一言、二言

過去の一言、二言
 2014年7月31日  論創海外ミステリが、また大変なことに!
 本日の購入本

 「運河の追跡」 アンドリュウ・ガーヴ(論創海外ミステリ)
 「太陽に向かえ」 ジェイムズ・リー・バーク(論創海外ミステリ)
 「魔 人」 キム・ネソン(論創海外ミステリ)
 「今だけのあの子」 芦沢央(ミステリ・フロンティア)

 論創海外ミステリといえば刊行時、毎月3冊の新刊が出続け、本棚に大量の積読をもたらしたことは決して古きことではない。近年は、1月1冊ペースとなったのだが、今年になってから1月2冊ペースに。それが、7月は1月に3冊刊行! 来月はどうなるのやら。これは今年は、論創海外ミステリ読み切れんな。

 2014年7月26日  二階堂氏の新刊も売ってた
 本日の購入本

 「松谷警部と三鷹の石」 平石貴樹(創元推理文庫)
 「相互確証破壊」 石持浅海(文藝春秋)
 「クロノ・モザイク」 二階堂黎人(文藝春秋)

 石持氏の新刊は、今月2冊目。二階堂氏の作品は来週刊行かと思っていたが、今日本屋に並んでいた。

 石持氏の「相互確証破壊」は、官能ミステリ? なんか今までの作風と違うよう。

 二階堂氏の「クロノ・モザイク」は、SF+ミステリ+ラブストーリー、とのこと。色々混ぜてしまって薄味になるのでは? と心配するのは私だけ??

 2014年7月19日  安い? 高い?
 本日の購入本

 「北京から来た男」 ヘニング・マンケル(東京創元社:上下)
 「御子を抱く」 石持浅海(河出書房新社)

 ヘニング・マンケルの新刊が出るのは休み明けかと思っていたのだが、本日本屋に並んでいた。ハードカバーで上下巻であるが、即購入。今回文庫でないのは、クルト・ヴァランダーのシリーズではないからなのかな?

 最初、東京創元社のHPの新刊情報にて、この本の情報が出た時、値段が高すぎる! と思ってしまった。しかし、よく見ると文庫ではなく、単行本。税抜きでそれぞれ1600円なので、高いことは高いのだが、他の単行本と比べれば・・・・・・そんなに高くないかなと。

 近頃の本であれば、論創海外ミステリはどれも2000円以上、ハヤカワミステリでも高いものになれば2000円くらいする。そう思えば1600円って意外とリーズナブル??

 2014年7月12日  ヴィンテージ・ミステリ、今年2冊目!
 本日の購入本

 「五枚目のエース」 スチュアート・パーマー(原書房:ヴィンテージミステリ)
 「蜂に魅かれた容疑者 警視庁総務部動植物管理係」 大倉崇裕(講談社)
 「検事霧島三郎」 高木彬光(光文社文庫)
 「地層捜査」 佐々木譲(文春文庫)
 「迷いアルパカ拾いました」 似鳥鶏(文春文庫)
 「特捜部Q -知りすぎたマルコ-」 ユッシ・エーズラ・オールスン(ハヤカワミステリ1885)
 「小さな黒い箱」 フィリップ・K・ディック(ハヤカワ文庫)
 「三つの棺 <新訳版>」 ジョン・ディクスン・カー(ハヤカワ文庫)

 月末出版かと思っていたヴィンテージ・ミステリの新刊が本屋に並んでいるのを発見! さっそく購入。スチュアート・パーマーって、なんか聞いたことがあるような。日本で訳されているのは「ペンギンが知っていた」という作品らしいが、読んだことはない。どのような内容の作品を書く作家なのか、期待して読みたい。

 そして、今回購入したなかで読むのが楽しみなのが「三つの棺」。当然既読ではあるのだが、まだ一回しか読んでいない。新訳版ということで購入。一回目に読んだときには、さすが代表作と感心したのを覚えている。再読して、その気持ちをもう一度味わいたい。

 2014年7月5日  論創社のを通販で
 今週の購入本

 「被告側の証人」 A・E・W・メイスン(論創海外ミステリ)
 「恐怖の島」 サッパー(論創海外ミステリ)

「被告側の証人」は、5月の未購入本。「恐怖の島」は6月末に出たもの。6月に「被告人ウィザーズ&マローン」も出ているのだが、こちらはタイミング悪く、購入できなかった。

 そんなこんなで、どんどんと出版される論創海外ミステリ。本棚に未読本がたまるたまる。

 最近、比較的本が読めているので、特に論創海外ミステリを積極的に読んでいかなければ。