私の日記です

心臓の裏側 Ⅷ
そんなことを
ふっと思い出したのは

目の前にいて
ずっとしゃべり続けているこの人が
あの地方独特の訛りがあったから。

甘くて赤いお酒を飲みながら
彼のことを観察していた。

向こうのテーブルの三人組が
こっちをみてにやにやしている。

多分、
私が賭けの対象になっているってことか…

彼は矢継ぎ早に
面白いことをいって
笑わそうとしている。

日に焼けて
かなり短く刈り込まれた髪
右目じりの傷
太い腕
白のシャツには、墨絵が入っている。

一向に笑わなかった私をみて
ちらりと、テーブルの三人組を振り返る。

《わるかったね、あいつら酒が入るとどうしても、女をひっかけてこいっていうからさ、もうすぐ帰るからさ。》
《あ、そうだ。そのお酒、俺に引っ掛けてよ。そうすればだめだったって一目瞭然じゃんね。そうしなよ。》

いわれたとおりにしてあげた。
バーテンがあわてておしぼりを
もってきた。
白いシャツが赤く染まった。

《ありがと。ほんとうにごめんね。》

そういって、彼は席をたった。

あの席に戻った彼は
ほかの三人に大笑いされていた。

しばらくして、店を出て行った。

彼がこっそりおいていった
携帯番号。

私はそっとバッグに忍ばせた。

心臓の裏側 Ⅶ
パパは
私に
《今まですまなかった》と
謝った。

私は生まれ育ったあの家で
大学卒業まで暮らした。

お金はもちろん、パパが出してくれた。

パパは優しかった。

パパには奥さんと私と同い年の男の子がいたから、一緒に住むことはなかったけれど、ことあるごとにパパは、私に家にきてくれた。

いろんな相談もした。
一緒に泣いたりもした。
くだらないビデオも一緒にみて笑った。

デートもした。
腕も組んだ。
今まで甘えられなかった分
思いっきり甘えた。
パパもうれしそうだった。

幸せだった。

卒業後、違う街で職を決めた私は
明日の引越しのために荷造りをしていた。

嵐の晩だった。

チャイムが鳴った。

パパが
電話もなしで寄るのは珍しかった。

かなりお酒に酔っていた。

パパにお水を汲んで渡そうとすると
冷ややかな目で
《ばけもの》

と、いわれた。

《なんのこと?》
《お前はばけものだ…》
《…》
《お前の母親もだ…》
《もう、飲みすぎちゃって…お水をのまなきゃ》

グラスを跳ね返された。

《ばけもの同士が俺から金をせびり、地位を脅かし、毎日毎日俺を苦しめた!》
《…ぱぱ?》
《お前は本当にばけものだ。俺に恩返しもせずにこの町を去るのか?お前を俺に感謝すべきだ!わかってるのか!》

目が、怖かった。
パパから、赤いオーラが漂ったように見えた。


後は…
覚えていない。

私が目が覚めたときには、パパはもういなかった。

私は予定どおり、引越しのトラックと一緒に生まれ育った町を後にした。


心臓の裏側 Ⅵ
パパは
同じ町に住んではいない。

パパは
ママと一緒に住んではいけなかった。

パパは
私が生まれる年に
たくさんのお金と家を
ママに与えた。

ママの
私への愛情の深さは
パパも
承知はしていたけど
いつも《ごめんな》
と、涙ぐむ。

どうしてか、わからなかった。

ママは
私を育てるのに一生懸命働いてくれた。

毎朝、スーツにパンプス、ケリーバッグ。
私が眠った後に、帰っていた。

それでも、ママは私に
ご飯をちゃんと用意してくれていた。

朝は
ピーナッツトーストに
オレンジジュース
コーンポタージュスープ

昼のお弁当は
ジェリーサンドに
アップルコンポート

夜は
チキンソテーに
マッシュポテト
オニオンスープ

毎日、毎日、同じメニューを
忙しいママが準備してくれていた。
本当に胸が詰まる。
ありがとう。

《あなたのせいで私の顔にはしわが刻まれていく》
《幸せは誰が奪ったの?》
《私は、何をしたというの?こんなに小さな家に閉じ込めて!》
毎晩、ママがパパに電話をしていたのは知っていた。

ママは、
《お前のためを思って》
と、長く伸ばした髪の毛を短く切る
《お前のためを思って》
と、ピンクのワンピースを切り裂いて
《お前のためを思って》
と、白い長袖シャツを10着買ってくれた。

ママの愛情がよりいっそう深くなったのは、私の体が女性特有の変化を遂げてから。

ママは、私の手帳を毎日調べる。
ママは、私の友達の名前を調べる。
ママは、私の体温をグラフにする。

パパは、ママに言った。
《この子にはこの子の生き方がある》
ママは、パパに言った。
《この子の生き方を決めるのは、私よ》

ママがある日突然、
《私は私が一番わかってる》
と、同じフレーズしか口にしなくなって
パパに相談したら
ママは、どこかの人が迎えに来て
そのまま、バラ園に囲まれたレンガの建物で、同じような人と暮らしている。

今もそう。

ママは
私をみても
わからない。


★心臓の裏側 Ⅴ ★
ママは
私に優しかった。




《こっちにきなさい》

煙る細身のシガー。

《考えてみなさい?どうしてこうなるの?》

赤い唇。

《まったく…パパそっくりね》

《ママ、ごめんなさい》

《どうして、私をこまらせるの?》

《ごめんなさい》

《本当に、パパに似て髪の毛が赤いし、巻き毛だし…どうして、ママを困らせるの》

《でも、みんな目はママに似てるって》

《パパも菫色なのよ…》

《ママ、ママ…》

《左手をこっちにだしなさい》

《…ママ…》

ママはいつも私の左手の平に
シガーを押し当てた。

《ほら、ばんそうこを貼ればみっともなくない。あの家のママはもっとひどいことをするのよ?可愛そうに。あの子の背中は焼けどだらけじゃない?私はあなたを可愛がっているから…これだけなのよ》

ママはいつもお仕置きの後、木苺のジャムがたっぷりの紅茶とマカロンを出してくれて、優しく髪の毛をなでてくれた。

ママは優しかった。

他のどんなママより、私を可愛がってくれた。

ママは世界で一番私を愛してくれている。

★心臓の裏側 Ⅳ ★
《どうして、そんなことができるの?》
その子をみて思ったのが最初のことかも。

その子は新入社員で
可愛かった。

みんなのアイドルで。

ただ、すこしだらしなかった。

お茶が入ったままのマグカップ。
しきりに髪の毛をなでる。
ペットボトルを中身が残っているのに捨てる。

そんな些細なことだった。

性格は多分いいよ。

でも
許せなかったのは

《私のデスクの上に砂糖をいっぱいまぶしたドーナッツをそのままのせた。》

ことだった。

誰かからのお土産だったんだろうか?
みんなは平気だった。

でも、私は我慢ができなかった。

給湯室で
無我夢中でお湯のみの渋を取った。

その帰り道
よく覚えていない

部屋に帰った
右手には
誰かの小指を握っていた。

小指だけ。

よくわからないまま、
冷凍庫に入れた。



新聞には
何も載っていなかった。

たぶん、それが始まり。

★心臓の裏側 Ⅲ ★
ネオンの裏道
軒を連ねる赤提灯
なまあたたかい
ぬかるんだ街

ふっとした
ざわめきの切れ目

そこの大きな通りでは
酔っ払いが騒いでる

あぁ
いつもの風景だ。
ふっと風が吹いた。
すこし気持ちいい。

また歩き出す。

ほろ酔い気分のあなたは
いささか千鳥足。

仲間と少しはぐれてしまった様子。

確か次の店は
こっちのはず。
と、この道にきた。

あたたかな気配
花の香り

背中に少し感じた。

あなたは、
《あぁ、このあたりのお店の女の子》

すこし好奇心があるあなたは
振り向いた。
《好みの子だったら、俺一人でそこにいってもいいな》
そう、あなたは今日は競馬が当たって懐が少しあたたかい。

《あれ?》

《その女の子》はいなかった。

ふと見上げると
《クラブ 千歳》という文字が
白地に墨書きのような看板が
光っていた。

《あぁ、そこかぁ》
お店の看板から察するに、そんなに若い子がそろっているとは思えない。
お馴染みさんが、
カウンターで
冷凍枝豆を摘みながら、
スーパードライを大瓶で、
《カラオケ1曲200円デス》

意味もなくはにかんで、また
前を向いて歩こうとした。

でも


香りは
そこにあった。

花の香り
ふうわりとした甘さのなかに
苦味がある

さっきよりいっそう
強く
感じている

《あれ?酔っ払いすぎたかな?》

肩に感じた
感触に
反射的に首を振り向かせた
《うわぁ、いい女…目の色がちがう?》


大きな通りから
《…さん、…さぁん!》
あなたを呼ぶ声が聞こえる。

《あ…、もう、しかたないなぁ…、女の子をなんぱしちゃってるよ!!!》
《ほっとこ!競馬で大勝したやつの面倒はみないからなぁ!!!》
《おーい、楽しんでこいよー!!はっする!はっする!》
《ぎゃははははは!!!!》
あなたの友達は、そのまま大きな通りをながれていった。



あなたは
そのまま
記憶がない



新聞にも載らない行方不明者として
所轄警察の数字になったのは
確かだった。

そして
数年後
左小指のない白骨死体の
一連の事件の被害者の一人として
新聞が名前を取り沙汰す。
《あぁ、そんな名前だったんだ…》

当時の仲間は
そうぼんやりとした
記憶を辿る。

★心臓の裏側 Ⅱ ★
私は全身に彼のシャワーを浴びた。

また名前も知らない彼。
もう何人目なんだろう。

そうすると
私は偽りなく
紅くなれる。

後始末は慣れたもので。
最初の数回は
人間の体の硬さや脂肪の多さに
辟易したものだが、今はコツもつかんだ。

選ぶ相手にも気を使う。
《その後》を考えて。

っていうことは
私の男の趣味って…
《それだけ》?

くすりっ

私は彼の
左の小指をさっくり切断すると
そのままの姿で
大まかな関節ごとに切り離していった。

人間を一度に《消滅》させたほうが
楽なんだけれど、それは無理。

しってる?

いつかの新聞で
《都会の孤独死。30年前の白骨化死体がビルの間で発見。》

こんなに人があふれているのに。
こんなに人が結びつかない街。

彼は今夜
寂しくて私を見つけた。

だから
仲間に入れてあげる。

全部は無理だけど
その小指だけ。

冷凍庫の
寂しがりやさんたちと
いっしょにしてあげる。

★心臓の裏側 Ⅰ ★
眼鏡は外させなかった。
正面から見ると幼さが残るのに
下から見上げると
年相応の知的がさ漂った。

白い首…
胸元の汗…
半開きの唇…

舌を絡めた
絡めてきた。

粘性のある液体が
音を立てる。

耳元で
彼女の今の状況を
こっそりと
教えてあげた。

彼女の体の
部位が
どんな変化を遂げているのか。

彼女の首が
ごくりとなった。

まるで
白蛇が
獲物を飲み込んだようだ。

胸先と胸板が
ぶつかり合う頃。

伸縮。
放出。

そのままの姿勢で。


彼女が
本当は赤毛だと気づいたのは
一時間前だった。

頭髪は黒くてしなやかなのに。
体毛は…。

瞳の色も
度の入っていない色付視力補正具を
していたのかと思った。

菫色だからだ。

眼鏡は伊達だった。
彼女の計算かもしれない。


そうえいば
目鼻立ちがくっきりとした
陰影を作り、睫は長く
憂いを作っている。

仏蘭西人との混血なのか…

彼女はふわりと
俺の頭をなでた。

心地よかった。

《ごめんね》

次の瞬間には
俺の視線は
宙を舞い
落ちた先から

俺と彼女の体が見えた。

あぁ
これが…
うわさの女だったんだなぁ…

独身が集うあの店で聞いたうわさ。

《赤毛の女には気をつけろ》


もう、おそいか

いきができない


い…
き…
で…き…な…い

うたがいたくない
疑われて
嫉妬される度

どうして?

って思っていた。

でも…

私がこんなに嫉妬する理由が

判った。

大好きだから。

不安だから。

いつでも逢いたいから。

やっちゃんの

声や
手や
体に触れたいから

私がおかしいの?

おかしいよね?

究極の付きまといじゃない?

それでも

受け入れてくれたのかと

思ったから。

やっちゃんが

私を

受け入れてくれたと

思ったから。

もう

壊れそうだよ。

全部

全部。

today is the day
今日がその日
今日がその日

そう
思えば心が軽くなる

今日がその日
今日がその日

呪文のように繰り返す

今日がその日
今日がその日

やっちゃんが
ほかを選ぶ自由は
いつでもある

今日がその日
今日がその日

本当は
この日が
怖かった

今日がその日
今日がその日

携帯のメール
携帯のアナウンス
自宅の留守電

今日がその日
今日がその日

マックの
ホットケーキ
甘すぎて

今日がその日
今日がその日

笑顔が苦い
笑顔が痛い

今日がその日

送られた
送り返した
秘密の画像

今日が…

私の
プライド

今日…

あいとかこいとか
いわれてもわかんない

ただ
いっしょにいたいの

それでも
やっぱ
だめだ…

ほかの言葉で言い表せないもん

なんで
この人だけに
こんなに気持ちが
向いてしまうのか…

答えがあるなら
教えてほしい

すきなの
だいすきなの

左手でふさいだ
相手の右目

両目でみた
私はどうだった?

メールと
電話と
あってるときの
どれがうそいつわりのない自分なんや

言われた言葉に
眠れない夜と朝

どれも私

…そうじゃなきゃ

私の存在価値なんて
ないやん

本当に
私をみてくれていた?

私の
都合のいいところだけ
みていたんじゃなくて?

それさえも
私が見せていたの?


何度も
このまま追いかけていいのか
迷いながら

たどった

好きだからは
理由にならないか

でも
私の中では
好きだからが
最大の理由

これ以上のことは
いいようがないもの。

だから
許してなんて
いえない

なんでかな…
新幹線の改札前で
ちぅをおねだりした。

やっちゃんは
大爆笑ってかんじだった。

しょぼん…

やっちゃんは
タバコを吸いに外に行った

ひょっとして…
とついていくも

ほんとにタバコをすっているだけだった。

しょぼぼん…

もう一回改札で
ちぅをおねだり。

ちっと視線がつめたい…

びくびく…
調子にのりすぎたかも…

くぅぅぅぅ…

いつもみたいに握手した

《いつもなんで握手やねん》

そりゃあんたがちぅをしてくれたら

しないっちゅうの!

予期せぬ出来事
今朝はむちゃくちゃうれしかった。

やっちゃんが
朝の五時に電話をくれた。

目覚ましの電話だよ。

お願いしたのかなぁ
でも、してないよなぁ

朝からさわやかなんだもん。

あぁん
なんでやっちゃんは
こんなにやさしいのかなぁ…

だいすきっ!(~3~)

やさしさ
まよわないように
はぐれないように
まっていてくれる。


運転する横顔。

深い緑から差し込む日差し。

湖面がはねる。

いろとりどりの
セイル。

雨あがりの土。

乾いた喉。

夜風。

線香花火。

薄い緑の燐粉。

ねぼけた顔。

湿った指。

おはよう。

重ねた手。

後ろからまわす腕。

笑顔。

笑顔。

笑顔。


ポピー。

バラ。

噴水。

甘い香り。

演奏会。

教会。

メンデルスゾーン。


だんだん、わがまま
いつでもあえるなら、
電話一本で
待ち合わせの場所に
駆けつけることができるなら

なんでもない
ドラッグストアで
なんでもない
買い物をもって
なんでもない
シャンプーかって

手をつないであるく

なんでもない
ビデオかりて
なんでもない
食事して
なんでもない
お風呂にはいって
なんでもない
普通の夜を過ごす

なんでもない
朝があって
ごはんがあって


普通に過ごす日常に
いてくれたらと

おもうことがあったりで

ちょっと

つらかった今日この頃


そこに不意打ちのひとことがあったりで
ちょっと、むち打ち症


何度も思う。

今、会えることが一番のしあわせなのに。

これ以上
わがままいってどうするの?

