一言、二言

過去の一言、二言
 2014年12月27日  今年はこれまで
 本日の購入本
 「切り裂きジャックの告白」 中山七里(角川文庫)
 「スナイパーの誇り」 スティーヴン・ハンター(扶桑社文庫 上下巻)
 「ドリフトグラス」 サミュエル・R・ディレイニー(国書刊行会〈未来の文学〉)

 論創海外ミステリ以外は全て買いそろえることができた。論創は年明けにネットで購入することとしよう。
 ディレイニーの短編集が思いのほか分厚い! でも装丁が素晴らしい。持ってるだけでも満足してしまう(読めよ!)。

 今年の更新はこれまで。また、年明けにお会いしましょう。良いお年を。

 年末恒例の“Grand U-gnol ベスト10”を書き上げました。

 □2014年ベストミステリへ

 2014年12月20日  ハヤカワづくし
 本日の購入本
 「vN」 マデリン・アシュビー(新ハヤカワ・SF)
 「天冥の標Ⅷ ジャイアント・アーク PART2」 小川一水(ハヤカワ文庫)
 「鴉龍天晴」 神々廻楽市(ハヤカワSF Jコレクション)

 ハヤカワの小説ばかり。しかも全部SF。来年は新ハヤカワ・SFの作品の積読を多めに読みたいなぁー。でも、きっと買う量のほうが多いのだろうなぁ。

 2014年12月14日  各種ランキング結果
「IN POCKET 文庫翻訳ミステリーベスト10」「ハヤカワミステリマガジン ミステリが読みたい!2015年版」「文春2014ミステリーベスト10」「2015本格ミステリ・ベスト10」「このミステリがすごい!2015年版」と、それぞれ出そろう。

 国内編では「満願」「さよなら神様」「小さな異邦人」が、強かったという印象。長編でインパクトの強い作品はなかったよう。

 海外編では「その女アレックス」の一人勝ち。その他「秘密」「ピルグリム」「ゴーストマン」「もう年はとれない」あたりが上位に来ていた。

 ランキングを受けて購入した本は、この2冊。
 「その女アレックス」 ピエール・ルメートル(文春文庫)
 「もう年はとれない」 ダニエル・フリードマン(創元推理文庫)

 その他「ゴーストマン」あたりは、文庫化されたら購入しようかなと。国内の作品では当然未読のものもあるのだが、これといったものはなかったな。いくつかは、文庫化されたら購入するかもしれないが。

「その女アレックス」に関しては、既に読み終わり、今回の感想でUPしたところ。噂にたがわず、なかなかの作品。最近、スウェーデンのミステリ作品が目立っているが、フランス・ミステリも負けていないといったところか。

 2014年12月6日  麻耶氏、今年2冊目!
 本日の購入本
 「災厄の町 <新訳版>」 エラリイ・クイーン(ハヤカワ文庫)
 「国 境」 黒川博行(文春文庫:上下)
 「身代わり島」 石持浅海(朝日文庫)

「災厄の町」は持っているが、新訳版をなんとなく買ってしまった。ただ、値段がまたいい値段しているなと・・・・・・

 石持氏の作品は文庫であるが新刊。危うく見逃しかけた。