一言、二言

過去の一言、二言
 2015年1月31日  息を吹き返したヴィンテージ
 本日の購入本
 「放送中の死」 ヴァル・ギールグッド&ホルト・マーヴェル(原書房ヴィンテージミステリ)
 「北半球の南十字星」 沢村浩輔(ミステリ・フロンティア)
 「ロートケプシェン、こっちにおいで」 相沢沙呼(創元推理文庫)
 「殺人喜劇の13人」 芦辺拓(創元推理文庫)

 ヴィンテージミステリの作品が、短い間隔で出始めてきた。しばらく、刊行が止まっていたが、昨年くらいから息を吹き返したかのように出始めた。

 近年、古典本格ミステリといえば、論創海外ミステリと創元推理文庫のみで出ているくらいなので、ヴィンテージミステリにも発奮してもらいたいところである。

 2015年1月25日  昨日更新するの忘れてた
 いつしか、週に一回くらいしかこの「一言、二言」を更新しなくなったのだが、その恒例の土曜の更新を、昨日うっかり忘れてしまった。

 そんなわけで、昨日の購入本!

 「そして医師も死す」  D・M・ディヴァイン(創元推理文庫)
 「聖なる侵入 <新訳版>」 フィリップ・K・ディック(ハヤカワ文庫)
 「七色の毒」 中山七里(角川文庫)

 去年は、訳されなかったディヴァインであったが(というか、昨年に間に合わなかっただけ?)、今年は1月からお目見え。このぶんであれば、あと数年で邦訳コンプリートも夢ではない。

 2015年1月17日  購入本はなし
 今週は購入本はなし。

 これを機に、どんどんと昨年の積読本を読みほしていきたいところ。今週、なんとか論創海外ミステリを2冊読むことができた(薄めの2冊)。それでも、読んだのは6月と7月に出版されたもの。論創海外ミステリだけでも、なかなか読みこなせない。

 今年も、月に2冊3冊と出された日には・・・・・・大変なことになりそうだ・・・・・・ということを気にするまでもなく、存分に積読本は満載なのだが。

 2015年1月10日  メフィスト賞にこのミス大賞
 今週の購入本
 「女王はかえらない」 降田天(宝島社)
 「死と砂時計」 鳥飼否宇(東京創元社)
 「定本 百鬼夜行 陽」 京極夏彦(文春文庫)
 「定本 百鬼夜行 陰」 京極夏彦(文春文庫)
 「神楽坂謎ばなし」 愛川晶(文春文庫)
 「恋と禁忌の述語論理」 井上真偽(講談社ノベルス)
 「サンドリーヌ裁判」 トマス・H・クック(ハヤカワミステリ)
 「ポアロとグリーンショアの阿房宮」 アガサ・クリスティー(クリスティー文庫)

 年始から大量の新刊を購入。

 第13回このミス大賞作「女王はかえらない」、第51回メフィスト賞受賞作「恋と禁忌の述語論理」。この2作がどのような感じなのかわからないので、読んでみてのお楽しみ。

 渋そうな鳥飼氏の作品と、クックの新作も面白そう。

 年始からいきなり積読本が・・・・・・いやいや、ちゃんと読みますよ。

 2015年1月4日  年 始
 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 年末年始の感想は、これからまとめるので、また後日(ひょっとしたら、来週一気に済ませてしまうかも)。

 休みの間に読んだ本と言えば、これまた長らく積読であったディクスン・カーの「九つの答」。分厚くて敬遠していただけあって、本当に長かった。

 この調子で、積読をいろいろと切り崩したい・・・・・・と、毎年言っているのだが。