生年月日 | ★1953年 |
出身地 | ★東京都 |
主な登場人物 | ★桜井京介 |
<履歴>
早稲田大学第二文学部卒、専攻はは東洋文化。
1991年、「琥珀の城の殺人」が第2回鮎川哲也賞の最終候補作となり、作家デビュー。
1994年、建築探偵・桜井京介シリーズ第一作「未明の家」を発表。
<メモ>
著者の代表作といえば、なんといっても「建築探偵シリーズ」。
いわゆるキャラ萌え物の走りとなった作品ともいえよう。
ただし本シリーズはキャラだけではなく、建築関係の重厚な知識などにおける骨太のバックボーンを持っている。
そのぶん、キャラだけ立てたような他の作品に対して一線を引いたシリーズとなっている。
また、ミステリー以外にもファンタジーなどとその活躍は幅広い。