概読んでいたのだが、感想は書いていないものが多かったので、復刊を機に読み直している。この勢いついでに「闇に用いる力学」の続編が出たりはしないかと、ちょっぴり期待。
2018年4月7日 論創海外ミステリからは古典ミステリが色々と
今週の購入本
「コンビニなしでは生きられない」 秋保水菓(講談社ノベルス)
「葬儀屋の次の仕事」 マージェリー・アリンガム(論創海外ミステリ206)
「間に合わせの埋葬」 C・デイリー・キング(論創海外ミステリ207)
今年になって200巻を越えた論創海外ミステリであるが、ここ最近、イネス、アリンガム、デイリー・キングといった有名作家の作品が続々登場。マイナーな作家の作品が多いというイメージもあるが、こういった有名作家の未訳作品を紹介してくれるのはうれしいところ。これは、300巻を越えるどころか、ハヤカワミステリみたいにずっと続くというようなことは・・・・・・さすがに無理か!?