一言、二言

過去の一言、二言
 2018年1月27日  蘇部健一氏、久々の新刊はなんと!
 今週の購入本
 「小説X あなたをずっと、さがしてた」 蘇部健一(小学館)
 「腐食の惑星」 竹本健治(角川文庫)
 「アルテミス 上下」 アンディー・ウィアー(ハヤカワ文庫)

 webで公開し、読者がタイトルを付けるという企画により出版された作品。web公開時は「小説X」ということであったが、応募された1261タイトルの中から「あなたをずっと、さがしてた」に決定したとのこと。私はwebでは読んでいないので、この書籍で初めて読むこととなる。どんな内容になっていることやら。

「アルテミス」著者のアンディー・ウィアー氏は、「火星の人」で一躍SF界に名をとどろかせた人物。その新作という事で購入。

 2018年1月20日  論創海外ミステリ 200冊突破!
 今週の購入本
 「シャーロック・ホームズの古典事件帖」 北原尚彦編(論創海外ミステリ200)
 「無音の弾丸」 アーサー・B・リーヴ(論創海外ミステリ201)
 「オーパーツ 死を招く至宝」 蒼井碧(宝島社)
 「ジムグリ」 飴村行(集英社文庫)

 とうとう論創海外ミステリが14年目にして200冊を突破! 栄えある200冊目は「シャーロック・ホームズの古典事件帖」。さらに201冊目も刊行されている。

 他のミステリ・レーベルが次々と完結を迎える中、唯一といってもよい古典海外ミステリを紹介するレーベル(原書房のヴィンテージミステリ、がんばれ!)。

 最初はまさか、ここまで続くとは思わなかったが、この勢いで300冊を突破してもらいたい。

 2018年1月13日  今年最初の新刊は?
 今週の購入本
 「特捜部Q 自撮りする女たち」 ユッシ・エーズラ・オールスン(ハヤカワミステリ)
 「ドクター・スリープ 上下」 スティーヴン・キング(文春文庫)
 「妖盗S79号」 泡坂妻夫(河出文庫)
 「人外魔境」 小栗虫太郎(河出文庫)

 購入した4冊のうち、文庫本は再刊なので、今年最初の新刊購入は「特捜部Q 自撮りする女たち」。

 特捜部Qの第7弾。約2年ぶりとなる新刊。いかにも現代的なタイトルが目を惹く。そろそろ特捜部Qの面々になんらかの動きがあるのか・・・・・・と思いつつも、特にアサドの正体などは、最後の最後にならないと明かされないのだろうなぁ。

 2018年1月4日  今年最初の
 新年あけまして、おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 本日から、また更新再開していきます。

 今年は、ロス・マクドナルドの作品をほぼコンプリートできそうなので(入手しやすいもののみ)、今度はローレンス・ブロックのマット・スカダー・シリーズを最初から読み返してみようかなと。だいぶ昔に読んだ作品なので感想を書いていないという事もあるので。

 それよりも、グレッグ・イーガン、フィリップ・K・ディック、スティーヴン・キングの積読をどうにかしなければならないのだが、これらは溜まる一方。

 それらも踏まえつつ、今年も新刊本も含めて読んでいこう。