でも
毎日会いたい。

心理的内面戦争は
勝ち負けが決まらない。

お互いの生活観。
お互いの人生観。

いろいろあるし。

どうしてもっと
割り切れないのかなぁ。

深淵
雪月の
銀狼と
紅龍

谷底に
落ちていく

東洋系の神話のような
映像が
頭を駆け巡った


右手で
背中を
抱くことを
一度は躊躇う

次には
もう
肩まで廻して

しがみつくしかなかったもの

matt bianco
バーシアが好きだったので、
数珠繋ぎでたどりついた
もともとの所属バンド

中古CDショップで見かけたとき
あまりのことに、
しばらく買うことができなかった。

なぜかというと

パラリと一枚、歌詞カードをめくると
蛇革の正直趣味がいいとはいえないジャケットをきた男の人が
当時流行のボディコンシャスなしなやかな肢体の女の人を片ひざに座らせ、その細い腰を太い手で支えている。
その笑顔が、片方のほほをくっと上げてさもご満悦って感じで。

おこちゃまの私には
《はずかしい…》
の一言につきてしまう写真があったからだ。

今だったら、ふつーに買っているけれどさ。


曲を聴くのも結構どきどきしていました。


久々にアルバムが出ると聞いて
視聴してみた。

私は
しぶおじ系がすきなんだなぁと
実感…


やっちゃんは私に合わせて
ちょっとかわいくなったりしてくれるが

ふっと見せる
横顔なんかは

しぶおじだ…


☆雪板☆
怖くなったりで
すべれんくなったりしたけど、

やっぱ
疾走感を欲しくなる。

じゃいをとばしていても、
《これじゃない》
と思うことがしばしば。

じゃい、ごめん。
夏になったら、山にお弁当をもっていこうね。

スノボに名前付けてなかった。
だからなんかなぁ

スノボの名前
じぇふろうにしよう。

決定です。

☆ひきづるきもち☆
私は、春先や秋先になると
突然もてる時期がある。
男でも女でもだ。

私から、おかしな電波がでているからだろう。

前なら、丁寧な言葉で
《お気持ちはうれしいが、好きな人がいますから》
とお返事をしていたが、

最近は
《うざい。やめてくれ。》
とお返事するようにしている。

気持ちがうれしいといっちゃうと
彼らの希望観測の範疇から
私は抜け出せないらしい。


私は冷たくなったのか
強くなったのか・・・

めんどくさいが正解かもしれない。

☆弱音をはくとき☆
やっちゃんをやっちゃんと呼ぶ前の話。

一度だけ泣き言を深夜にメールしてきたことがあった。

そのときは、
仕事か、彼女かのことは
よくわからなかった…

落ち込んでいる人を前に
いっちゃわるいけど
私は、すごくうれしかった。
やっと、だって…

でも、後は普通のメール
《人間、ポジティブにいかなかん!!!》
《風が、波が、俺を呼んでいる!!!》

あれは、なんだったんだろうと
思っていた矢先。
あ、やっぱ強い人だから
よっていたか何かで…寂しかったんだなぁって。
いいや、私は多分、そのポジションから抜けることなんてないんだから。
いいや…って



私の会社が倒産。

会社がつぶれたこと、一応みんなに報告した。

《がんばったね。お疲れ様。》
という言葉が大半の中。

《いったい何を…。うそでしょ?僭越だけど…大変だったよね。》
といってくれたのは、やっちゃんだけだった。

その言葉の違いに、
やっぱだめだ。
ごまかしちゃいけない。
私、この人が好きなんだ。

自分勝手なメールしか送ってこないくせに、
レスなんて気が向いたときにしか返してこないくせに、

私が精神的に参っているときなんかは、
欲しいタイミングと言葉で、
レスがくる。

それだけ、女の人と付き合いがたくさんあって、気持ちが読める《豆な人》なんだ。

受け止め方を間違っちゃいけない。
と、思った。
勘違いしちゃいけない
と、思った。

つらい時期もあったな。
だって、暴走しちゃいそうだったから。


でも、弱音をはかれたら、
守ってあげたくなるじゃない?
癒してあげたくなるじゃない?

逆もそう
守ってほしいし、
癒してほしい。

☆失恋☆
友人が、別れた。

彼女は、本当に彼が好きだったのか?

彼が彼女を何人かいる中の一人としか考えていないのは、誰からもわかることだった。

彼は、彼女にひとつ嘘をついていた。

《同時進行の女はいない》

彼は、FOMAを使っていた。

職場でのごたごたに巻き込まれて、退職をせざるを得なかった。

クリスマス前に彼女と彼は一度、別れている。

彼女は、
《彼のために成長するの》
って、エステに通い始めていた。
《彼は、しっとりした肌がすきだから》

彼は、最終的に実家がある関東に戻り、父親と事業を立ち上げることになったそうだ。

彼は、彼女に電話した。
《あわないか?》

彼女は彼と会えることになり、復活を喜んだ。
《彼のためにがんばったもん。やっぱり努力は報われるんだね。》
《彼を精一杯癒してくる。》

私は
《癒すとかではなく、やっとあえることになったんだから、楽しまなきゃ》
とレスをした。

私から、彼に一本のメールをした。
《いろいろ大変だねぇ。がんばりなよ》

レスはこうだった。
《話を聞いてほしいだけのときに、いろいろさとされるのってうざくない?なんであいつはわかんないんだろうね。お前の付き合ってる人もそう思っていると思うよ?お前はなんて相談されているわけ?》

愕然とした。
私は、仕事が大変で実家に帰る彼を単純に心配しただけだが。

彼は、彼女との関係を大変だねと言われたように理解していたようだった。

正直、このとき、彼の彼女に対する優しくない気持ちがわかってしまった。

彼は、彼女と復活する気があるわけではなく、思い出作りの最後の体の関係を求めていただけだった。

おせっかいだとは思ったが、彼女の心情を彼に伝えた。

《そうか…あいつの気持ちがわかったよ。ちょっと反省してる》


数日後
彼女から
《彼と会えた。うれしかった。でもね、その夜、同報通信でメールが来たの。それが、彼が前、私と二股かけていた相手だったの。すごく混乱している。》

かなり混乱した感じでメールがバンバン入る。

ちょっとやばいなぁ…

《同じ名前の違うひとかもよ》
《会ったとき、彼は落ち着くとかいってたんでしょ?いいじゃん?最高のほめことばだとおもうよ》
《でもさぁ、彼は常に恋人がほしい人じゃない?彼の一番になりたかったら、家族になるしかないんだよ?それって、今の現状じゃ無理でしょ?》

レスを夕方に送り続けた。

彼にメールした。
《FOMAだと同報通信で送られたメアド全部わかるんだよ?知らなかった?》

《あ…》
《彼女からメールバンバンはいってるよ》

しばらくして、
《やっぱ、あいつやばい。混乱してる。俺、去年、別れたっていってあったから。あいつ壊れそうだったから。でもそれが愛情だと思ったから。けん制パンチをしている段階だから、直球がきたらごまかしとく》
《あなたは、彼女と今後関係をつづけるの?》
《いや、だって俺は実家に帰るから、二人とも終りだよ》
《だったら、ちゃんと終わらせてあげたほうが、話してあげたほうが、いいと…。》
《事実を話せってこと?》

翌日、
彼から来たメール
《お前を巻き込んで悪かった。本当に悪かった》

彼女から来たメール
《あれから、メールが何回かきて彼が私と別れたがっているのが、やっとわかった。あの人のことだから、寂しくなったらまた連絡が来ると思う。でも、今度は私から彼を振ってやるんだ。だから、がんばる》

なんで、別れた男に対してがんばる必要があるんだろうか…

思うも、彼女と私の性格の違い。

あえて言わなかった。

とまらない
横顔をかすめる。
さまざまな喜び。
あなたの悦楽は底無しだ。
その彩りは光の永遠のコントラストで、
結合で、
咲いては消え、
消えては咲く。

季節の花々のように
はかなげで美しく、
おぼろだ。
あなたの喜びが
消えぬよう、
絶えぬよう、
拙い知恵を、
知識を、
思い出し、
伝え、
語りかけ、
あなたの反応を吟味する。
苦しさとも受けとめられる深いため息、
長い長い沈黙、
突然の閃光。
漆黒から褐色へ。
グレイのグラデーション。
紅い獣の牙であったり、
慈悲の眼差しであり、
愛しげに妖しく光る。

あなたはその手で貪りつく、
届くものは、
ときじくの木の実。
ざくろやあけび。
食い散らかしすそこからは、
次の芽がでる。
あなたは待つ。
実がたわわにに、
熟すのを待つ。
あふれる唾液、
咀嚼、
味覚、
中枢、
単純な電気信号が
体を駆け巡る。
悪鬼の恍惚。
それさえも可愛く、
愛す。

☆ふじさんろく☆
一人でいってみた。

インストラクタが教えてくれた。
まったくおんなじこと。

もったいないと思ったけど
しゃあない。

午後は目いっぱい
自己流のすべり。

転んで転んで…
いちお、たのしかった。
雪焼けもした。

でも、
いないんだよね

一人で楽しめるのに
一味何かがたりない

寂しかったりする

つまんないとおもったりする

頻度が高くなる。

今までの人生のさまざまな瞬間
ぜんぶ 一緒だったらと

あれも
これも
全部の初めての場面が
やっちゃんと一緒だったら

いろんなこと迷うなんて
あったのかなぁ

…あるよね…

やっちゃんの人生と
私の人生の交差点が

《ここ》だからだよね

今も
過去も
未来も
一番になりたい

横暴なことを
考えた
帰りのバスの中

打ち消す自分と
肯定する私

それもなんだかここちよく

気がつくと
駅にいた

短くて長い一日だった

おやすみ

☆すのう、ほわいと☆
さらさら
ふわふわ

風が吹くと
舞い上がる

そんな雪を見たのは
初めてだった

最後の雪景色は
実家にいた頃
スーパーへ買い物に行くのに
歩いていった
ちらつく雪が
あっという間に
ざくざくと踏みしめることができるほど
降り積もり
帰りには
膝下まで積もったなぁ
雪は
綿のように
平べったく固まっているものだと
思っていた

雲が切れて
眼下に広がる景色
どこかのスキー場の上を
通り過ぎる

《ずっと、眺めていたい》


すべてが初めてづくしには
さすがに年齢が。。。
よく怒られるけど
でも、
スキー場にいくのも初めて
飛行機に乗るのも初めて
なんて
実は恥ずかしさのほうが先立っていた
つくづく
普通の人生を歩んでこなかったし
普通の価値観を否定をしていたし
その中に身を置く事に対して
どこかブレーキかけていた

真っ白な景色をみて
正直、
気持ちの方がぶっとんだ


バスの中で
それを伝えようとしたけれど
どうにも。。。

さくさくと前を行く姿や
全部手馴れた姿をみると
一生懸命についてく私が
なんだか、、、
ひねくれものの過去を背負った
不釣合いの対照的な二人に写った

私のこの気持ちをわかってほしい人は
こんなにもすぐそばにいるのに
この四方200kmには
私のはしゃぐ気持ちなんてわかる人はいないのかも

思うように動かない体
気持ちがどんどん先にいく
それをわかっている自分もいる
へとへとだけど付き合ってくれているというすまなさや
短いテンポで耳に入る言葉に
どうにも
こうにも
歯車が合わなくなって

どうして
わかってくれへん?
なんで
わかってくれへんの?
私だってがんばってるのに?
わかろう思ってんのに?

さらに
《自分みたいんはじめてやわ》
と何気なくいった言葉に
過敏に反応してしまった

今までの…だれかたち?と比べて?ってこと?


自分の中では
あんなに感情むき出しにして
食ってかかったのは
初めてだった

鼻水だらだら流して
目なんかぱんぱんで

なんで、こんなことしてんやろ?
なんで、こんな痛い思いしてんやろ?
なんで、誰もわかってくれへんのやろ?

そう思いながら
単純な動作にさえ体が追いつかない自分が
もどかしくてもどかしくて
くやしくて。。。

ふっ…っと
板に乗れた瞬間があった。

《あ…》
《こうかも?》
こけながらも、
《雪の上を滑る感触》が伝わった。
最初に、恐怖心が薄らいだのはこのときだった。

恐怖心というと大げさかもしれないが、
雪を滑るという感覚自体が
まるで、最初に自転車に乗るような
あんな感覚。
それを
わかって…ほしかった。
でも、そう思った途端、
《あれだって一週間でのれたし、やれるかも》
と、ちょっとだけ自分に自信がでてきた。

《そう、乗れるようになったじゃん》
ベンチに座ってた。
そこにいたんだ。
いてくれたんだ。
見ててくれたのがわかって
すっごい安心した。

こけても
みててくれたんだ。
そしたら
転ぶこともあんまり怖くなくなった。

《じゃ、すべってくんで》
とぶっきらぼうにいって消えていったけど

気がつくとそこにいてくれた。
おりてくる姿もわかるようになってきた。

よたよたと
転びまくる私にあきれたでしょうが
やっぱ…
生粋のにいちゃん体質やよなぁと
思ってしまった。


八つ当たりして、
ごめんねっていいたい自分
つまんない自分もわかるし、
すねてる自分がまだまだ
強くて

ちゃんといえなかった。
《ありがとう》って


お風呂のとき
《自分、入るとおもってさ…》
無印のラベンダーの入浴剤
を渡してくれたときに
本当は、覚えてないっていったけど
じわってした

やっぱ
やさしい


本当に
ごめんなさい

んで
ありがとう。

☆…これも…☆
 もう今は 彼女はどこにもいない
  朝はやく 目覚ましがなっても
  そういつも 彼女とくらしてきたよ
  ケンカしたり 仲直りしたり

  ずっと夢を見て 安心してた
  僕は Day Dream Believer そんで
  彼女は クイーン

  でも それは 遠い遠い思い出
  日がくれて テーブルにすわっても
  Ah 今は彼女 写真の中で
  やさしい目で 僕に微笑む

  ずっと夢を見て 幸せだったな
  僕は Day Dream Believer そんで
  彼女は クイーン

  (中略)

  ずっと夢を見て いまもみてる
  僕は Day Dream Believer そんで
  彼女は クイーン

  ずっと夢を見て 安心してた
  僕は Day Dream Believer そんで
  彼女は クイーン

ずっと夢見させてくれてありがとう
  僕は Day Dream Believer そんで
  彼女は クイーン

学園祭で歌ったとかで…
(原曲のほうを…)

アコギで練習したのを吹き込んだという
ぼろぼろのテープを
よくカーステで聴かされたなぁ…

はは…

☆…懐かしさ…☆
Close your eyes and I'll kiss you
Tomorrow I'll miss you
Remember I'll always be true
And then while I'm away
I'll write home every day
And I'll send all my loving to you

I'll pretend that I'm kissing
The lips I am missing
And hope that my dreams will come true
And then while I'm away
I'll write home every day
And I'll send all my loving to you

All my loving I will send to you
All my loving, darling I'll be true

Close your eyes and I'll kiss you
Tomorrow I'll miss you
Remember I'll always be true
And then while I'm away
I'll write home every day
And I'll send all my loving to you

All my loving I will send to you
All my loving, darling I'll be true
All my loving, all my loving ooh
All my loving I will send to you

よくあの人が歌ってくれたっけ…
不意におもいだしちゃいました…

今は
どうしているのだろうか…

☆京都にいきたい☆
いや、正確には住みたい。

彼氏が関西に住んでいる娘がいて
ちょくちょく遊びにいくという。

《今度、南禅寺のほうにとまるんですぅ。二人で1万円ですよぉぉ。一休.comで〜》

くっ…
うらやましいぃ…

調べたら
都ホテルじゃんかぁぁぁ…

いいなぁ…

ふんっ
しょうがないじゃん
(や)はいきたがらないんだからっ

《その浮いたお金で、祇園でお食事するんですぅぅ。いつもはラーメンなんですけどねぇぇぇ。》

嫌味なくはにかんだ笑顔の彼女が
まぶしくて
いいなぁと、明るく妬んでしまった…

でも、彼女も京都に住みたくていろいろ調べたことがあるらしい。

またおいおい情報交換をしていきましょうと、私の宝物、週刊京都を歩くの南禅寺付近、東山界隈の本を貸してあげた。

私の京都って、だれか案内人がいてそれで知ったわけではなく、ひたすら自分の足であるいて頭の地図を作りあげていったから、どっか空白地帯があると思う。

お金だって、本当にかかっていないし。

もともと、こっちにいたって
《どこそこの何がおいしい》
《あの店のあれは最高》
って感覚が苦手で…

おいしいものはおいしいし、いいものはいいとしか思えない。

仏像みて、半日過ごせるひとなのに…
そゆ人に
《どこのラーメンがおいしいですか?》
《湯葉でおすすめは…?》
と聞くなって感じですが…

だから、私はみんなとずれていると思う。


だが、あじゃりもちだけは譲れない!!
あんなにおいしいもの世の中にはない!
と断言しちゃいます。

あのお大福やあの練りきりよりは
絶対に!

