一言、二言

過去の一言、二言
 2017年8月26日  初、白井
 今週の購入本
 「殺さずにはいられない 小泉喜美子傑作短篇集」 小泉喜美子(中公文庫)
 「人間の顔は食べづらい」 白井智之(角川文庫)
 「ジャック・グラス伝 宇宙的殺人者」 アダム・ロバーツ(新・ハヤカワSF)

 「人間の顔は食べづらい」を購入。白井氏の作品を買うのは初。ちょっとした話題になっていた作品であったので、気にはなっていたのだが、文庫化されてようやく購入。他の作品もそれぞれが話題になっているようだが(現在、3作品出版?)、これが面白かったらハードカバーで買うのも有りかもしれない。ただ、ものすごく話題になるというほどではないので、かなりマニアックな内容なのかな?

 2017年8月12日  盆休み
 今週の購入本
 「アイネクライネナハトムジーク」 伊坂幸太郎(幻冬舎文庫)

 ここで盆休みとなり、今週、来週と購入本がないと思いきや、ノーマークの本を本屋で発見。文庫落ちであるが、未読であるので購入。

 来週は出版社も盆ということで、ほとんど新刊が並ぶことはないようであるが、何かしら面白そうな本でも探してみようかな。恒例の夏の課題図書みたいな感じで、色々な出版社から有名な文庫作品が本屋に並んでいる。来週あたりに物色でも・・・・・・ただ、肝心の読書自体は暑さのため、あまり進まず・・・・・・

 2017年8月5日  空いていた185番の正体は!?
 今週の購入本
 「夜間病棟」 ミニオン・G・エバハート(論創海外ミステリ185)
 「代診医の死」 ジョン・ロード(論創海外ミステリ191)

 論創海外ミステリといえば、連番になっていて、それぞれ番号が振られているのだが、そのなかで185番が空いたまま、186以降の作品が刊行され続けていた。何が空きとなっているのか気になっていたのだが、それが今回刊行されたミニオン・G・エバハートの「夜間病棟」。何気に地味な作品っぽい。翻訳の関係で、順番が飛んでいたのだろうか? あとがきをまだ読んでいないのであるが、果たしてそのことに触れているのかな?

 そして連番の最新刊となるのはジョン・ロードの「代診医の死」。エバハートよりも、もっと地味そうな作家ジョン・ロード。何はともあれ、これで論創海外ミステリが刊行された数は191。来年くらいには200に到達するのかな?