一言、二言

過去の一言、二言
 2015年5月30日  買い続けているウォルターズ
 今週の購入本
 「短篇ベスト10」 スタニスワフ・レム(国書刊行会:スタニスワフ・レム・コレクション)
 「悪魔の羽根」 ミネット・ウォルターズ(創元推理文庫)

 先週買い損ねたスタニスワフの短編集を購入。数年ぶりのスタニスワフ・コレクション。

 ミネット・ウォルターズの作品って、思い返してみると、デビュー作から新刊まで翻訳されたものは、全部読んでいる。特別好きな作家というわけではないのだが、なんとなく買って、読んでしまう。刊行されるスパンも長すぎず短すぎずで、ちょうどよいのだろうな。ちなみに内容はというと、これまた面白かったり、いまいちだったり、作品による。

 2015年5月23日  スタニスワフ
 本日の購入本
 「泰平ヨンの未来学会議〔改訳版〕」 スタニスワフ・レム(ハヤカワ文庫)

 レムの作品を購入。スタニスワフ・レム・コレクションの新刊も、そろそろ出ているかと思ったのだが、そちらは見つからず。次回に持ち越し。しかし、スタニスワフの作品もたまったなぁ。コレクションの続刊が出るのは久々なのだが、そちらの作品も長らくの積読になっていて・・・・・・

 2015年5月21日  本をいただきましたー
 原書房様から本をいただきました。

 「エイトハンドレッド」 植田文博(原書房)

 帯に、“新鋭が描くサスペンスミステリー”とあるのだが、植田文博って、誰だっけと?

 昨年「経眼窩式」で、ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞した人だと、裏表紙の帯を見て思い出す。

 「経眼窩式」は面白かったので、新作も期待して読んでゆきたい。

 2015年5月16日  2週間分一気に
 本日の購入本
 「雪に眠る魔女 霊媒探偵アーネスト」 風森章羽(講談社ノベルス)
 「たとえ、世界に背いても」 神谷一心(講談社)
 「ラプラスの魔女」 東野圭吾(角川書店)
 「ぬいぐるみ警部の帰還」 西澤保彦(創元推理文庫)
 「宵待草夜情」 連城三紀彦(ハルキ文庫)
 「ジーン・ウルフの記念日の本」 ジーン・ウルフ(国書刊行会)

 先週買えなかった、霊媒探偵アーネストの第3巻。
「たとえ、世界に背いても」は、第7回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞作。
「ラプラスの魔女」は、東野圭吾氏最新刊。どうやらノン・シリーズのようだ。
 文庫落ちを待っていた「ぬいぐるみ警部の帰還」。
 連城氏の「宵待草夜情」は、新装復刊。
「ジーン・ウルフ記念日の本」は、“未来の文学”より。

 2015年5月9日  体調悪くて本屋へ行けず
 本日は、本屋へ行くのを断念。ゴールデンウィーク最終日から体調不良。若干風邪気味、寝込むほどではないのだが。

 今日、買う予定だったのは、メフィスト賞受作家、風森章羽氏の霊媒探偵シリーズ、「雪に眠る魔女」。このシリーズも3作目。何気にしっかりと本格ミステリしてくれている作家であるので、購入して、どうしても読んで置きたい作品。来週末くらいにでも、他の新刊とまとめ買いをすることとしよう。

 2015年5月4日  ゴールデンウィークゆえに
 本日の購入本
 「暗闇の鬼ごっこ」 ベイナード・ケンドリック(論創海外ミステリ143)
 「ハーバード同窓会殺人事件」 ティモシー・フラー(論創海外ミステリ144)
 「死への疾走」 パトリック・クェンティン(論創海外ミステリ145)
 「青い玉の秘密」 ドロシー・ヒューズ(論創海外ミステリ146)

 ゴールデンウィークということで、電車に乗って大きな本屋まで遠出。論創海外ミステリの3月分と4月分を購入。4月はクェンティンの本が原書房と、今回購入した論創海外ミステリの分とあわせて2冊刊行された。今年の目玉となるであろうか? 特に論創海外ミステリは、大量に刊行されている割には、話題になる作品がほとんどないので、クェンティンの新刊に期待したい。

 2015年5月2日  今年はランキンを三冊読む予定
 本日の購入本
 「偽りの果実 警部補マルコム・フォックス」 イアン・ランキン(新潮文庫)

 この間、「最後の音楽」を読了。これで心置きなく、「偽りの果実」と「他人の墓に立ち」を読むことができる。まずは「偽りの果実」から・・・・・・といっても、読了ノルマは今年中。お盆前にまず1冊。年の後半にもう1冊という予定。