☆FOMA☆
900iをみたら
ほしくなってしまった。

今のFOMAで
満足していたのに。

《今の携帯でできることすべて》
なんですよっ!!!!

しかしなぁ…

たかいよぉぉぉぉ…

9月にならないとなぁ…

パケ代安いのが最大の魅力。

マルチタスクもお手の物。

ほんとに
いいんです。

ほんとに
使いやすいんです。

ほんとに
電池が減りやすいんです。

携帯充電器、常備しないといけませんが。

いいんですぅぅぅぅぅ。

テレビ電話だってすごいんだぞぉぉぉぉぉ

☆すきなひと☆
本当に
《風》
だなぁ…

と思う。

どこにでも
自由に
すきなときに

それを
受け止めなきゃなぁ…

Jupiter
年末ぐらいからよく聴く
低音から高音への移り変わりが
とっても穏やかで

歌ってみたなぁと
思ったりする

現役の音大生が歌っていらっしゃるそうで

なるほど…

うますぎる…

フェイクを多用される方とは違って
どっちかというと
声が一本どしっとしている方が
好きだからです。

あぁ 素敵…

☆たぶん、ずれている☆
シルバーの先生の華道展が
某伊勢丹である。

お友達を誘ったら
《用事があるからごめんなさい。今度また飲みに行きましょう》
といわれたので、
《じゃぁ、飲みにいきましょうね〜》
で、終わった。

数日後、その娘から猛着信があって
《?????》
電話をすると
《もう、二度と電話をくれないのかと思った。友情が終わりかと思った。》
ますます、訳のわからない私が
《え?なんで?どして?》
と聞き返すと
《その後メールがこないからさ〜、穴埋めでのみに行く約束したじゃない?》
《そりゃ、いくけど、なんで、そんなにあせっているの?》
《メールの内容が素っ気なかったから》

…素っ気ない?ですか?

と、ふと思い出した。

やっちゃんにもおんなじこといわれたなぁ…

《自分、疲れているやろ、文章が短いから》

…そっかぁ
…私って、長文メール大好きだから、たまにさらっと打っちゃうと、みんなが気をつかうのかぁ…

てか、私がやっぱ幼稚って皆さんに認識されているっちゅうこと?

そっちのほうがやばくない?

そやなぁ…

ある意味落ち込み。

ある意味反省。

幼稚…

アシモやシナモンみて、きゃーきゃーいっちゃまずいですか?

まずいでしょー。

ディズニーランドはいややけど、もとからサンリオ大好き人間やしなぁ…

でもね、
コーヒーはブラックで飲みます。
日本酒は結構いけちゃいます。⇒ただし、気を張って飲む必要がある。
くちこ、大好きです。
いかわた、大好きです。
市川悦子、好きです。
男性もどっちかというと渋めの人が好きです。
ヴィトンよりグッチがいいです。

さらに、でもね、
日本酒を飲みながら、あんこいけます。
さらにいうなら、パフェを食べながらリキュールなんかもいけちゃいます。
あやや、好きです。
KABAちゃん、すきです。
チビくまなんかをみちゃうとこっそり買ってます。
いまだにビバユーみると、目の色かえちゃいます。

あれ、幼稚なことのほうが多いかも…

やっぱ、おこちゃまなのかなぁ…

ううっ

☆じわじわ☆
なんつぅか
その…

ふつーに青空のした
ふつーに手をつないであるいたり
ふつーに雑貨屋さんをめぐったり
ふつーにどーでもいいようなものかったり
ふつーに夜景みたり

そゆのって

すっごく
しあわせだなぁと

感じるのは
なしてやろか

☆…やっちゃんのおばか、私のおばか…☆
やっちゃんがやたらに
お願いを聞いてくれるときが
ある

その後
たいてい
《ウインドだー》
《スノボだー》
ってどっかにいっちゃうの

新潟のゲレンデで
《足の骨がみえてる〜、わーい、もっとすべろっ》
っていうのが約一年前

もう
そのとき
ほんとに
ほんとに
すっごく心配した
夜になってメールが途絶えてさ
はらはらしちゃったりして
ゲレンデあてに
《そちらで死者はいませんか》
と、メールをしようかとおもったりしてると

あほくさ…

ぜんぜん生きてるし
ぜんぜんぴんぴんしてるし

私は
いったいなんじゃいと
はらはら涙したのなんていったい
なんじゃいと
がっくり肩を落とすけれど

しかたない

そゆ人だもんなぁ…

前日の
かっこいースーツ姿の写真に
すっかり有頂天になってたのにさー
翌日の
北海道行きは
あまりのことに
すねちゃった

それは
だだっこにあげる飴玉なんかい
ってさ

本人いわく
《びっくりさせよぉ、おもって》
だって

別にいーじゃん
一言いえばさー
つれてけなんていわないんだからさー
んなことでいちいちおどろいとったら
もう、私は今までの積み重ねで死んでます。

いろんなこと疑っちゃう
いえない事情があるのかなぁ〜とかさ

やっちゃんこそ
お仕事柄
いろんなとこに
ネットワークありそうじゃんかよぉ

お熱が出たせいで
頭がぐわわんってなりました。

それを
お友達に相談したら
《ぷっ、あんたたちわかりやすっ、うちらもそーだけどさー、ぷっ》
だってさ

わからん
ほんとうに
わからん

なんでかしらっ

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

☆…あぁもう一月…☆
なんで、もう一月の終わりなんだろう。
あっというまだったじゃない。

昨年は…
じいちゃんとばあちゃんの
相手をして本当にマイペースで仕事してたしなぁ
ある意味天国だったかも…

あぁあぁあぁ〜
もう毎日おうちで
ごろごろして
猫のようにくらしたい

働きたくないという理由は
おなまけではなくてね
一生懸命やっても
報われないことがあるんだなぁと
感じてしまった時からなんだよねぇ

なんでかなぁ…

今のところで
似たような境遇のおねえさまと遭遇
《もう、燃え尽きたってかんじかねぇ》
と、ばばは二人で愚痴をこぼす。

でも、ある意味
今の不安定なとこ楽しんでる私もいる

今まで割りと
《この会社の中でうまくやらなきゃ》
って閉じられた世界でくらしてたからなぁ

いろんな世界観
価値観の違い
わかるようになってきたもの

でも、私もさんじう半ばに限りなく近い

それをいかせる仕事って
なんだろうなぁ

生涯のお仕事って
考えたことないからなぁ

あぁ
シルバーの先生のように
自宅で教室開いてみたいなぁ

んげ、私にはセンスがないから無理無理。

んげ、そういえば六月に展示会が、発表会があるといっていた気が…

あぁ…
粘土代だって馬鹿にならないのに…

しくしく…

今からデッサン、デザイン考えないとねぇ…

あれ…話がぜんぜんおかしな方向へ…

☆…さぼりな保険屋発見…☆
ネットカフェで
いらいらしながら資料作りを
していると

以前の会社に出入りしていた
保険屋がいた。

きっと契約なんてとれないでしょー

ふーん、
にらみつけてやったらすたすた
でていきやがった

ふーん
ふーん
ふーん

☆大失敗2☆
いつも23時ごろやってくる
そいつの名前は…

睡魔くん

やつの襲来をかわすと朝まで寝れない地獄に強制連行される

何をしてても
《ほーら、ねむらないとおばけがでるぞ〜》
と、多分、ほかの人には聞こえない犬笛のような周波数の子守唄をそっと歌うのでしょう。

なにしてても
《はっ》
と気づくと新聞屋さんのバイクの音…

が…
ここ最近、ヤツがきても《へっちゃらさ》ってすきなことをやっていたの

ビデオみたり、いろんなもの作ってたり、電話したりで…

そしたら、ヤツは
強力なお友達を連れてきているらしい

寝る前の記憶を消しちゃうみたいだ




あぁ…
もう…
最近、だめこさんぶりが板についてるもの。

☆大失敗☆
あぐりもち…
ないですよね
そんな食べ物

ごめんなさい…

☆you are the one
2004年01月18日 12時29分54秒

☆今年の初夢星
戦闘機ってありえますか?

訓練受けているってありえますか?

さまざまな私の斑色の脳細胞が織り成す歪んだ空間に笑いが止まらないのですが…さすがに…戦闘機ですか?もろ、世間事情を反映しているやん!

しかし、イラクの方にはなんといっていいのやら、戦争、地震…

大変ですよね…

はっ!

ひょっとして、そう言う意味なんかなぁ

《もっとがんばりなさい!!》

ってことなのかなぁ

そですよ。

きっと…

ネットカフェで

しかも、となりのおじさんが

ありえないくらい
えっちな画像をみまくっているのを
横目で見ながら

こういう日記を書いている私が
さみしーじゃんか!

でも、これからまた…

いってきます。

がんばります。

☆用事☆
年末年始に入れすぎた予定が重荷かも。

コンタクトはなくすしさー。しょぼん。


しょうがないさ。
第二のふるさとで
みんな戻ってくるんだもん。
ちまちました顔合わせなんだけどね。

友人のだんなはいきなり退職したそうだ。
《おう、会社、今日辞めてきた!》
《えー、住宅ローンは???子供の学費は???》
《次の就職先も決めてきた!金銭的なことでは苦労をさせないから!!!》
《あったりまえでしょー!!!》

友人はクリスマス前に彼氏と別れたそうだ。
《もっと彼に似合う成長した私を見せたいと思って》
《…でも、一緒にいても成長できるじゃないの?》
《甘えちゃうの…彼に甘えちゃうの…》
《(ぢゃあ、私はだめこさんって事ね…、ふんっ)》

友人はクリスマス前に彼女と音信不通になったそうだ。
《メールも電話も着信拒否です。女心はわからない…》
《うーん、彼女の気持ちもわかるような…》

でも、みんなおもしろがってはなすから、聞いているこっちがわるいんちゃう?
と思ったりしたりした。

私は、
やっぱ幸せなんかなぁ…

壊れたら心配してくれる人がいるし、

この年になって、思いがけない一般的にふつーで、でもあたたかなクリスマスイブを過ごせたり。

あぁ、イブイブはとっても素敵でした。
なんつーか、照れくさかったです、まじに…。

お正月もおこたでねていたら
がんがん着信があって
しかも、それに対してのごめんねメールがあって、電話してみりゃ、兄弟でぶっ壊れてるところだし、

なんで、やっちゃんに電話して
弟ともりあがらなかんねん!
そのとき、当のご本人は
《曙、一発でまけよるんなぁ》
本当に、残念そうにいうなよーーーーー
私と話してくれよーーーーーーー。


《まじに、猛犬注意じゃなく猛兄注意っすよー》って、弟の部屋に大穴があいた顛末を笑い転げて真夜中にきかなかんねん!おかんのつくったひじきはちゃんとたべなかん!

だいたい、私がやっちゃんの名前より弟の名前を先に知っていたってどういうこと?まったく
《弟の名前よりぶんさんの名前が知りたい》
って送ったら、返事が無くて、数日後に
《さわやかなあさだねえぇぇぇぇぇ》

はぁ…
まったくだよ。

ぜいぜい…
ぜいぜい…

しらふのやっちゃんと、よっぱらったやっちゃんのギャップが不思議やわ。

☆距離☆
とおいんだなぁと

おもった。

どうあがいても

どこでもドアが

ドラえもんの持ち物である限り

《いけない…》



ドリカムの歌みたいだ。


ってさぁ。


わがままぢゃん。

ね。

一年前は、なんにもしらなかったのに。

ふぅ。

だめこさん。
2004年01月03日 16時29分29秒

☆お弁当についている醤油の小袋☆
最近、切れやすい
タイトルどおりの
《どこからでもきれます》

切れるとマジに
自分でコントロールできない

汚い部屋が
もっとすごいことに
散乱 散乱 散乱

ありえないくらい
散乱だよ

腐乱死体のひとつやふたつ
うまっているかもね 2003年11月29日 21時23分29秒

☆………☆
さすがに
きれたな〜
昨日は…

たかたかメールで
つかまったのは
ゾンバイオ君のみ

凹み気味の二人は
凹み気味の会話しかなく

それじゃ〜
あんた
一家殺害の
あの二人じゃんかよ〜

かなりすぷらったな会話が続く

ゾンバイオ君は
結構、経験者

初夏にも
みんなをあっと言わせた

醤油一本のもうかなぁ
いやいや
やはり、ドラッグだ

わけのわからない会話が
ただ たのしくて

より いっそう
だめだめ人間の道を
歩んでいくのでした

だめだめ党を結成しました。

もちろん
党首は私で
党員はゾンバイオ君のみ

その後、だめだめ党首発行書籍の
熱中愛読者さんから

どしました〜
と、心配メール

いいんです。
どうせ、だめだめですから〜

おっと、だめ党議席増殖中

そして、
今日は今日で
電話で愚痴りまくり

あぁ〜
さいあくぅ 2003年11月29日 21時14分21秒

☆わがまま☆
思っているだけで
しあわせだったのに

思われているかが
ひどく気になる
今日この頃

みなさん元気におすごしですか?

