ハヤカワの小説ばかり。しかも全部SF。来年は新ハヤカワ・SFの作品の積読を多めに読みたいなぁー。でも、きっと買う量のほうが多いのだろうなぁ。
「IN POCKET 文庫翻訳ミステリーベスト10」「ハヤカワミステリマガジン ミステリが読みたい!2015年版」「文春2014ミステリーベスト10」「2015本格ミステリ・ベスト10」「このミステリがすごい!2015年版」と、それぞれ出そろう。
国内編では「満願」「さよなら神様」「小さな異邦人」が、強かったという印象。長編でインパクトの強い作品はなかったよう。
海外編では「その女アレックス」の一人勝ち。その他「秘密」「ピルグリム」「ゴーストマン」「もう年はとれない」あたりが上位に来ていた。
ランキングを受けて購入した本は、この2冊。
「その女アレックス」 ピエール・ルメートル(文春文庫)
「もう年はとれない」 ダニエル・フリードマン(創元推理文庫)
その他「ゴーストマン」あたりは、文庫化されたら購入しようかなと。国内の作品では当然未読のものもあるのだが、これといったものはなかったな。いくつかは、文庫化されたら購入するかもしれないが。
「その女アレックス」に関しては、既に読み終わり、今回の感想でUPしたところ。噂にたがわず、なかなかの作品。最近、スウェーデンのミステリ作品が目立っているが、フランス・ミステリも負けていないといったところか。
2014年12月6日 麻耶氏、今年2冊目!
本日の購入本
「災厄の町 <新訳版>」 エラリイ・クイーン(ハヤカワ文庫)
「国 境」 黒川博行(文春文庫:上下)
「身代わり島」 石持浅海(朝日文庫)
「災厄の町」は持っているが、新訳版をなんとなく買ってしまった。ただ、値段がまたいい値段しているなと・・・・・・
石持氏の作品は文庫であるが新刊。危うく見逃しかけた。