「月光の降り注ぐテラス」とは作曲家C.ドビュッシーの前奏曲集第2巻の7番目にあたる曲のことです。 そこからタイトルをお借りしました。 この部屋は、私なりの心の癒し方について紹介しています。 ほんの少しだけでも心を休めることが出来たのなら幸いです。 また、自分はこうして心を癒していますという方法があったら是非教えてくださいね。 季節に癒される。 春夏秋冬。日本は季節によってさまざまな色を見せてくれる国。 その中には季節の美しさ、素晴らしさ、優しさ、雄大さが存在している。 いつも忙しそうにしていて、心にゆとりが持てなくなったら、まず私は季節の色を眺めます。 それだけでゆとりを探す事も出来る筈だから。 回廊にも紹介している「家裁の人」(10巻;クスノキ)の中にこんな言葉があります。 「人間は人を見つめすぎると間違ってしまうから…」 本質は自然の中にあって、そこから教えて貰う事も多いはず。 たまには外にでてぼぉ〜っと木や自然を眺めるのもよいものですよ。 ほんの少し心にゆとりが出来るから。 音楽に癒される。 好きな曲、今聞きたいなって思ってる曲を流すだけで十分に癒されます。 何も音のない部屋よりも、音楽を軽く流すだけで随分と気持ち的に変わるものです。 何も音のしない部屋だと集中できる分、逆に色々と考え込んでしまいがちなので そんな時は気を乱さない程度のゆっくりしたテンポの曲がお勧め。 人に癒される。 友達でも家族でも恋人でも、誰かと一緒にいるだけで一人でいるよりは安心できると思いま す。 カラオケ行って大きな声で思い切り歌ったり、取りとめのない馬鹿話で大笑いしたり。 または街に出てみたり。誰とも接しず自分の部屋に閉じこもっているとどうしても消極的になり がち。 まずはその足で外にでて、本屋をなんとなく覗いてみたり喫茶店でコーヒー一杯飲むだけでも、 随分と違うものです。 おしいいモノに癒される。 人は美味しい物を食べると本当に幸せな顔をしますよね。 それも一つの癒しだと思います。 (ストレスを食欲にぶつける暴飲暴食とは意味が違いますが) ちなみに私はドトールかベローチェのアメリカンコーヒーが大好き♪ 150円の幸せです…(幸せに値段なんてないですよ☆) 楽器を演奏する。 音楽療法の中で、自分で楽器を演奏するという治療法があります。 別にそんなに意識しなくても、楽器が演奏できるなら思い思いに演奏すればいい。 楽器が演奏できなければ、自分で歌えばいい。 好きなCD流しながら歌詞カードみて一緒に歌うだけで結構すっきりします。 人の声も楽器の一つですからね。
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