願っても叶うとは
思っていなかったのに
叶い始めると
もう どんどん
あれも これもと
追い求めてしまう

そこに笑顔があるのなら
なんでもしちゃう

ふっと目覚めたとき
昨日右に感じた体温が
すりぬけて
今日なんだと実感する

現実が現実であったのかと
疑う瞬間

数々の証拠

フリースのタバコのにおい
飲み屋のレシート
映画の半券が二枚

あぁ、やっぱり
いたんだよね

ここに いたんだよね

しあわせなのか
ふしあわせなのか
よくわからないまま

メールを読み返してみる

やっぱ
しあわせなんだ

無機質な方法で
しあわせを実感する癖は
もう 慣れたもの

だって
隣にいるときは

舞い上がってしまっているから

よくわからないまま
時が過ぎていることが
あるもの

一時間が一秒に感じるくらい
もったいない

目覚めておきると
5時半で
逆算して 
あと一緒にどれくらい
いれるかを考えたりするのが
もどかしい

すごく
もどかしい

会う前の時間はすぐ過ぎてほしいのに
会ってから別れの時間までは
一瞬でも過ぎてほしくない

わがままだらけ

わがままだらけ

わがままだらけ

わがままだらけ 2003年11月17日 21時32分15秒

☆かなりの衝撃な出来事☆
そのとき、私は目を疑った。

どうしてなのかわからなかった。

だって、だって、だってぇぇぇぇぇ

ありえない。
あってほしくない。
でも
それが現実で〜

やっちゃんが
やっちゃんが
お洗濯してくれたの。

あろうことか
ぱん○〜とキャミソールを

しかも、おもいっきり
普段のやつ

ニットのキャミと
ヒップハング

いやぁぁぁぁぁぁぁと
赤面するも
《そこ》にあるのだからしかたがない

やっちゃんの性格を反映するかのように
それはもう、きちんと、ぴっしりと

その晩、そんなに飲んだ覚えはないけれど
どうもすごいことになっていたらしい

断片的に思い出されるのが
・お風呂につかっている
・もどした記憶
・叫んでいるやっちゃん

で、なんでそれがキャミとぱん○〜まで洗ってくれてるのかがわからない

多分、そのままお風呂に浸かってしまったのではと推測するが、もう考えるのもいやだ。

しくしく

かなしいよう

もう、いきていたくないよう

本当に生きていたくないよう 2003年11月17日 21時05分53秒

☆心臓の裏側〜4〜☆
久々の田舎には、安らぎがあった。
私が帰ってくるという話を、聞きつけた旧友たちが、一席、設けてくれたのだ。

ずっと一緒に育ってきた仲間たち。
幼いころの虫取り。
小学校の給食の話。
中学生で初めてみた都会の印象。
高校生での恋の話。
尽きることのない思い出話に、お酒が進んだ。

お開きになって、飲み会には参加していなかったのりちゃんが、自転車で私を送ってくれた。隣の家に住むひとつ年上で一番の幼馴染で、ほとんど一緒に育ったようなものだった。
兄のような存在で、いつでも相談をしていた。

家の玄関を開けるとおどけて
《おばさん、姫をつれてまいりましたー》
と大きな声でいう。
《もう、やだ、はずかしいじゃない、いい年して、姫なんて》
二人で、大きな声で笑いあった。
なかから
《よっているの?もう、いい加減にしなさい。》
母の声が聞こえた。
母の声も笑っているようだった。

軽くお風呂で浴び湯をして、自分の部屋に入り、家を出たときと同じ配置なのには、改めて驚いた。家族の愛を感じた。

周囲の反対を押し切って、都会の短大へ入学した私を母は陰ながら応援してくれた。
そして、就職。
人並みの恋もした…。

苦い思い出が頭をよぎる。
はずされないプラチナのリング。
くったくのない笑顔。

ははっ…
不意にこみ上げてきた、なにか。

《さ、寝よう。全部忘れるために帰ってきたんだから。》


吐息で目が覚めた。
《あっ…》
誰なのか、わかったが声が出せなかった。
つらいことがあると、いつも一緒に寝てくれていたのりちゃんだった。今日も多分、屋根を伝って部屋に来てくれたのだろう。

《忘れな…全部…忘れな…》
のりちゃんは、私の髪の毛をやさしくなでてくれた。
《ありがとう、ありがとう、全部忘れる…》

いつものように缶入りのドロップをおいていってくれた。
《お前はがきだからなぁ〜、泣いてるときはこれだよな》

翌朝、がんがんする頭を抱えながら食堂におりていくと、
《まったく。飲みすぎじゃない?》
と、あきれた顔で母がポカリをさしだした。
《ごめんです。》

母は思い出したように言った。
《あ、昨日、あんたの友達から電話があったんだけど、どうやって帰ってきたの?》
《え?のりちゃんに送ってもらったよ》
《のりちゃん?何言っているの?》
《だって、自転車で待っていてくれたから…》
《もう、そんなによっていたの?やだよ、この子は!だって…》
その時、携帯が鳴った。

友達のちずだった。
《もぉぉ、心配したんだよ、一人で帰っちゃうから》
《え〜、だって、今、おかあさんにも話したけど、のりちゃんが迎えにきてたから、一緒に帰ったよ》
《もう、飲ませすぎちゃったよね、うちら》
《え〜、そんなことないよー、楽しかったよ〜》
《だからさー、のりちゃんのまぼろしまでみたんでしょー、よっぽど、なつかしかったんだねー》
《え?》

母と目が合った。
怖いものでもみるような…
哀れみのような…

階段を駆け上がり、部屋のドアをあけると
缶入りのドロップはそこにあった。

理解できない私に
《だって、のりちゃん、しんじゃったじゃん、あんたが都会に行く日にさ〜》
ちずは、携帯から言った。

母は潤んだ目で
私を見つめていた。 2003年11月08日 20時37分14秒

☆春菊☆
昨日やっちゃんと
電話でお話をした。

やっちゃんはえらい。
タンタンなべを作ったそうだ。

具は、白菜、ほうれんそう、にんじん、などなど…

なぜか。ほうれんそう。

春菊がなかったそうだ。

青梗菜をいれたら?というも
青梗菜もなかった様子。

やっちゃんはいろいろお料理をしっているので、
へぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
と思わず、
左手をグーにして
右手でそれをぽきゅぽきゅおしてしまうこともある。

スパイスも詳しい。
そんなもん、ふつーの家にはないやろー
というようなスパイスもあるみたいだ。

私の家にあるスパイス
・にんにく
・しょうが
・たかのつめ
・花椒→会社でもらう
・八角→同じく
・パプリカ→シルバーの先生が教えてくれた料理に必要
ぐらい????
・ごま
・ゆかり
・わかめ
・きくらげ
は欠かさないが、まずほかのものは
買わない。
貧乏性だからだよねぇ

おっと。
そうそう、春菊の話。

昔、会社の忘年会でのこと。
よくしゃべるおばさんが隣の席に座っていた。なべは大体4人で配置されているので、私とおばさんは違うなべだった。
突然、ビールをついでくれて、私たちグループのなべをつつき始めた。おばさんだからしかたないと、苦笑しながら相手をしていた。そして去っていった。

そして、後日、忘年会の話題がでて、だれそれの酔いっぷりや、歌唱力の評価などなど、ま、ふつーにそのときの情景を思い出して盛り上がっていた。
すると、ある一人の女の子が
《私、春菊たべてない!!》
《え?春菊?そういえば、入っていたっけ?》
《はいっていたよ!え?なんでたべてないの?あ、私も食べてないかも》
という不思議な話題がでた。面白半分で、男性社員などなど、出席者全員に聞くと
誰一人、食べていないことが発覚。

犯人はおばさんだった。
《私、春菊すきなのー》
とビールをみんなに注ぐふりをして、なべをあらし、なんと春菊だけをものの見事にうばっていったのだ。

それ以来、各種会合になぺがでることはなくなりました。

実話です。
雑誌に投稿して、ワタクシは図書券をいただきました。
タイトルは
私の春菊かえせ!!!!
でした。 2003年11月08日 19時49分38秒

☆僕なりの勇気☆
きみのなにかに
かわれるゆうきを
もてたらすぐにさ
そこまでかけてゆこ
だめなやつだと
いわれちゃいるけど
かならずみつけるさ
ほんとうのじぶんを

だから
まっていてくれるよね
たどりつくまで

きみにほんきの
やるきをみせたら
しんじてくれるね
あしたもはしるよ 2003年11月08日 19時29分17秒

☆こころの穴☆
という一節で
日記を上げてきた作家さんがいる。

どうしても
うまらない
こころのあな

シンプルな言葉だけど
まるで私のことをいわれているようだなぁ
と感じた。

それは、
たべても
たべても
満たされない気分になる
むなしいときの
気持ちによくにている。

自分をコントロールできない
自分にいらいらして
自分を情けなく思う。

哀れに思う。

どうしてそこまで卑下するのか
わからない自分がいる。

たまに
貪欲だなぁと
思う。

追い求めてしまう

すがってしまう

で、
ますますぽっかりあいている
自分が
ぽっかりしてるのに
いらいらする

なさけないなぁ

今年で何歳なんだよ、あんたっ! 2003年11月08日 19時21分11秒

☆不思議な夢をよく見ます☆
最近、色がついた
不思議な夢をよく見ます。

のおみそ、大房総半島。
↑(藁藁)

ちょっと前の夢。

1.長い黒髪
2.スリムな姿態
3.アジアンテイスト
4.山吹色と青緑
5.睡蓮

この前の夢。
1.赤い座布団
2.だるま
3.高速蛙飛びの女
4.海を渡る
5.バスでジャンプ

昨日の夢
1.赤紫のセーター
2.部品倉庫
3.声しかしらない人
4.トラック
5.なつかしさ

などと、統一されたイメージではないようです。

夢といえば、でぇりゃぁ若いころに
見た夢

1.曼荼羅様なぐるぐる回る物体
2.心地よい音色の音楽
3.押入れ
4.浮かぶ
5.睡蓮

は。。。
睡蓮ってよく出てくるテーマかもしれない。

言われてみれば宗教がかった夢はよく見るかも。それは仏像がすきだからかなぁとおもっていたんですが、よぉく考えたら、

《いくら胸から十字架を下げようと、睡蓮の花は汚せない》

というメッセージってすごく印象が残っているのだが、いつから固まった観念なのかはわからない。

寺院見物すると、必ずガイドさんは
《睡蓮の花は、泥から育ちきれいな花を咲かせるのです。人間界という汚い世界から仏になって花をさかせるということですね》
と、必ずいうんですよね。

そういうのがどこか印象に残っているのかもしれません。

色つきの夢を見るときには、疲れていて脳みそまで眠っていないとか?

だから、いつでもあくびちゃんです。 2003年11月08日 19時08分09秒

☆ありがと…☆
お誕生日にやっちゃんが
こっちにきてくれた。

すっごくうれしかった。

いろいろ書きたいことはあるけれど…

えへ♪

ひみつにしたいこともいろいろあるから…

内緒です。

当たり障りなくかいちゃうと
やっちゃんが来た日は
最高潮に盛り上がっていたんです。
大道芸ワールドカップ!
うわさでは80万人の人出だったとかで。

私はお仕事だから詳しくみれなかったんだけど、
いろいろ盛り上がっていたみたいです。

あぁ、うらやましぃなぁ

さすがにやっちゃんも
《どこから人がわいて出たんぢゃ》
と、言っていたので

わいてでたんでしょうねぇ、どこからか
多分、市民はそんなにいなかったと思います。
2003年11月08日 18時19分03秒

☆ぶうぶう☆
サイクリングには
半スパだ
ウインドブレーカーでも半スパだ

ふん
足をだしても
せくし〜でもなく
へるし〜でもなく
でりしやすさ

今日なんか
信号待ちの車と競争さ
スタートダッシュはまけないぜ!
あおりやがるから
足でけってやろ〜かと
でも
まぢえすただったから
やめときました

正解…

おかげで
いつもの一時間コースを
三十分でまわりました

おかげで
血圧がやっと
運動直後
121の最高血圧
脈拍も90越えました

ありがと
まぢえすたさん


なんかちゃう… 2003年10月10日 23時31分05秒

☆こわれたうぇぶでざいな☆
ご機嫌うかがい
ありえないだろ

さすがです
うえぶでざいな〜

リンク修正ひやくよんじゅうでしたっけ?
納期は
けけ
月曜日の朝一

けけ

ああ〜

私には無理〜

お家で仕事もすばらしいが

無理〜(┬┬_┬┬) 2003年10月10日 23時11分02秒

☆じだらく☆
体が重いと
やる気もしない

ああ
ながされるまま

昼間からいい気になって
MDなんか飲むしさ

しかもロング缶なんか飲むなよ

コントロールできない自分が最悪

優しさに溺れて
しんぢゃいたい 2003年10月09日 22時40分58秒

☆ささいなこと☆
ささいなことだけど
こんなにうれしかったかなぁ

誰かに
自分の存在を
覚えていてもらえるようなこと

もう、そんだけでも
しあわせなのかもしれないのに

それ以上のぞんだら
罰があたるようなきがするよ

365/1

たった一日だけど


なんでかなぁ
本当にうれしい
こんなにうれしいよ

いちいちいろいろ
感激しちゃう私って

どっかに
ブースター仕掛けられたのかもしれないね

        2003年10月06日 21時39分19秒

☆すちいむぷでぃんぐ☆
プリンに
絡める

黒くてにがい
カラメル

しあわせの黄色い
ぷるぷるは

まゆをしかめる
黒いしあわせがあるから

あぁ
シュークリームより
エクレアがおいしいのは

チョコがあるからさ

甘さが二倍だけど
くどいのさ

やっぱ
プリンだ

カップいっぱいの牛乳と
卵を二個
砂糖をたっぷり
泡だて器でかき混ぜて
バニラを入れる
オーブン180度で
20分

みんなは下にカラメルを

私はあつあつのそれに
出来立ての苦いカラメルを
どろどろかける

味覚音痴かな
でも
おいしいのさ 2003年10月06日 20時34分27秒

☆いってきました〜番外編☆
計画的犯行。

日曜日にずる休みをして
東京へ…

ワタクシ、まさかやっちゃんと
パンダを見れるとは思いもしてなかったので
すっげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
うれしかったです。

ありがと(*^。^*)

デートの王道って感じだからさ〜、
でもさ〜、多分、嫌がられると思ったからさ〜、
なかなかいえなかったんだー。
だって、だって、
やっちゃん、そゆの嫌いそうだしさー。
だって、いっつも飲むばっかりだし〜。

ヤギも、ウサギもたくさん触れたし〜
あ、野良猫も〜

とにかく
うれしかった。
今までで一番うれしかったかも。

さんじうすぎて、なさけない(-_-;)

でもでもでも
ほんとうに
ありがとです。 2003年10月01日 23時27分35秒

☆いってきました〜3☆
そして三日目…

うそ…
快晴…

これはもったいないなぁ…

でも…
結局、寝てしまって
コインランドリーで
湿った衣類を乾かしてない。

ワタクシ、今回のの旅はかなり
おーちゃくをして
ジーンズを1本しかもってきていません。

ですから、パーカーなんかも
ちょっと雨くさい…

朝ごはんを食べた後、ダッシュでコインランドリーに向かい、洗いました。
でも…電気の乾燥機…

乾くのに一時間かかりましたが、
ま、それも醍醐味、醍醐味!

ホテルを後にして、お約束の伏見稲荷へ…
この千本鳥居をくぐるときって、不思議
な気分。右か左かを選ぶだけで、運勢が決まりそうで、どきどきしちゃう。

なぜか商売繁盛なんかをお祈りして
参道を下っていくと
《お、すずめ、うずら…》
ふつーの焼き鳥屋さんでは
頼みませんが、
《縁起物、縁起物》
といってすずめさんを頭からぱくり…
せんべい…
みたいな食感でした。

そこのおねえさんから
黒七味の情報をゲット!
祇園にお店があるそうです。

計画の中であんまりお寺を回れなかったから、今日はがんがんいってみようかなぁと
思ってもみたが、また、頭が痛くなると
馬鹿みたいだし…

修学旅行実施ということで…。

京阪の稲荷駅から七条駅まで
ついたとことはお約束
三十三間堂。

いつ見てもここの千手観音の迫力には
圧倒されますね。
昨日の広隆寺とはまた違った意味で、ワタクシの好きなお寺です。

向かいの京都国立博物館では新撰組と坂本竜馬の展示会をしていました。竜馬が妻のおりょうにあてた直筆の書簡など拝見すると、どちらかというと竜馬はおりょうを妻としてではなく同志としてみていたのではないのかなぁと思いました。竜馬にとっては最高のパートナーだったのかな?仕事の話も、夢も、女の部分もすべて満たせる人としてのおりょうかぁ…。
うらやましいです。

そして、いよいよ祇園へ…
八坂神社でおりててくてくと歩いていくと
よーじやさんが…
おお〜、一応みとくかぁ、縁のない世界だけどぉ〜
と、店内一周。

さ、黒七味のお店は????
わからない…
電話帳で調べて、電話していると
店の前からと判明。
はずかしかった…

すごく上品なお店で、京都らしかった。
いろんな種類の七味があったが
やっぱ黒七味!
みんなが買い求めていきました。

《とりあえず役務は果たした…》
と、そこから下りていく形で
八坂神社、清水寺へと…

晴れていると足取りも軽い。
昨日はへとへとになりながら、坂を上っていったが、わりとすぐに清水寺につきました。

ご本尊様とご対面。
やっぱり秘仏ですからねぇ
本で見たことはあったのかも知れないが…
神々しい…
ろうそくにお願い事をかいてお供えしました。
お願いかなうといいな。

そうこういいながら、ホテルの出発が遅かったので、結構時間がたっていることに気づいた私は駆け足で、バス停に向かい、京都駅へ。
情けないことに東寺をまだ一度も見たことがなかったの。

近鉄東寺で下車。
ここも16時までの拝観受付なので、駅から走りましたよ。どっかのツアー客に混じって、立体曼荼羅の説明を受けた。そのとき、寺の説明員が遅れて別のお客様をお連れして説明していたことに微妙に差があったので、説明員の言うことを信用した。

ぼーっと壁の張りに座ってながめてたら、ご年配のツアー客達はどんどん私の横に座ってきて《ここはシルバーシートなのよ》
といわんばかりにぎゅーぎゅー押してくるので、席を替えた。そこでもシルバーシート状態なので、残念だったが、外へでた。

つかれてたのかな…

もうちょっといろいろ見るはずだったけど、お昼も食べていないことに気づいて、
ポルタでお店を探した。伊勢丹はたかいんですものぉぉ。フードコートはなくなってるし。まったく…。
しかもよりによって、《銀座はげてん》って京都にきてなんで《銀座》やねん。
と、思いつつ、揚げたてのあつあつえびにしあわせを感じるワタクシ。
もちろん、アルコールも注文しましたけどね。うふ。
それが17時過ぎの話。

お土産もなぁんも買ってないことに気づいて、伊勢丹の地下へ…
会社の女の子はベビースターがいい、アポロがいいとかというので姫たちご所望の品を探しながら、
《おおきな包みははずかしいよぉ》
と、いっそ宅配便に会社で送り付けたい気分でしたが、ぐっとこらえてさらにお土産を求めてさまよいました。
西利の千枚漬けやら、なんやらを買い求め
気がつくと、もう、新幹線の時間。

あぁ、来年も京都にこれるかなぁ…
これますように…

と、思ってたら、じわじわぁぁぁぁぁと
視界がにじんできた。

うう、京都に一年住みたい。
ですから、神様、
年末の宝くじ
一等をプリーズ!

