無題1

白馬より

光輝け、時と共に
風を呼べ、大地に届くように

花の優しさに心包まれ
霧の中に見出す真実は、雪の眠りよりも深く、
そして尊いー。
清き水に心、洗われ
連なる山々にキミも泣く

飛べぬ翼持つよりも
この足で風になりたい

漠然とした景色の中に、今よりも全てに永遠なり

キミに泣く

空も大地も、一つしかないからー。

いつも探していたモノは、
いつも目の前にあったね。






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