本日の購入本
「屍者の帝国」 伊藤計劃(河出文庫)
「清らかな煉獄 霊媒探偵アーネスト」 風森章羽(講談社ノベルス)
「人間以前」 フィリップ・K・ディック(ハヤカワ文庫)
「毒殺者」 折原一(文春文庫)
購入してから気づいたのだが、折原氏の文春文庫から出版された作品「毒殺者」、これがなんと以前講談社から出ていた「仮面劇」を改題したものとのこと。「仮面劇」持ってるよ・・・・・・
折原氏の作品はこういうのが多い。これに気づかず、だぶった作品が数冊ある。こういう売り方をするのであれば、もう手を出さないほうがいいのかな。
2014年11月1日 久々の柄刀氏の新刊!
本日の購入本
「密室の神話」 柄刀 一(文藝春秋)
「女 王」 連城三紀彦(講談社)
「犯罪は王侯の楽しみ」 カトリーヌ・アルレー(創元推理文庫)
「フローテ公園の殺人」 F・W・クロフツ(創元推理文庫)
「溺死人」 イーデン・フィルポッツ(創元推理文庫)
「マックス・カラドスの事件簿」 アーネスト・ブラマ(創元推理文庫)
ずいぶんと柄刀氏の新刊が出ないので心配していたのだが、ようやく出てくれて一安心。最近、作家の訃報や病気の知らせなどが相次いだので、ちょと心配していたのだが、大丈夫だろうか。前みたいなハイペースとまでいかなくても、年に1冊程度でもいいので、コンスタントに出してもらえればと願いたい。
「マックス・カラドスの事件簿」は、盲目の探偵が活躍するシリーズ。これは、以前読みたいと思っていたのだが、購入する前に絶版となってしまい、入手することができなかった。今回の創元文庫復刊作品のなかで一番楽しみにしていた本。