今年の「SFが読みたい!」が発売され、購入。海外編を見て驚いたのが、ベスト10中、持っていないのは2冊だけ。ただし、そのなかで読んだのはたった2冊という驚くほどの積読ぶり。
そして、持っていないもう1冊「ブラインドサイト」(創元SF文庫)をさっそく購入。ファーストコンタクトを主題に、知性の本質を探究するという難しそうな本であるが、如何に? さっそく読んで・・・・・・3年以内には読んでおきたい。
本日の購入本
「五覚堂の殺人 〜Burning Ship〜」 周木律(講談社ノベルス)
「SFが読みたい! 2014年版」 SFマガジン編集部(早川書房)
「ジュリアン・ウェルズの葬られた秘密」 トマス・H・クック(ハヤカワミステリ1880)
「レッドスーツ」 ジョン・スコルジー(新・ハヤカワSF)
「天使は結果オーライ ロケットガール2」 野尻抱介(ハヤカワ文庫)
「生者と死者」 泡坂妻夫(新潮文庫<復刊>)
泡坂氏の「生者と死者」がついに復刊。昔、刊行されたとき売っていたのを見たことはあるのだが、当時は買わずじまい。そして、とうとう手に取る日が・・・・・・
なんと、豪華に2冊購入してしまった。
ただ、構成については有名であるが、内容については全く知らない。いったいどのような内容なのか? 読むのが楽しみである。しかも二度!!
2014年2月4日 1月分の残りを
今月の購入本は少なそうかな?
いやいや、油断するなかれ、「SFが読みたい! 2014年版」が出るので、これを読んで色々な作品に手を出してしまうかも。
といいつつも、SFは積読本がたまり過ぎているので、買いすぎには注意しなければと心がけているところ。
他の注目本と言えば、
「五覚堂の殺人 〜Burning Ship〜」 周木律(講談社ノベルス)
「ジュリアン・ウェルズの葬られた秘密」 トマス・H・クック(ハヤカワミステリ1880)
「股旅探偵 上州呪い村」 幡大介(講談社文庫)
こんなところか。何気に幡大介氏の作品が面白いのではないかと期待している。
2014年2月1日 1月分の残りを
本日の購入本
「警官の条件」 佐々木譲(新潮文庫)
「領主館の花嫁たち」 クリスチアナ・ブランド(東京創元社)
「ゴースト≠ノイズ(リダクション)」 十市社(ミステリ・フロンティア)
「殺人者と恐喝者」 カーター・ディクスン(創元推理文庫)
「サイモン・アークの事件簿Ⅴ」 エドワード・D・ホック(創元推理文庫)
1月の残り分を全て購入。年の始めから東京創元社がいろいろと出してくれている。
カーター・ディクスンの作品は原書房の単行本を持っているが、創元推理文庫でもそろえたいので購入。
さらになんと、ブランドの未訳作品が登場。東京創元社創立60周年記念出版とのことであるが、せっかくだからブランドの他の未訳作品も一気にお願いしたいところ。