そして、ワタクシは京都をさっていったのでした。 2003年10月01日 23時18分11秒

☆いってきました〜2☆
次の日も大雨…

私の泊まったホテルは
一応、モーニングが出る。
・ゆでたまご
・デニッシュトースト
・サラダ
・ブレンド
毎回、これ…
でも、ただだからしかたない!
食べてるときから、やっぱ頭痛はしていた。
「一日ホテルで休んでいようかな?」
「なんだか今回の旅はついてないや〜」
と思うも、せっかく京都まできたのだからなぁ…と
やっちゃんとの約束どおり旅を楽しむことにした。

今回の旅のメインイベントである
広隆寺の菩薩様をみに
太秦へ…

駅を降りたわいいが…
地図を見てもどっちに進んでいいのかわからない…

見当をつけて進んでいたが、
やっぱり…わからないのだ…
前を歩いてくる初老のおばさんを捕まえて
道を確認すると
《あぁ、こっちやありまへん〜》
《近くまでいきますさかい、ご一緒しはりますか?》
こういう京都の人にあうともーもー
静岡、名古屋、東京なんて
東の人は冷たい!!!!!
と思わずにはいられない。
ワタクシもそうだが、口で道を教えて
それでおわりですものね!

やっとたどりついた仏門をくぐる
ワタクシをずっと見つめているおばさん…
ううう、じーんときちゃった…
ほんまに、ありがとう!!!!

石畳を歩いていくとやはり
有名なお寺だけあって、
平日でも人が多い。

拝観料を払い、濡れた体のしずくを払い
いよいよ菩薩様とご対面です。

堂内はコの字型に進んでいくのですが、
各方位を守るという四天王の雄雄しいお姿がまず目にはいてきます。

中央にいらした菩薩様…
ワタクシは左側から右側へ移動していきながら、そのお顔を拝見したら、
人間の喜怒哀楽がそこに浮かんで
はきえていきました。
そう、見る角度によって
表情が違う。

ひたすら…
ながめるしかない…
はなやかなうつくしさではなく…
物憂げなやさしいうつくしさ…
女性的でありながら…
男性的な力強さもあり…
その、不思議な表情を
作り出す口元…

他のみなさんも…
時間が流れるのを忘れて…
ひたすら…
さまざまな方向から…

三十三間堂の千手観音のうち
どれか一体が必ず自分の顔に似ている
といわれておりますが、
違った意味で、
この菩薩様はたった一体で
すべての人間のお顔を映され、
そしてそのすべての人間を憂う…

そんなキャパの広さを感じました。

椅子に座ってぼーっとしていたら、
さすがに人がどんどん多くなってきて
にぎやかになってきました。

あぁ、菩薩様と時間を共有できた
うれしさは語りつくせませんが、
こころが穏やかになるひと時でした。

後ろ髪を引かれる思いで
広隆寺を後にして、
晴れてたら、その合間の
妙心寺なども見てみたかったのですが…

もう、二条城へバスで直行しました。

築城400年ということで、
場内では華やかな
催しものが開催されていました。
でも、いかんせん雨ですので…

何回みても、
このお城の白書院だけの
面積でいいから家を建ててみたいと。
だって、普通の3LDKなら
すっぽりはいりますもの…

体調は悪いけれど、おなかはすくんですよね…
催しものの中の宣伝で
《あの、有名料亭が出店!!》

ふむ。

いってみました。その会場へ。

テントが立ち並ぶなか、あまり期待していませんでした。

《どうぞ、お昼にどうぞ…》
と、呼び止める声が聞こえました。
ちらり、と横目でみた写真は
よくある幕の内弁当でしたので、
《あ、ここじゃないな》
と通り過ぎて、ふっと振り返ると
《瓢亭》の文字が!!!!
だって、ここでお料理食べることはまずありえません。
《4000円のお弁当が2000円です〜》
もちろん、即買い!!!!
FOMAでパチリと送信!
味もねぇ、まじ、おいしかった。
元・弁当屋社員ですから、やっぱ
わかるとことはわかっちゃんですよねぇ〜。

誰かにおいしいものを食べてもらうって
簡単なようで、簡単じゃない。
ベースになってるのが
その人の家の味だから。
平均的に感動できるってのは…
なかなかの腕前のお料理人さん。
《有名料亭》って名前だけで食べちゃうとこあるけれど、なかなか…
味のまとまりですとか、
見た目のうつくしさ、
いかに季節感をだすか、
やっぱ作る人の才能だよねぇ〜。

そうこうしていると、
お琴の演奏会が始まり、
京都の情緒に浸りながら
雨の中でお弁当を
さびしくぱくつくワタクシも
なんだか元気がでてきた。

清水寺のご本尊も
340年に一度のご開帳というから
見てみるか〜と思いつつ、

二条城近くの
神泉郭ですとか、出世稲荷ですとかを
たらたら見ていて
ふと、
やっちゃんのリクエスト
《くろしちみ》を探すことにした。

そういやぁ、清水寺の坂に七味屋さんが
あったことを思い出し、地下鉄を東山でおりてみた。

大失敗…
遠すぎ…

人間思い付きで行動するもんじゃないなぁ…

結構、歩いてあの地獄のような坂をのぼると、七味屋さんが
黒七味、黒七味、…
ないじゃんかよぅ…
プライドの高い京都の商人が
多分他のお店の商品の事を
知っていても教えてくれるはずもなく…
とぼとぼ…
清水寺へ…

《ご本尊御開帳の受付は終了しました》

げっ!
もう、4時過ぎ…
がっかり…

はぁ…

あっ!!!

少し、悪巧み…

やっちゃんの会社の茶房にいってみよっ!
茶碗坂をだかだか駆け下り、たどりつくと

《これって…会社の中をくぐっていくの?》
ちょうど、配送から帰ってきたらしきおじさん?おにいさん?に
《どうぞ、おくですよ〜》
とか言われながら入っていくと…

すっごいきれーなお庭…
と少し感動しながらはいっていくと
おばさん二人が
茶房とはいいきれない、喫茶店のようなところから
こちらを伺っている…

《まずかったかな…一人でふらふらきちゃまずかったかな…》
と、あせるも…
きちゃったんだし…

そっちに向かっていくと、
《わ、きた!》
見たいな顔をされたが、
せいいっぱいの笑顔で
《こちらでいいんですか?》
と、標準語でしゃべりかけると
《あぁ、旅の方ね》

で…
ぜんざい、頼みました。

で…
ぜんざい、ふつーでした。

で…
ぜんざい、私がつくったらもっとうまい!

と、思うも…
《ご馳走さまでしたぁ》
と笑顔で愛想ふりまいてきました。

やっちゃん、安心してください。
もう二度といきませんから…。

あんまり、今日もお寺めぐりができなかったなぁ…と、
伏見の酒蔵に向かいました。

しかも…
やっちゃんの会社方面からてけてけ
京阪の七条駅をめざして歩いた私って
すごいかも…

中書島という駅について、
黄桜レストランをめざしました。
平日だから、人が少なそうだったからチョイスしましたが、
なかなか…

・ビール飲み比べ
・地酒飲み比べ
・おぼろ豆腐
・出し巻きたまご

こんで2000円もとるなよ〜(-_-;)

地酒のおいしい焼き鳥屋さんに向かうも
大盛況!!
仕方ないからテイクアウトの
日本酒ソフト古酒がけをぱくつきながら
伏見の商店街へ…
ぜんぜん、ふつーの商店街
ワタクシの家の近所のような商店街
そこを、半分よっぱらったワタクシが
地元の人と並びながら歩く…
これが、旅の醍醐味とでもいうのでしょうか?

油長さんというきき酒をさせてくれる
お酒屋さんがありますが、今回は断念。

再び京阪の伏見桃山駅からホテルのある
深草駅までもどってきました。

《ん?》
雑誌で見たお店かも?
音が聞こえるかも?
とお店をのぞいてたら
《どうぞ、龍大の子?はいりません?》
と、見ず知らずのあゆ似のお姉さんに
なかば強引にお店のなかへ…
結構、有名なライブハウスだったみたいで
《や、一見さんなんで…》
と、拒否ってたら
《みんなそんなもんです》

ハイネケンを飲みながら、ブルースバンドを演奏をひたすら聴きまくり、
結構、みなさんと仲がよくなって
このまま朝まで飲み続ける勢いでしたが…

でも、やっちゃんとのお約束
《深酒はしない。ただしやっちゃんといるときは別。》
というのをとーとつに思い出して、
ホテルに帰ることに。

声をかけてくれたお姉さん。
本当にお姐さんでした。
46歳…


なんか興奮しまくって、メールをやっちゃんにしたら電話をする許可がでたので、お電話をすることに。

うーん、どんどん話がそれてしまし、付き合っていた人の話がでたけど…あんまり話したくなかったな…えへ…

それなりに楽しめた二日目なのでした。 2003年10月01日 22時19分26秒

☆いってきました〜☆
年に一回のワタクシのひそかな楽しみ
京都周遊!!!!!

めーいっぱい遊んでやろうと
前日からは実は遠足状態!
お布団に入ってからも
しばらくはガイドブックを
にやにやしながら眺めてました。

7:39分発のこだまに
乗らなければならない
ワタクシなのに…
なんかわくわくしてしまい、
多分、明け方までまどろむことはあっても
寝ることはなかったようでした。

そして当日!
お得な《ぷらっとこだまツアー》には
ビールのただ券がついている!
ええ、ヒンシュクでしたが、
キオスクで缶ビールと交換して
あとは静岡名産弁当を買い込み
指定席へごぉぉぉ!!
隣の50代主婦二人連れは
《やだわ…(;一_一)》
というような目つきで…
私はふーんだ!!って感じで
ぷしゅっ!とふたをあけ、ぐいぐいと
《ぷはー》
静岡名産弁当も
なぜか茶羊羹が入っていて
いつもは平らげますが、無理でした。

名古屋を過ぎたあたりから
雲行きが…

米原では完全にまっくらでした
《ついてないなぁ〜》

10時過ぎに京都駅に着くと、
もうしっとりは通り過ぎて
ざんざんぶりでした。

《あぁぁ、ビールを朝っぱらから飲んでしまった罰だぁ》
とは…すこし思いました(-_-;)

それでも懲りることなく
在来線に乗り継いで
嵯峨嵐山まで…

てくてくと傘をさしながら
やわらかな土のにおいと
深い緑のグラデーションに囲まれて
歩く道のりは
京都に来た実感をふつふつと
わかせるものでした。

そしてついた大覚寺。
般若心経の発祥の地です。
ワタクシ、ここで写経を体験しました。
まず、お香で手を清め
下書きつきの和紙をいただきます。
文鎮と筆ペンをもって
好きな席へ…
久々に持つ筆に少々、震えがきましたが、
一文字一文字に意味があるんだなぁと
心を込めて書きました。
1時間ほどして完了すると
やはり、雑念が見られます。
ほかに地元のおばさんらしき方が
2、3人おられましたが
毎日のように通っておられるのでしょうか?
下書きもない白紙にすらすらと
お経を書いている姿には
ただただ脱帽でした。
しかも、字もお上手で…
私はお納めするのも嫌になるくらい
曲がった字だったので…

大覚寺の横の池を散策しようと
向かってみると
《おこころざし》って
池に入るのに100円取るのかい!!!!
と、思いつつ
まるで色調を落とした水彩画のような
しっとりとした雰囲気に負けて
入っていきました。

近所に造形短大という学校があるそうで…
その方々の作品群が展示してございました。
私には美的センスというものがありませんので、
正確にはどのように受け止めたらいいのでしょうか???
と思うようなものもありました。
ですが、私なりの解釈で楽しんでみました。
かたつむり親子の会話ですとか…?
ジャングルジムから降りられない子供ですとか?
ごめんなさいね。

大覚寺を抜けて
清涼寺へむかいました。
ワタクシ、ここで二つのやぼーが
ございました。
・あぶりもち
・有名なお豆腐やさん
を制覇するということ!!!!
まずは、食い気よりお寺をお参りしようと
中へ…
びっくりするくらい、腰の低いお寺で
ここまでワタクシがはいってしまっても
いいのでしょうか?と
あたふたしてしまうくらい
ご本尊様をかなり間近で拝見することが
できました。
それも平日特典?
羅漢さんの神通力を描いたものが
ございまして、堪能堪能!!!!
そこから眺める寺庭に一本だけ
色づくもみじ…
燃えるような嵯峨や嵐山の前兆でしょうか?
もっと後の季節に来ればよかったな…

で…
肝心の(?)
あぶりもち、お豆腐やさんは
やってなかった…
今日の夕食はひややっこと決めていたのに!
あぁ、がっかり…
おなかもすいてきましたが…
だってもう…
14時前…
大食いのワタクシがお昼を食べていない…

でもね、なかなか食べるところがないんです。
で、嵐山方面まで歩くことを決意!!!
歩きました。
商店街を抜け、渡月橋へ…

実はそのころ
雷がざがざがなり始めていて
とても歩いてはいられない状況でしたが
湯豆腐たべたい…と思う心はすごいです。
ちょっと有名なお料理やさんへ向かいましたが、やっぱり…
となりのリーズナブルなおうどんやさんで
かやくごはんとこぎつねうどんを注文。
おうどん、
おいしかったぁ、薄口のおだしに三つ葉
もぉ、最高!!!!!!!

ですが…
陽気病み気味なワタクシは
頭痛がひどくなってきました。

ひとまず京都駅に引き返しましたが…
空中回廊でぼーっと痛みが引くのを
まったけれど…
だめでした。

やっちゃんに八つ当たりメールを
お送りしました。

さすがおやさしいかただ…
えへ、なんかすっかり
うれしくなっちゃったぁぁぁ

(~o~) 2003年10月01日 20時45分59秒

☆カップラーメン☆
今日のお昼は日清のカップヌードルであった。

雨がざんざんですっかり体が冷え切ってしまったからだ。

マネージャーもカップヌードル…

おまけの砂時計…

三分計って食べるカップヌードルのおいしいこと…ったら

あぁ、しあわせ…

今の私もカップヌードルみたいだよ。

適温で食べてくれないのさ 2003年09月21日 16時24分52秒

☆わからない☆
私が属さない世界だからだろうなぁ…

なんでかなぁ…

わかんないや…

誰とどこいこうが
関係ないけどさ
男だろうが女だろうがさ
同じ趣味の仲間なんでしょう?


