本日の購入本
「放送中の死」 ヴァル・ギールグッド&ホルト・マーヴェル(原書房ヴィンテージミステリ)
「北半球の南十字星」 沢村浩輔(ミステリ・フロンティア)
「ロートケプシェン、こっちにおいで」 相沢沙呼(創元推理文庫)
「殺人喜劇の13人」 芦辺拓(創元推理文庫)
ヴィンテージミステリの作品が、短い間隔で出始めてきた。しばらく、刊行が止まっていたが、昨年くらいから息を吹き返したかのように出始めた。
近年、古典本格ミステリといえば、論創海外ミステリと創元推理文庫のみで出ているくらいなので、ヴィンテージミステリにも発奮してもらいたいところである。
2015年1月25日 昨日更新するの忘れてた
いつしか、週に一回くらいしかこの「一言、二言」を更新しなくなったのだが、その恒例の土曜の更新を、昨日うっかり忘れてしまった。
そんなわけで、昨日の購入本!
「そして医師も死す」 D・M・ディヴァイン(創元推理文庫)
「聖なる侵入 <新訳版>」 フィリップ・K・ディック(ハヤカワ文庫)
「七色の毒」 中山七里(角川文庫)
去年は、訳されなかったディヴァインであったが(というか、昨年に間に合わなかっただけ?)、今年は1月からお目見え。このぶんであれば、あと数年で邦訳コンプリートも夢ではない。
2015年1月17日 購入本はなし
今週は購入本はなし。
これを機に、どんどんと昨年の積読本を読みほしていきたいところ。今週、なんとか論創海外ミステリを2冊読むことができた(薄めの2冊)。それでも、読んだのは6月と7月に出版されたもの。論創海外ミステリだけでも、なかなか読みこなせない。
今年も、月に2冊3冊と出された日には・・・・・・大変なことになりそうだ・・・・・・ということを気にするまでもなく、存分に積読本は満載なのだが。
2015年1月10日 メフィスト賞にこのミス大賞
今週の購入本
「女王はかえらない」 降田天(宝島社)
「死と砂時計」 鳥飼否宇(東京創元社)
「定本 百鬼夜行 陽」 京極夏彦(文春文庫)
「定本 百鬼夜行 陰」 京極夏彦(文春文庫)
「神楽坂謎ばなし」 愛川晶(文春文庫)
「恋と禁忌の述語論理」 井上真偽(講談社ノベルス)
「サンドリーヌ裁判」 トマス・H・クック(ハヤカワミステリ)
「ポアロとグリーンショアの阿房宮」 アガサ・クリスティー(クリスティー文庫)
年始から大量の新刊を購入。
第13回このミス大賞作「女王はかえらない」、第51回メフィスト賞受賞作「恋と禁忌の述語論理」。この2作がどのような感じなのかわからないので、読んでみてのお楽しみ。
渋そうな鳥飼氏の作品と、クックの新作も面白そう。
年始からいきなり積読本が・・・・・・いやいや、ちゃんと読みますよ。
2015年1月4日 年 始
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
年末年始の感想は、これからまとめるので、また後日(ひょっとしたら、来週一気に済ませてしまうかも)。
休みの間に読んだ本と言えば、これまた長らく積読であったディクスン・カーの「九つの答」。分厚くて敬遠していただけあって、本当に長かった。
この調子で、積読をいろいろと切り崩したい・・・・・・と、毎年言っているのだが。