①那覇の街で頭が痛くなる
<3月21日〜23日---那覇>
那覇ってのは妙な街だ。 |
那覇空港ロビーにて。
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②石垣島で羽を伸ばす
<3月24日〜---八重山・石垣島着>
石垣島。那覇から夜行のフェリーで約12時間。人口45,000。周囲132.2km。小さな島だ。ここは沖縄じゃない。この土地の人は「沖縄」という言葉を沖縄本島のみを指すときに使う。彼らは島単位で名前を呼ぶからだ。ボクがこの島に到着した3月24日はめちゃくちゃ暑かった。気温も30度近かったと思う。んなわけですぐにビーチに出かけやした。泳げます泳げます。なんてったって3月11日に海開きしちゃってるんだから。関西にいたときは炬燵に足を突っ込んでたのに…、まったく勘が狂うこと甚だしい。体がついていきまへん。とはいえ、海は気持ちよかった。これから11月まで泳げるっちゅうねんから、感無量、わけわからん。 | |
チェックインした「旅の宿」にて |
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③黒島でビジネスマン
<4月24日〜---八重山・黒島滞在>
黒島、周囲12,6kmの小さな小さな島。人口も200しかなく、その全ての人が畜産に従事しているため、人間より牛のほうが多いという変な島だ。商店は「たま商店」ひとつしかなく,観光も盛んではないので、本当に「黒島=牛」。だけど、畜産が島を占拠する前は、珊瑚や岩石だらけの陸地ながら細々と農業を行っていたらしい。八重山の中で戦後に一番景色が変貌した島だ。 |
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