一言、二言

過去の一言、二言
 2016年6月25日  買ってしまったレックバリ
 今週の購入本

 「死神遊び エリカ&パトリック事件簿」 カミラ・レックバリ(集英社文庫)
 「蒲公英王朝記 巻ノ二 囚われの王狼」 ケン・リュウ(新・ハヤカワSF)
 「ドミノ倒し」 貫井徳郎(創元推理文庫)
 「八月の六日間」 北村薫(角川文庫)

 カミラ・レクバリのエリカ&パトリック事件簿の続編を購入。前作を読んだときには、もうそろそろ読むのやめようかなぁ、と思っていたのだが、つい購入。前作から少々間が空いてしまったため、自分にとっての冷却期間ができて、また読んでもいいかと思い、つい購入。面白いシリーズって、早めに出てもらいたいと思うものだが、微妙なシリーズは間が空くと、前作の内容を忘れてついつい購入してしまう。

 2016年6月18日  日本推理作家協会賞受賞作全集
 今週の購入本

 「ヒポクラテスの誓い」 中山七里(祥伝社文庫)
 「幻の女」 香納諒一(双葉文庫:日本推理作家協会賞受賞作全集94)
 「花の下にて春死なむ」 北森鴻(双葉文庫:日本推理作家協会賞受賞作全集95)

 毎年恒例・・・・・・ではなく、2年ぶりに刊行された日本推理作家協会賞受賞作全集。特に何年毎というしばりはなく、版権がとれたら出版という感じなのだろうか。今回買った作品は両方とも既読ではあるが、「幻の女」は、まぎれもない名作なので再読したいと思っている。まぁ、いつ読むかはわからないが・・・・・・

 2016年6月11日  後妻業
 本日の購入本

 「後妻業」 黒川博行(文春文庫)

 今週購入したのは、この一冊。黒川氏の文庫落ち作品。タイトルの“後妻業”とは、高齢の資産家男性を狙うもののことを指しているよう。なんか、ミステリっていうよりも、ホラーっぽいような・・・・・・

 8月に映画が全国公開されるとのこと。

 2016年6月4日  論創海外ミステリ3冊
 本日の購入本

 「ダークライト」 バート・スパイサー(論創海外ミステリ)
 「闇と静謐」 マックス・アフォード(論創海外ミステリ)
 「嵐の館」 ミニオン・G・エバハート(論創海外ミステリ)
 「失われた過去と未来の犯罪」 小林泰三(角川書店)
 「探偵が腕貫を外すとき 腕貫探偵、巡回中」 西澤保彦(実業之日本社文庫)

 入手できていなかった「ダークライト」をネットで購入。先月末に発売した論創海外ミステリの最新刊は、本日本屋で購入することができた。というわけで散財にもめげず、全て無事購入。最近、購入本が少ないので、論創海外ミステリの積読本をもう少し切り崩したいのだが、暑くなってきたこともあり、しばし読書意欲がそがれそう。