私がやなのは
どうして
台風のときにわざわざ
本栖湖まで行って
ウインドしなきゃいけないの?

そういうスポーツなんだね…

それをうけとめなきゃいけないんだ…

ぁぁぁぁぁ
つらい… 2003年09月21日 11時03分49秒

☆ほんとうはうらやましいのさ…☆
ちょっとだけ、私がやっちゃんに
引っかかることをいってしまったのも
暴走させちゃったのかなぁ…と思う。

すっごいうらやましいの
やっちゃんの口から
家族の話がでるのが…

だって、この先何年生きていっても
やっちゃんとは縁が切れないじゃない。
家族なんだから…

やっちゃんみたいなおにいちゃんがいたら
わたし、きっと人生が変わってたなぁ…
だって、やっちゃんが家族の話をすると
とってもあったかいんだよね。

そゆのが本当にうらやましい。

くだらない『嫉妬』だとはわかっているけれど。

それ以前に家族に嫉妬してどうするんだってのもあるけどさ。

でもでも、やっぱやけちゃうじゃーん。 2003年09月14日 13時56分15秒

☆暴走…☆
二軒目に念願のお店に入れました。

そこで、最初通された席が
いすのところだったので、
いつもの個室があいてないかなぁと様子を伺いつつお手洗いへ行っている間に…

『俺がびしーっといってやった』
『はぁ?』
『ねぇさんにな、遠いところからきてるからお願いだからあっち使わせてや〜と』
『…あ、ありがと』

ちょっと、やばくない?????
いきなり秋刀魚の塩焼きを頼むから
『さっき、秋刀魚食べてなかった?』
『ええんや、食いたいんや』
『はぁ…』
『ほれ、身をむいてやったから食え!!!』
魚の頭はやだよぅ…
手でお口にほうりこまれるのはちょっとはずかしいよぅ…

『泡盛!ロックで!ふたつ!』
お願い…もうやめましょうよ…

店員さんが
『ラストオーダーですが…』
『なんや、かえれゆーてるみたいやなぁ!』
でもでも…
すっかり目がいってしまったやっちゃんに誰一人はむかえるやつはいないのでした。

前回はワタクシの失態がございましたが、なかなかここまで壊れるやっちゃんをお目にかかることができないので…
すこし、らっき♪ 2003年09月14日 13時44分54秒

☆静岡なやっちゃん☆
あたふたとじゃい朗で駆けつけると
ベンチに深くすわり
『よ!』

『よ!』じゃねぇよぉぉぉぉ
と思いつつもちょっと顔がにやにやしてしまうワタクシ。

『世間様が三連休なのになぁ、なんかなぁ、ふらっときちまったよ。明日からはウインド三昧だけどよ〜』

あ…そ…(^_^;)

そして先月ワタクシが大失敗したお店へ行きたいとのたまうので…
『やだ!いかない!』
『なんでやぁ、ええやん、ビールただ券あるんやでぇぇぇ、自分が失敗したなんてお店の人はわかってないだろ、いこ』
『行きたいお店があるの!』
『じゃ、そこいこ』

『そこ』は
いっぱいであった

しぶしぶ向かう失敗したお店
店員さんの視線が いたひ…

秋刀魚のお刺身をぱくつくやっちゃんを眺めながら
『やっぱ、やっちゃんだからやっちゃんなんだよなぁ』

思い立ったら吉日!系とでも申しましょうか…今までのメールのやり取りのなかでもそうだったからなぁ…

今回はぼちぼちと飲みを進めていき、最後に冷酒。

でも…二杯目がきつかったので、やっちゃんのお茶割りとチェンジ!

それが…間違いのもとでした。 2003年09月14日 13時28分55秒

☆またまた☆
その日のワタクシは
飲み会(?)が二連ちゃんで
へろへろであった。

やっちゃんから
『じゃ、三連ちゃんするんだ!』
…今日のワタクシは飲み会ないし、
飲み会あればやっちゃんに報告してるし…
『???今日誰とも飲まないよ???』

しばらく時間を置いて…
『じゃ、予定しなよ!』
『???』
急に誰と飲めというのだこの男…

最初のメールを読み返してびっくり
『じゃ、三連ちゃんしなよ!』
であった。
まさか…

『てか、今どこにいるの?』
『にゃぜにゃらば…静岡だもん!ヽ(^o^)丿』
東海道新幹線の素敵なメロディ付きメールが返信されてきた。

ま、まさか…
すぐさまお電話を差し上げると
『お〜ちょうどついたわぁ、仕事終わったんか?』

ははは…
(^_^;) 2003年09月14日 13時13分22秒

☆さらさら血、どろどろ血☆
と、いう広告がはいっていたので
体験をしてきました。

同じような年代の女性がわんさかいて(⌒▽⌒;) オッドロキー

血液を少量とって、電子顕微鏡で見ると
『わぁ、珍しいほどさらさらな血ですね』
といわれた。
『でも、これで治療を体験すれば完璧ですよ!』
とのことでしたから、体験してあげる事に。

『さらさら血なのよ、(‾^‾) エッヘン』と思いつつ
案内されたところは、低周波治療室
寝転がってその健康器具を使うのだけれど
ワタクシ、マジに下半身の太さが…
パンパンなんです。
それが一時間ですぐ細くなるっていうんですよ!

実話で一番最初の会社は、関連会社が7社ほど入って
いた総合社屋だったので、
私は『サービスのカウンターの左の子』と呼ばれていた。
それで、たまに来る別会社の人が
私の不在中に
『サービスのカウンターの右のお姐さん』に対して
『あの、いつもここに座っているすらっとしたかたは…どちらに?』
という問いかけに、姐さんは
『だまされてますよ。あの子凄いんですよ、足なんかパンパンで!』
『そうなんですか!!』
と妙に盛り上がったという話をきいて
すこしショック☆<(‾□‾;)>☆でした

と、まぁさておき、
コースが終わった後
『わぁ、こんなに細くなってる、すごい』
私の目には何がなんだかわからないですが
細くなっていると、皆が集まってきていう…
『これって…危ない商法?かも?』

最後にもう一回血液をとってみるというので
やってみました
『あ、…まずぃ…』
採決した人が発した言葉。

多分、そこの体験会がストレスだったのかもしれません
見事にどろどろ血になっていた私は
『ありがとうございました』
と、とっとと帰ってきました。

その機械、320,000円の代物
買わされていたら…


私の、血って状況判断できるのかなぁ…
ゴシゴシ(-_\)(/_-)三( ゜Д゜) ス、スゲー! 2003年08月29日 16時16分06秒

☆あ○いさんのなぞ☆
やっちゃんがきた日に
新幹線の改札で
あっついカップルがいた

じゃいろうで到着したとき
最初に飛び込んできたのが
『ちゅ〜』ってしてる姿

『うぁぁぁぁ〜』

女の子がこっちに向かってあるいてきて
びっくり!!!!
職業訓練の時一緒だった子だった!

『あ〜!!!○村さん!!!』
『みてたよ〜( `ー´)ノ』
『え、えっとぉ、掛川の彼がきていてそれでぇ』
『え〜やん、えーやん』

私と彼女の所属するグループが違ったので
付き合っている人も違った。
だれそれさんはどうなった〜
と暫く立ち話をして
また機会があったら
飲みに行くという約束をして別れた。

その後すぐ、やっちゃんトウジョウ! 
(・____________________・)ノ" ビローン

あ、そこはさっきアツアツのカップルが
いちゃいちゃしてたとこやのに…
妙に重なってしまいました…
やや、目を見れない状態…

多分、潰れてしまった後、
壊れた蓄音機のように
やっちゃんに報告した記憶があるので
『うっとうしいやっちゃ…あほ…』
と思われたのかもしんない

あ、あの、そのようにして欲しいと
言ってるわけではないので…
誤解しないで下さいね

翌日、さっそく同じグループだった
あ○いさんに報告!
『いいわねぇ、らぶらぶで!そうそう私もいろいろあったのよ!二週間したら話ができると思うからその時にのみに行きましょう』

二週間てなに…?
┌┤‾‾‾〜〜〜‾‾‾├┘

なぞ…

答えは二週間後…
お楽しみに… 2003年08月29日 15時57分09秒

☆…突然…☆
水曜日に
『今日、暇か〜』
って感じで…

本当に来ちゃったね…

びっくりです。

一番最初に会ったお店に向かいましたが
ワタクシ、ほんとまじに大失態!

ぜんぜん記憶がありません。
本当に…すっかり…

あ、すっかりとはいわないか…
ところどころ思い返すと
『やん!!!!』
ばっかり…

最悪でした。

せっかくきてくれたのに、ごめんね
やっちゃん。

もったいないよう…
しくしく…
2003年08月29日 15時40分07秒

☆笑顔☆
笑顔で
私を見つけて
指をさす

笑顔で
おいしそうに
飲み物を飲む

笑顔で
見つめる先の
海の色

笑顔で
ボール遊びの
子供をながめてる

くしゃくしゃ
牙見せ
ほわわん


なかなか…
いろいろで…
すこし戸惑ったりする…

でも、みんな
あなたなんだよね 2003年08月25日 22時39分54秒

☆ふつうにおいしい☆
翌日、飲みすぎたやっちゃんは青色吐息。
しかし、元気なワタクシ、
『お腹へった…』

ほぼやっちゃんがしぶしぶ連れて行ってくれたラーメン屋さん。
『いちおな、チェーン店で…』
能書きが多いときは、あんまり気が進んでない証拠だなぁと悟りつつ、期待はしてませんでした。

『え?え?え?おいしいやん!!!』
普通に入ったお店が、普通においしい!
ひたすら感動…
『なんで、なんで?おいしいよ。これ』
『そっかぁぁぁ?』
都会、恐るべし。
え〜、じゃ、やっちゃんがおいしいってラーメン屋さんでどんだけおいしいの?
ぢゅるぅぅぅ…

その後、泉岳寺にいってみました。
『こ、これが…』
資料館で拝見したミニドラマについ感動。
でもさ、後でみんな切腹ってのは、あまり…
それが、昔だったんだろうなぁ…
例えが違うけどね
ねずみ小僧とかでもさ
いくら、『義賊』でも
人殺しちゃあかんやろ?
って同じレベルで考えちゃうのよねぇ

実際、浅野内匠頭長矩が吉良上野介義央の
首を取ってほしいとお願いしたのかなぁ

よく忠義を尽くすというけれど、
ワタクシ的にはそれって
自己満足の範疇を超えないと思うわけね。
だって、相手に尽くす喜びって
相手からの『対価』があるから
喜びになるんだよね。
どこまで、『対価』を『物欲』ではなく
『心理』で昇華できるかどうかが、分れ目。


わかりにくいことを、わかりにくいことばで、しかも自分流で書いてしまった。

いかんいかん… 2003年08月25日 22時27分44秒

☆やっちゃんのお誕生日☆
その日に伺おうと思いましたが、
無理ってことで…

日をずらして会いに行きました。
と、いうかほぼ無理矢理って感じ?

若いころは、仕事が終わってから新幹線に乗って実家に帰るという芸当ができたのですが…
《私の実家はこだま1.5時間+私鉄30分》
もう、今は
『ひかりを逃したら多分死ぬ…』
特に夏休み中ですから座れないであろうと必死でした。

やっぱり、当然のごとく座れないのです。
指定席付近のタラップでぼへぇぇぇぇと体育座りでMDを聞いていると、もともとがガキくさいワタクシの風貌ですから、明らかにワタクシより年下だろうと思われる方々やおじさま・おばさまから、
『どこまでいってきた?夏休みだからねぇ』
『おお、車掌さんいっちゃったよ、座りなよ』
ありがたいやら…なんやらで…はい…

どーこーしてるうちに花の都へ…
平日の都会に来ることはまず、ない。
新幹線のホームに降りて、山手線に乗るのも、もう迷わなくなったのですが、どうしてもあの人ごみには慣れないなぁ…
『なんでこんなに…』
でも、都会の人はやっぱりタフだ。
朝のラッシュなんて体験したことないけど、電車に乗るって、神経使うよね…

なんとか待ち合わせの駅に着くと9時は回っていた。やっちゃんが駅の改札にいてくれた。
『おつかれー』
やっちゃんもなんだか、疲れていた感じ。
そりゃそだよねぇ…
罪悪感を感じつつ、とりあえず鳥料理のお店に入った。
よっぽどお腹がすいていたのだろうか…
どっちゃり!お料理が来た。
ちなみに注文は…やっちゃんでした。
・とりわさ
・サラダ
・生春巻き
・焼き物各種
後は…日本酒?って感じですかねぇ…

もう一軒行った先は
『リーマン御用達!』ってな感じでしたが
そこで、やっちゃんは壊れ始めてしまった…
飲むわ飲むわで…日本酒が自分で飲めないと感じるとウーロン割を…頼んでやがるし…
『いかん…』
しかし、まぁ、いろいろ溜まっておいでのようでしたので、放置決定!
私の頼んだアイスを
『ちょっとちょうだい…』
くっ…半分以上、食べやがった…
『ウーロン割、お代わり〜』
まだ、飲むのかい…おい

やっちゃんの封印された過去を知ってしまいましたが、なんか、かわい〜の一言に尽きてしまうのは…多分、当時同じ時を過ごしていないというのと、20年以上前の出来事ってかんじだからですかねぇ…
『これ、これ、僕のくるまぁぁぁ』
…あかん、「僕」ってなに?酔ってはる…

なんで、壊れるまでのむかなぁ…はぁ…

さておき、プレゼントを渡せるまでにたどりついたのでよかったです。

やっちゃんの好きなブランドのものにしようかなぁ…と思うも
『う〜、ちょっとしゃく…かも…』
と、ひねくれもののワタクシが放った球はかなり外角カーブでしたので、ご本人のストライクゾーンぎりぎり?だったかもしれない…
いえ、思いっきりずれていたかもしんない。

ま、いっか… 2003年08月25日 22時00分07秒

☆それからの私たち☆
8/13に前の会社のお局と飲んだ。
すっかり笑顔の彼女に、正直、別人かと思った。

重いものを背負っているときって人間、どんなに笑ってもかげりがある。
いつも眉間にしわを寄せていた彼女が本当ににこやかで…
もともと華奢で美人タイプな彼女はあの頃は枯れきっていた。ぎすぎすして、話すことはお金のことばかりで…

今は一厘の花が咲いたかのように、美しかった。

あの頃…
毎日ショートしている当座預金のために
得意先に入金日をせかしたり、
強制的に集金にいって罵声を浴びせられたり…
配送員から電話が入れば、未払い給料の事ばかり…
大量の辞表…
シフトを毎日組みなおす…
発注先からの拒絶…
代替品での商品生産…

本当に うんざりだった…

どうして、こうまでして私たちはいろんなことしなきゃいけなかったんだろうか?

