映画日記
彼女を見ればわかること なかなかヨイです。 (2001.7.4.Wed)
メッセージ・イン・ア・ボトル すっごくヨイです。 オススメ!! (2001.8.4.Sat)
ウェルカム・トゥ・サラエボ
イギリス人ジャーナリストから見た、サラエボでの紛争についての映画。
結構ドキュメンタリー形式というか、NHK見てるような気分になる。
孤児の女の子を連れて国に帰る。でもあとで国に返さなきゃいけなくなってしまう。
もしこういうトコロで生まれ育ったら、と考えてしまった。怖かった。悲しかった。やっぱ戦争映画は苦手かもしんない。
戦争、といってもいわゆる戦地での攻撃とかじゃなくて
街中での紛争なだけに、すぐ身近に感じてしまう。
嫌というわけでは決してないけど、戦争ってすごく重たいテーマだけに簡単には割り切れない。
(2001.8.6.Mon)
バーティカル・リミット
残酷です。ハラハラドキドキしたいためにはいいかもしれないけど、ちょっとこれコワイです。
あんまし好きじゃあありません。
キス・オブ・ザ・ドラゴン
まーまーよかったです。映画はね。リュックベッソンだし。(2001.9.7 Fri )
アメリカン・ビューティー
最悪つまんなかった。途中でやめようかと何度も思った。
フィールド オブ ドリームズ
結構有名なこの映画。でも私はいいと思わなかった。だって話の筋とおってないし。
何だかわけわかんないよ。まー夢は大切よってことが言いたいのかしら。 (2001.9.19 Wed)
韓国の有名な映画。主演の女優さんが超キレイ!!
韓国と北朝鮮の兵士が国境で殺し合いになってしまった。その真相を追究するスイスの中立国監査委員会。
そこから派遣されてきた女性が、事件の全容を解明していくのだけど、彼女のバックグラウンドもいろいろあって。
話が複雑で、人間関係も複雑極まりなくて、悲しい映画です。
最初ちょっと見逃しちゃったからもう一回見たいなあ。 (2001.9.23 Sat)
セントラル・ステーション
ブラジル映画。すっごくよかったです。こういう映画って好き。
字の書けない人のために代書屋をやって生活を賄う女性ドーラは、実際には預かった手紙を出さないままだったりする。
もう暖かい心なんて捨て去ったかのような暮らし。そこに、母親をなくした少年ジョズエが現れる。
少年は何度もドーラにだまされ裏切られるのだけど、なぜか成り行きでドーラは少年を父親のもとへ連れて行くはめに。
長い長い旅で様々なトラブルに見まわれるのだけど、全くの他人であるはずの少年とドーラは次第に心を許しあい、
ドーラも自分自身の生き方を見直したいと思うようになり、愛情を取り戻していく。
って言葉にしちゃうと何だかクサイんだけど、すっごく自然に、そういう二人の変化が描かれていて、
いいなあ、と思いました。
98年のブラジルで、サンダンス映画祭で国際なんとか賞をとったらしいです。
サンダンス映画祭って趣味いいわぁーー「この森で天使は・・・」もそうだし。 (2001.9.25 Tue)