本日の購入本
「北京から来た男」 ヘニング・マンケル(東京創元社:上下)
「御子を抱く」 石持浅海(河出書房新社)
ヘニング・マンケルの新刊が出るのは休み明けかと思っていたのだが、本日本屋に並んでいた。ハードカバーで上下巻であるが、即購入。今回文庫でないのは、クルト・ヴァランダーのシリーズではないからなのかな?
最初、東京創元社のHPの新刊情報にて、この本の情報が出た時、値段が高すぎる! と思ってしまった。しかし、よく見ると文庫ではなく、単行本。税抜きでそれぞれ1600円なので、高いことは高いのだが、他の単行本と比べれば・・・・・・そんなに高くないかなと。
近頃の本であれば、論創海外ミステリはどれも2000円以上、ハヤカワミステリでも高いものになれば2000円くらいする。そう思えば1600円って意外とリーズナブル??
2014年7月12日 ヴィンテージ・ミステリ、今年2冊目!
本日の購入本
「五枚目のエース」 スチュアート・パーマー(原書房:ヴィンテージミステリ)
「蜂に魅かれた容疑者 警視庁総務部動植物管理係」 大倉崇裕(講談社)
「検事霧島三郎」 高木彬光(光文社文庫)
「地層捜査」 佐々木譲(文春文庫)
「迷いアルパカ拾いました」 似鳥鶏(文春文庫)
「特捜部Q -知りすぎたマルコ-」 ユッシ・エーズラ・オールスン(ハヤカワミステリ1885)
「小さな黒い箱」 フィリップ・K・ディック(ハヤカワ文庫)
「三つの棺 <新訳版>」 ジョン・ディクスン・カー(ハヤカワ文庫)
月末出版かと思っていたヴィンテージ・ミステリの新刊が本屋に並んでいるのを発見! さっそく購入。スチュアート・パーマーって、なんか聞いたことがあるような。日本で訳されているのは「ペンギンが知っていた」という作品らしいが、読んだことはない。どのような内容の作品を書く作家なのか、期待して読みたい。
そして、今回購入したなかで読むのが楽しみなのが「三つの棺」。当然既読ではあるのだが、まだ一回しか読んでいない。新訳版ということで購入。一回目に読んだときには、さすが代表作と感心したのを覚えている。再読して、その気持ちをもう一度味わいたい。
2014年7月5日 論創社のを通販で
今週の購入本
「被告側の証人」 A・E・W・メイスン(論創海外ミステリ)
「恐怖の島」 サッパー(論創海外ミステリ)
「被告側の証人」は、5月の未購入本。「恐怖の島」は6月末に出たもの。6月に「被告人ウィザーズ&マローン」も出ているのだが、こちらはタイミング悪く、購入できなかった。
そんなこんなで、どんどんと出版される論創海外ミステリ。本棚に未読本がたまるたまる。
最近、比較的本が読めているので、特に論創海外ミステリを積極的に読んでいかなければ。