と、思うもお互い口には出さず…

《今日はのもうよ!》
今の仕事の話や、趣味の話で盛り上がった。

途中で、社長も参加してきた。
《もう、俺は社長じゃないから…》
そういった彼の顔もまた、不謹慎かもしれないが明るかった。

自己破産…

たった四文字の言葉だけど、
家族や本人は壮絶だ。

億単位の負債を、
法律がちゃらにしてくれた…
個人でも…
法人としても…

当然、連鎖的な悪循環もあるわけで…

でも、
一年たったから
楽しくのめたんだよね 2003年08月17日 13時15分28秒

☆倒産記念日☆
あぁ、一年前のあの日、すっかり気持ちが楽になったのと同時に、言いようのない脱力感。

あれからかわったもの…
たいじゅう…

かな…

えへへへ。 2003年08月12日 21時50分16秒

☆夏の風景☆
田舎の川原は、田舎だ。
帰り道に、橋の上から見下ろすと
男の子が集団で寝そべっていた。
まるで、子猫がひなたぼっこしてるみたいに。
背の高い子が、大の字で寝ていてそれを
真似するようにみんないっせいに…
泳いでもいい川だから
多分、水浴びでもして、
疲れたのかな。
こんなとこで、夕日とはいえ
鼻の頭、真っ赤になるぞと
おっせかいなことを
思いながら通り過ぎていった。

たまに、そういう無邪気さが
うらやましくなり、恋しくなる。

ラジオ体操
朝顔の生長日記
たろの散歩
朝の宿題
お昼のそうめん
プールで
くたくたになるまで泳いで
アイスたべて
あるいは校庭で
ぜいぜいいうまで駆けずり回って
50円のチェリオ
真っ黒になって
お風呂に入って
ちりめんの浴衣きて
100円の花火パックで
また近所のみんなではしゃいで
お父さんのげんこつで
お母さんのエプロンにしがみついて
もう一回お風呂に入って
蚊取線香と扇風機
暑くて寝れない夜の麦茶

今は
夏は働く
なにも考えずに
ただ
ただ
働く

気が付くと
秋になっているようにと
ただ
ただ
働く

蝉よりすずむしがいい
太陽に向かう
向日葵は力強い元気がでるけど
風にゆれる秋桜の
しなやかさがいい 2003年08月03日 20時11分27秒

☆おんなのいきぬき☆
昨晩は、公民館先生の同窓会。
ワタクシがセッティングすると
『おやぢがたむろする居酒屋系』
になると懸念する声の中、
今の職場の女の子がお勧めする
アジアンダイニングをリザーブ。

『やればできるじゃーん…』
と、私も中に入ってびっくり!
うなぎの寝床のような店内は
白とこげ茶の統一感、
キャンドルがゆれていてそれはもー、
デート向きの場所???
シックでおしゃれな内装にうっとり…

それなのに…
先に到着した三人の中、
ドラゴンプリントのチャイナシャツに
安全ピンをいっぱいつけて
オールドなパンクテイスト
迷彩のビバユーリュックを
背負うワタクシは
明らかに異質…
隣にいたじゅ○ちゃんは、
もちろんLVが似合う大人の装い。
はす向かいのみち○ちゃんは、
腕にGのイタリアンな黒い時計が輝いている。
みんな年がそんなに変わりませんのに…
いつまでガキなんだろう、私って…

遅れてくる人を待って始まりましたが…
やぁん、もう、みんなたまってるんだからぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
生ビールの段階ですでに
『きょうねぇ、私は派遣元に文句を言ってきたよ!』
息巻く、みち○ちゃんは
派遣先の社長にタクシー代わりにされている。
今時信じられないくらいアナログの会社なので、
現金出納帳が帳簿。
在庫管理は向かいながらの三枚複写の伝票。
『うそー!!!!!!!!!』
みんなの悲鳴にお客さんが振り返ります。

『私はできそこないの課長を飛ばしてやりました。』
と鼻息が荒い、か○み姉さんは、
売掛金を滞納している業者を
追いかけないシステムを作り上げた上司を
派遣元に訴え、
それを聞いた派遣先の支社長が慌てて
どっかとーくの支店へ飛ばしたそうな…
帳簿が100万単位で合わない。
しかも月締めで…。

それを聞いた私は
『まだ、ましかも…こぉるせんたぁ…びくびく…』

派遣社員は地位が低いようだけれど、
私たちのような登録人材は
派遣会社の商品だから、
コーディネーターの方は
苦情には手厚く早急に対処してくれる。
派遣先だって派遣会社の中で
働く人の苦情の多い会社としてレッテルが
貼られてしまったら…
会社の命にかかわることに発展しかねないから
でしょうねぇ…
と、私的感想。

パソコンを教えてるころはよかったねぇと
遠い目になり、
『あの仕事が2000円で来たらなぁ…』
とありえない愚痴をこぼすのでした。

あ、お料理、おいしかったです。
・えびせん
・生春巻き
・温泉卵がのったサラダ
・ココナッツクリームでいただくおこげ
・鳥からを辛いソースでいただく一品
・トムヤムクン
・ナシゴレン
・杏仁豆腐
ですが…ココナッツクリームのはあんまり好みの味ではなかったです。
鶏肉が入っていて、それを『ハゼポン』を固めたような真っ白なおこげでいただくのですけど…
『まじゅいよ…これ』
『え〜、おいしいよ〜』
『やる!』
『え〜、おいしいよ〜』
と、人の食べかけをおいしそうにいただくじゅ○ちゃんは、エライ…。

今回、あんまりお酒はいただきませんでした。
ビールとしんるちゅーぐらいで…
正直、ちょっと体調不良…
多分、アジアンな食べ物を三連ちゃんしたから…

ちなみに金曜日はお気にの中国料理のお店へ
・青島ビール
といっしょに頼んだメニュー、
・辛淋鶏
は…とんがらしと鶏肉の炒め物。
想像してくださいよ、
真っ赤な鷹の爪がお皿いっぱいにあって、そこから鶏肉が姿を見せてる図を…
手前の席に座っていたご家族連れの
幼稚園らしきの男の子が
『お母さん、あ、あれ!なに!ばつゲーム?』
とはしゃぎ、
おじいちゃんが遠近両用めがねの奥から
『…ほぉ…』
と視線を投げるのを耐えて、耐えて、耐えて
食ってやりました!
アジアン三れんちゃんが原因じゃなくて、『それ』が原因?かも?

…と、いうことでみんなは二軒目にれっつごー!
それをお見送りして、早々に帰って参りました。 2003年08月03日 19時30分13秒

☆じゃいろうのひみつ☆
じゃい朗に貼ってある
《酒パワー》に
みんなが大抵驚く。

特にじゃいはボディカラーが黒・シルバーなのでオレンジのステッカーはいっそう人目を引く。

今のところ、私が日本酒が好きだから、わざわざあのステッカーを貼っているというのが、大筋の意見。

違いますぅぅぅ。

でも説明するのも面倒くさいときには
《ええ、そうなんですよ。クラブ酒パワーにご入会いただくと、毎月日本酒を堪能する会にご参加いただけます。会費は7万円ですけどねぇ〜、》
と、枡酒をごくりとやっちゃうと大抵のおねえちゃんは引きます。

昨日は、じゃいの手入れをしてやりましたが、チェーンが若干弱くなっている様子。
油を差してウェスでふきふきしていると、
《やだっ》
って感じで外れちゃいました。
あたふたと直しているとギヤまでおかしくなってきて、
《これ、じゃい、明日どっか連れて行ってあげるから、機嫌直しなさい》
といってみるとあら不思議
すっぽりとちゃんと入ってくれました。

あとちょっとしたら、じゃいをお散歩に連れて行ってあげないと、また…。
へそまげるもんな。 2003年08月01日 13時08分25秒

☆じゃにす☆
図書館で、何気なく借りたCD。
私はジョプリンのつもりで借りたのに、聴いてみたらイアンのほうだった。

枯れて、響く声に圧倒される。
あんまり

少しはまるかも…

歌詞の中で
《土曜、日曜は我慢ができる。金曜は我慢ができない。それだったら月曜がいい。》ってのを見かけて、少し共感。 2003年08月01日 12時53分40秒

☆あやしげな納涼会☆
先生仲間と飲んできました。
アジアンな店に入ると18時までは生ビールが100円ということで一人三杯のノルマが課せられてしまいまして結構、つらかったです。
おかげで、いろいろ頼んだお料理がおなかに入ってくれませんでした。
・生春巻き
・メキシカンタコス←アジアじゃないよね
・鳥軟骨のから揚げ
・シーフードサラダ
・豚肉のラオス風カツ
ですがあんまり…おいしくなかったぁてのが本音。
飲んだのは
・生ビール3杯
・ウオッカ(とんがらしのやつ)2杯
で、結構、一軒目からハイテンションでしたが、壊れてはいけないというやっちゃんからの指令でしたので、かなり気を張って飲んでました。

話題は私が先日、障害者宅に訪問した際にADSLの設定が飛んでしまっていたことに移っていき、何気なく《メーカーサポートは障害者に冷たい。なんでもかんでもお金を取る》と言った一言に《だから、障害者とメーカーの間を埋めるのがあんたの仕事なの!!》…なんにも言い返せなくなってしまい、特にネットワーク関係に弱い私は、猛勉強しなきゃいけないことになってしまいました。ええ、しなきゃいけないんですけどね。

二軒目は、青葉おでん横丁という私がもっとも苦手な場所に行くというので、仕方なく付いていきました。以前やっちゃんのお供をしていらいですが、しかたない。
入り口付近の上品なお店に入ってみると、関東おでんのお店だった!!!!
静岡おでんというのはそもそも駄菓子屋で子供のおやつ用に作られた一本50円が相場の食べ物。正直、おいしいわけがない。しかも独特の牛筋だしにかなり好き嫌いが分かれるところ。それを屋台で飲んで食べて5000円はないだろう?と思っていたから。
まあとにかく、《よかったぁ〜》と思いつつ、せっせとママに注文し始めました。このママさんうんちくがお好きで、まぁしゃべるしゃべる。もともと東京でOLしていて静岡に流れてきてお店をはじめたそうです。素材にこだわっているのよ〜と始まり、お客さん自慢(県の職員のだれそれがくるとか、一流企業の社長がくるとか…)ちょっとそれだけでおなかがいっぱいになりましたけれど、やはりエライ方がわざわざ来るくらいでしょうから、それなりにおいしかったです。おでんだねはすべてママさんの手作り。いわしのはんぺんなども全部!
注文したのは
・たまご
・大根
・ひろうず
・しいたけのとりつみれ
・ひめたけのこ
・白レバーの焼き物
・水ナス(生のナスを沖縄の天然塩でいただく一品)
飲み物は
・生グレープフルーツ割り一杯

小学生が監禁された事件の話題がでて、これも何気なく《小学生で金銭感覚がなくても、パンツが一万円で売れるとわかったら脱いじゃうかもね、私が小学生だったら》と言った途端、またまた集中砲火。
あぁ、今日はついてないなぁ…とお店を後にしました。

急いでじゃいにのって帰宅するけど、やっちゃんはおやすみなのか、怒っているのか、お返事がなかったので、今日の出来事を振り返るとなかなか寝ることができませんでした。

ある意味、しょぼーんな一日でした。

さぁ、土曜日は《元・公民館先生の同窓会》。
幹事は私ですけど、どうなることやら。
今から不安…。 2003年08月01日 12時38分37秒

☆傷や痛み☆
誰だって多少の傷は
抱えているものだけれど、
外から見えない
心の傷は黙っていれば
それですむこともある。

話してしまえば
『なぁんだぁ』
ってことでも
本人の中で
重い体験だったりすると
なかなかね…

何かを失うことが怖くて
口に出せない臆病者より
ずっと…

本当に、勇気がいるよね。

奈落の突き落とされたような体験なのかも知れない。
それ以上の、私が想像できないような壮絶なものなのかもしれない。
人間関係も世の中も、全部が嫌いになったかもしれないね。

乗り越えたあなたがそこにいるのだから…
投げ出さないで、支えてくれた人に応えようとするあなたがいるのだから…

いいじゃん。
それで、いいじゃん。

痛いんだったら、
苦いんだったら、
つらいんだったら、
いいよ…
いつでも…
全部、聞くよ…

でもね、
体の傷はお願いですから
ちゃんと治療してくださいね。
傷自慢が楽しかったりするのは
あなたが今、健康だからです。
死んじゃったら…
笑い話にもならないよ… 2003年07月27日 19時42分19秒

☆東京なワタクシ☆
新橋まで50分ちょっと…
疲れ果てましたが、通り過ぎていく町並みに
興味を覚えてほとんど起きてました。

駅を降りるとどしゃぶり…
なのにぃぃ
『弁天様の威力を!』
やっちゃんはチャンスセンターで
宝くじを買い求めてました。
実は、鎌倉駅で誰かが忘れていった100円を
ゲットできたので、
『すでにご利益がぁぁ!』
二人で盛り上がってました。

そうそう、新橋で
お店を開発することになったので
いろいろとあたるが、さすが金曜の夜。
さらり〜まんの街。
あっちもこっちも
あまりの人並みに
びびっていたワタクシ。

正直、
『お腹すいたよぅ』
『吉野家でもいいよぅ』
『白木屋でいいよぅ』
と思い始めてました…
その間にやっちゃんはばんばん電話が入るし…
『都会の中にワタクシただひとり…しょぼん…』
お腹が減ってるときの人間って思考が低下して、さらに低レベルのことしか考えないもんだなぁ、とちょっと気づいたりして…

でもでも
なんとかお店があって入りました。
やぁん、素敵!
隠れ家、って感じの全室個室なお店でした。
・トマトのバルサミコ
・豚のタツタ揚げ
・皮のたれ
・うにを韓国海苔でいただく一品
・セロリのお漬物
しかし、全部おいしかったなぁ…
久保田まで飲んじゃった♪

当然のごとくへろったワタクシは
なぜか上野駅で…
『ねぇねぇ、パンダがある入り口ってどこ?』
とおのぼりさん丸出しのことをいうと
『そんなのねぇよ、もう何年も…いつの話や?』
ふん、と思いつつやっちゃんがお勧めする
鳥良というお店で再び飲む。
・どて焼き
・手羽先
・いちじくのてんぷら
などを頼む。
どて焼き…つくづく異色な食文化空間名古屋。
すべて赤味噌味、なのだが、煮込んででてくる独特のこくというかエグミに
『おお〜、これこれ』
って感じがこみ上げてくるのには、やっぱ一番食べなれていた味なんだなぁとつくづく思う。
とんかつだって、家で作るときなんて、
・赤味噌だれ
・大根おろしとポン酢
・ブルドック中濃ソース
の三色ですもの。
変だよねぇ…

そうそう、
私が一番に東京を感じるときってのが
・朝早くなのにポンビキのお兄さんがいる。
・からすの多さ
・ほとんど始発電車なのにふつーに人がたくさんいる
と、なかなかくだらないんですけどね… 2003年07月27日 19時02分59秒

☆鎌倉なワタクシ☆
その後、鎌倉へ…

まず、鶴ヶ岡八幡宮へお参り。
実は昨日、中華街で
手相を見てもらったワタクシは
《ここ2年がターニングポイントです》
《確実に運気は上昇してます》
《老後も働けますよ》
に、すっかりご満悦。
ま、占い師さんなんていいことしか言わないだろうからさ…
おみくじを引くとなかなかの結果でさらにふにゃぁなのでした。

そして、銭洗弁天へてくてく歩き出す。
緑の山並みや
趣のある洋館の前を通り過ぎ
犬と戯れ(吠えられ、が正解かも?)
でも…まだ、つかないんですぅぅぅぅぅ
『トンネル抜けたらすぐ』
の道案内にほっとするが
坂の斜面がきっつぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ…
そして
なんとか辿りつきました。
うれしぃのなんのって…このまま
道で行き倒れるかと思いましたからねぇ

籠にいれて小銭をじゃぶじゃぶ。
欲深いワタクシは念入りに気合を込めて。
『あぁこれが全部乗数で戻ってくればいいのに…』
500円の500倍は25万円、
500円の500乗は…
「計算をいたしかねます、お客様」
と、頭の中の電卓担当が言うので
わかりませんでした…

そして江ノ電で由比ガ浜へ…
さ〜ふぁ〜が集う素敵な海辺でした。
高校生が青春しているのを目を細めて眺めているワタクシと
やたらにさ〜ふぁ〜の評価をしているやっちゃん
やっぱり海の男は
負けず嫌いなんだなぁと感じましたが
『たまには世代の波にのまれとけばぁ?』
と軽く私が言った時の
やっちゃんの表情がかわいかったです、はい。

『よく行ったウインドの店がある、寄ってみよ』
とおっしゃるので、浜を離れてくてくと再び歩き始めましたが、疲れているからでしょうか、やたらワタクシの歩が遅くなっていきます。
もうねぇ、右のふとももが前に出せなくなってたんですよ、マジで。
『ない、道を間違えたかも』
に、
『そういえばさっき鎌倉でお稲荷さんを見るといって、どうなったけ?』
と疑問を抱くがあえて口に出さない
やさすぃぃぃワタクシの足はすでに限界。
もともとあった靴擦れをかばって歩いていたからか、反対側のかかとまで痛くなってきました。
セブンイレブンでばんそうこと靴下を買い求め、装着すると駅はすぐそこでした。
正直、助かったぁぁぁぁ。
もう、あるけませぇん、でしたもの。

しかし…ワタクシ
江ノ電に乗る前に飲んだ
いつものお茶が
あんなにうまいものだとは…
人間汗水たらさないとモノのありがたみは
なかなかわからないものですねぇ 2003年07月27日 18時34分11秒

☆横浜なワタクシ☆
やっちゃいました…

キタムラのバッグの衝動買い…
だってあまりにもかわいかったんですもの。安かったし、リバーシブルだし。

中華街ならチャイナドレスだろうと
物色するも…高い…
が、Tシャツを見つけました!
胸にドラゴンのプリントで紺色。
キタムラのバックも紺色でしたから、
微妙にナイス!

ご飯もおいしい〜
堪能、堪能。
・前菜の盛り合わせ
・海老のにんにく蒸し
・とりとしいたけの炒め物
・青梗菜の蒸し物
これだけで、おなかいっぱいなのに
やっちゃんは
『最後には喰えるやろ〜?』
とチャーハンを頼もうとしていた…
そして、やっぱボトルで頼んでました。
中国のお食事には欠かせない例のお酒を…
あまり好んで飲まないワタクシは
『げっ!』
が、中国の梅干をいれるとベリうまぁ〜。
結構、飲んじゃいました。
へへへ。

そして、二日目。
やっちゃんはお仕事なので、
桜木町からてくてくと赤レンガまで歩いてみました。
遠かった…
でもね、汐の香りが心地よくてつい
景色をぼーっと…
和やかな気分のままランドマークへ
周辺のお店をみつつ折り返しで
てくてくと…。

『噴水があるやろ〜?わからんか〜?』
微妙にむっ…としながら
外の噴水らしきとこでちっとまってた。
『船ぇ?そこは違う!中やで、中!!!』
だって、噴水の場所を聞いたら、そこだっていうんだもん。
どうにかして、別の場所でやっと会えたら、私の説明にやっちゃんもびっくり!
『なんで船が…はいってみよ!』
でもでも、もうやです。
あの船だけは二度と入りたくないですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。
や、田舎の遊園地のお化け屋敷なんですけどね、要は…。 2003年07月27日 12時48分26秒

☆しらないもん…☆
今の職場は都内にお教室が集中しているから、まったく地理が思い浮かばない私は、恥ずかしい。

都庁のホムペ閲覧。地下鉄路線図が掲載されている。初めて知ったんですけど、日比谷って有楽町で降りるんですね…。

地方からのご転居された方からの問い合わせが一番困る。お互いにわからないから(藁)

赤羽に住んでるんですけどどこが一番近いですか?…って赤羽って区?町名?

たまにやっちゃんに電話してしまいたくなるのよ。

『町田市って、どこ?』

とかって… 2003年07月22日 00時49分50秒

☆むりやり☆
携帯から書いてます。

書けるもんだなぁ。

大笑いな一日。

矢嶋…

タモリ…

好きかもです 2003年07月16日 23時16分49秒

☆おもいからだ☆
腹筋したら、いたい、あっちこっち

やん 2003年07月16日 00時20分36秒

☆…いんすぱいあ、えぐざいる…☆
無言で
そばにいてくれたら
それだけで
もう、おなかいっぱいかも
髪の毛なでてくれたら
もう…

すきとかきらいとか
よくわかんない
実際には…


でもでも、
安心するんだよね
すっごく

いっつもむちゃして
いっつも強気で
いっつもやさしくて

笑顔しか思い浮かばなくて

手をつなぐだけで
なんでもできる気がしてくるのは

どうして? 2003年07月15日 21時26分14秒

☆ゆるせるものとゆるせないもの☆
ある一通のメール。
《●●●》→排泄物の呼び方
続けて、
《△△△》→女性器の呼び方
しかも、発信者はたまにお茶する人からだった。

『疲れているのですか?』
と返信すると

『すみません。友人がいたずらメールを発信した様子です。申し訳ございません。』→多分本人からのメール

『ごめんねあいしてるよ』→多分友人からのメール→さらにいうなれば、彼とは面識がありません。

…そういう問題?

しかも私と年がそんなに変わらなくて子供もいる素敵なお友達らしい。お店の経営にも携わっておられるとのこと。

高校生、中学生ならまだかわいげがあるが…


ひさびさにマジぎれ。
ここ数日は、無視。

そして今日、素敵なお友達からの謝罪のメール。
『謝れといわれたので謝ります』
的内容にさらに切れる。
ホトメでだかだかと怒りを打ち込み
送信してやりました。

もちろんその後受信拒否しときました。

まったく。

言葉の暴力ってのを知らないんだなっ。 2003年07月15日 20時56分37秒

☆心臓の裏側〜3〜☆
ワゴンのスタンドで、
結局、
頼んだのはバドワイザーだけだった。

両切りのキャメルを、
片手で押し戻しながら、
通りすがりの女に視線を投げてみた。
まんざらでもなさそうに赤いタンクトップは
上目遣いで俺をみた。
長い黒髪がさらりと流れていった。
ムスクの残り香。

そう…
あいつの髪は
さらさらの茶色。
瞳はカシスで、
抱き寄せると
香りはあまい。

まとわりつくような湿った暑さ。
ビルの間の空もくぐもるようなにごった光。
クラクションと、
いろんなことばで『こんばんは』
ここは、そういう街なのだ。

そう…
俺はまだ行ったことがないが、
見せてもらった写真には
あいつの生まれた島は
青い空が広がっていた。
緑の海が印象的だった。
農業が盛んで、
信心深く、
太陽とともに生きているような
人たちばかりそうだ。
だから、あいつのような
素直な子がそだったんだな。

最後の一口を飲み干してしまえば、
ここから去らなければならない。
行かなければならない。

缶を握りながら…
そのまま、しばらく
『俺が選んだ道なのだから。』
言い聞かせていた。

そう、
俺は
あいつの為に…。
この一生をささげると決めたんだ。

離れるとなると、さびしくなる。
俺はずっと
この風景のなかで
生きてきたのだから。

これから俺は
この腐ったいとおしい街を離れて
規則正しく
従順に
ストイックに
一生を生きていくんだ。
愛するあいつのために…。
そう、
愛するあいつのために…。

『ありがとう』
俺は、ディパックを抱えると口ひげのマスターに礼をいった。
すると
『あなたに幸運がありますように』
とマスターは笑いながらいった。
俺は、複雑な気持ちで見つめ返した。

『さて』
深呼吸をして、
その階段をあがり、
立っていた青い制服の人に話をした。
顔色が変わるのがわかったが
予想していたことだ。
俺はそのまま建物の中に入っていった。

翌朝の新聞には
片隅に俺のことがのっていたらしい。
本当に小さく。
『愛憎のもつれ?外人ホステス殺しの犯人が出頭!』

そう、俺は一生、
あいつの為にいきていくんだ。
これからの俺の人生は
先は短いかもしれないが
あいつのために…。
愛するあいつの為に。
囚人として…。 2003年07月10日 09時53分36秒

☆しんぐあそんぐ…☆
JBのCDを借りた。

はい、ゲロッパのあの人です。
今度来日するとかで…
私、ヒアリングは最悪ですが…
聴いて思いました。
『え、えろい…』

JB『これがなんて意味かわかるかい、うっっん!!』
audience『きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』
JB『さぁさぁ、うっん!』
audience『いゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』

って、 くりゃ明らかに…

が、やはりJB!!!
泣かせどころははずさない!!!

バラード、最高です。

ブラックな人たちの独特の声の伸びには、やっぱ声帯のつくりの違いなんだろうかとおもってみたりする。

私は気を抜くと(って抜きっぱなしじゃん)、胸から上でしゃべっているのが丸わかり。楽なんだけど、伝わらないのです、いいたいことが。ゴスペルの先生に『おなかからでてくる声を吐き出しましょう。上あごにあててはいけません』といわれたことを思い出す。

声には昔からコンプレックスがあり、小学生のころの友人に
『あなたの声、二重で響くよ』
『二重って?』
『高音と低音、がはっきりわかれて聞こえる』『????』
『声帯がふたつあるかのような…』
『ふたつ…』

確かに、私が歌うときって、音階があがると滑らかに伸びずに、階段のように段差がある声となる。歌のうまい下手は別だが、美空大先生のような、あんな感じです。

元・アナウンサーの方のボイトレも受けたことがある。と、いっても公民館でみんなが三ヶ月受けれる講習といったほうがいいか…。
『あなたは、だれかの声を真似ている。だからこう、安定した声がでないのよ。おなかのそこから、声をだしてみて、それがあなたの本当の声だから』すっごく低くて男のような声でしたが、先生は『そうそう、それがいうなればドの音、ソの音まで引き上げてしゃっべみて!!』できましたよ…違和感があったけど、しゃべりやすかったです…その場ではできましたが、家に帰るともうでませんでした、えへっ

さ、また、歌のレッスンにかようとしよう 2003年07月10日 08時35分08秒

☆心臓の裏側〜2〜☆
今日はごみ当番だった。カラスがあさり始める早朝から私はあの場所に立っていた。つつかれても平気なようにフルフェイスと、厚手のジャンパーを着て。ずっと見張っていた。
道行く人にも挨拶を。
『おはようございます』
『おはようございます』

しかし最近の人たちは分別もしない。
前回のごみ調査でブラックリストに載せた人たちは私が立っているのをしると、そそくさとごみを持ち帰る。いい気味だ。分別もできないような人たちは社会では通用しない。

しかし、特に彼は許せない。以前彼の捨てていったゴミが煙を放ち、もう少しで大火事になるところだった。そう今目の前に近づいてくる彼だ。見たところ20代後半といった風貌のよれよれのシャツでいつも通勤している。

牛乳パックはリサイクル、トレーもリサイクル、ペットボトルもリサイクル、果ては缶もリサイクルと口をすっぱくしていってやっても
『気をつけます』
『でもこれくらいはいいでしょ』
まるで聞く耳をもたない。
『いいかげんにしなさい!!!』
私はつい声を荒げてしまい、彼は暗い目で私をにらむと足早にさっていった。
まったく…
さぁ、ごみチェックだ。

その袋を開けると
まず、干からびた手が出てきた。
『ひっ…』
ふとももがでてきた。
『だ、だれか』
見つめる視線があった。
『な、なまくび…』
それは、私の顔だった。

あぁ、そうだった。
あの早朝、私はいつものようにごみチェックをし始めたんだっけ。
いきなり羽交い絞めにされて、首を絞められて気を失った。
そして、ごみ捨て場で発見された。
頭のないからだにフルフェイスをかぶされて。
私は今も、さまよっている。
どこかに捨てられた私の手足と首を探すために。

いつも繰り返される朝。
あなたがゴミ捨て場で視線を感じるとき、それは私かもしれない。 2003年07月02日 21時24分56秒

☆おんなのその☆
おんなの園で働くと
本当にいろいろあります。
それでも、この職場は働き易いと
みながいう。

ううぅん…
ちなみ出身の高校を聞いてみると
ほとんどのみなさんは
「女子高」「短大」
あぁなるほど
だからいろんなことになれているんだなぁと
おもいました。

と…
30過ぎた私がほざくのもアレなんですけれども
逆に情けないとでもいうかんじで
それくらい上手に処理しろよと

以前お世話になったことのある
ねぇさん(推定○6才)に相談したら
「いいのよ、のらくらとやってればぁ」
といわれたから、今はのらくらやっています。

って、別に靴を隠されたり
画鋲をいれられたりってのじゃないんですけど
やっぱ、私があまりにも
まいぺぇすだからでしょうかぁぁぁぁぁ

お昼に始まる誰かの悪口を
避けるのが大変ですぅぅぅ 2003年07月02日 20時18分48秒

☆それぞれの違い☆
障害を持つ方と向き合うのは難しい。

健常者が思いもよらないことで
躓き、よろめき、体調を崩すからだ

言語障害がある方とのお話は
困難だ。
もちろんのことだけど…

運動障害がある方と一緒にあるくのは
もっと難しい。

あの人はどこそこが悪い、かわいそうねぇ
というのとは訳が違う。

ちゃんと、その人格と
向き合わなければならないからだ。

健常者だって
機嫌が悪ければあたる。
障害者だって
同じなのだ。

むずかしいよね…

なんかむずかしく考えてるのは
私かもしれない

でも、むずかしいのいろんなことが 2003年06月28日 20時17分41秒

☆けった☆
『けった』
『けったましん』
の違いを教えろと朝一番でのメール。

ふん、休みのやつらはいいはなぁ…

が…
なんでいきなりそうなの?
首をかしげながら送信。

もともとけったましんといわれていたのが
短縮されて、けったになっただけだから
違いはないです。

が…
最近の異文化空間名古屋界隈では
違う呼び方、用例があるのかもしれない
そう思った私は…

弟君2号に確認
『あきのり、けったはけっただよなぁ』

返信では
『それはね、ねえちゃん、けったとよぶのは愛知県民か岐阜県民だけだからだよ』

質問の仕方が悪かったと思いつつも…
『ありがとう』

友人にも同じ質問を…
が、返信は同じ答えばかり

誰がそんな火種をつけたのか?

私が知りたい
『けった』
『けったましん』
の違いを… 2003年06月28日 20時05分03秒

☆どうやら☆
自殺の話、
と書くと重いけど…

私だって○3年ちょっと生きてきて
死のうと思ったことはあるよ。

帰ってきて、
今日の出来事を振り返って
苦しくって
悲しくって
辛くって
弟たちがテレビを見てる居間の横をすり抜けて
台所から包丁持ってきて
二階の自分の部屋で
外のおばさんたちの甲高い声と
テレビをみる笑い声を聞きながら
左の手首にあてたけど
人間の体って、思ったより硬いし、切れないし
「あ、切れないんだぁ」
って思った途端、
夕日って赤いんだよなぁって
泣けてきて
ご飯も食べずに泣いて
夜通し泣いて
朝日をみたら
本当に朝は来るんだなぁ
私のこころがずたずたでも
世の中は淡々と進んでいくんだなぁ
と、妙に感心した

あとから、防衛本能が働くから
自殺ってちょっとやそっとのことじゃ
できないんんだって聞いたら
あぁ 私ってまだまともなのかも…

自殺する人が悪いわけじゃないけど…
手首切ったぐらいで死ねないよねふつー…

と、すこし大人になった私は思うのでした。

でも、あの時死のうと思ったから
一度は死んでるんだからと
辛くなると
愚痴はいうけど
逃げたくなるけど
どっか、もう一歩がんばろうって…
そりゃ、復帰するまでに
時間はかかったりするけどさ

母が18歳の時に他界してて
それまで
言いたい放題甘えたい放題していたけど、
年を重ねるにつれ
「あの時はこういう思いやりだったんだ」
「あれはその場限りの言葉じゃなかったんだ」
と、いろんなことに気づいても
もう、
「ありがとう」も「ごめんなさい」
も言えないのかぁ…と思ってしまうと
どうしようもなく、深く奈落の底へ落ちていく。

できるだけ考えないようにはしてるけど。

人間の生き死にって
当のご本人は自分だけの問題だって
思うかもしれないけど、
周囲の生きてる人の問題のほうが大きいよね
だって、ずっとずっと
その事実は消えないんだもの
生きてる人の寿命分
のしかかってくるんだもの 2003年06月23日 21時42分28秒

☆あらあら☆
よくわかんないけど、前のとこ追い出されたのでここで借ります。

派遣先での話。
「りんこさんさぁ、更新何ヶ月にしたぁ?」
「へ?マネージャーから6ヶ月っていってきたからさぁ…」
「私は1ヶ月更新」
「え?そゆことできるの?」

他の課の人たちも3ヶ月更新だったりする…
なぜ…

それは、うちの課が一番きつくてしょーもないところだかららしい。

こわっ

今月で契約切れでやめていく方の顔が晴れ晴れとしているのをみて…

私も…1ヶ月更新にしようかな?
でも、ばばぁが働くところって…
他にないかもぉぉぉぉぉ…

ないね、たぶん…

愚痴りまくりです 2003年06月23日 19時57分51秒


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